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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

音楽 Feed

2023年5月 9日 (火)

私の音楽機材79 『円安って!?』

今回もまた、サウンドハウスで、ギター・アクセサリーを調達した。

 

弦とか指板潤滑剤とかなのだが、今まで、弦は定評のある、アメリカ製のダダリオ弦、ずーと、サウンドハウスで、1セット、660円だったのが、円安の影響で、今現在、1080円に値上がりしている。もうすぐ、約倍値になりそうな勢いだ!

 

まあ、サウンドハウスで、1セット、660円の頃でも、大分の某楽器店では、1000円くらいで売られていたので、それを考えると、大差ないという考え方もできなくもないが、、、それでもやっぱ、高く感じる、、、。

 

Photo  

よって、今回からは、一応、国産メーカーの、『ヤマハ』、の、弦セット、サウンドハウスで、680円、のものを買ってみた。

 

確か8、9人程度が、購入コメントを書いていたが、ほとんどの人が、口を揃えて、音はいいが、コーティングされていないので、すぐ錆びる、極端な人では、張り替えて3時間後に錆びた!、とか、書いてあった。

 

私は、そんなことが物理学上、ありうるのかなあ?、とか思ったけど、、、。

 

まあ、私は、2週間ほど前に2台、『ヤマハ』、の、弦セットに張り替えて、弾いた後は、錆止めの効果もある、指板潤滑剤を必ずかけていたら、いまだに錆びてないですね。OKですね。

 

音はといえば、ダダリオ弦よりも、多少、高音が出る、『ジャリジャリ』した音ですが、そんなに、いや、全然、悪くないですね!

 

ただ、なにぶん、省エネなのか?、弦の長さが短くて、レスポールスタイルのヘッドには問題ない弦の長さだけど、下記の写真のように、フェンダータイプのヘッドでは、1弦側の糸巻きがエレキのように、遠く、それに対して、弦が短くて、あまり、巻く段数を取れないのだった。まあ、せいぜい頑張って、2段くらいだ。

 

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まあ、それが、即、問題になるってことでもないみたいなんで、これはこれで、気にしない!、ってことで、良さげではあるので、当分、円高に戻るまでは、『ヤマハ』、の、この弦セットでいこうかな?、とは思っている。

 

しかし、今時、『FOLK弦』、っていう表示は、、、。

 

さてさて、ギターの、アナログ関係は、アメリカ製が定評あるので、円安は困りますねえ?

 

まあ、私的には、エフェクターやシンセなどは、世界に誇る、日本製の、『ROLAND社』、があるんで、いまのところ、円安の影響は、そちら方面では、感じてないんですが、、、。

 

早く、円安が修正されて、元の価格帯に戻れると、選択肢が増えて、良いですね。

2023年5月 1日 (月)

レッスン風景104 (新入生)

4月末日、今日は新しく入った、中学2年の女の子の初レッスンの日だった。

 

マスクをしているので、なんとも言えない部分もあるけど、目がぱっちりしていて、昔テレビによく出ていた、若い頃の遠藤久美子さんに似ている。

 

美人のお母さんに似ていて、彼女も美人だ。confident

 

なお、教室では、国の指針にのっとって、マスクをつける・つけない、は生徒さんの自由にしている。

 

とはいうももの、大多数の生徒さんはマスクをしている。

 

私自身はずっと、コロナが充分に落ち着くまでは、マスクをするつもりだ。

 

あと、アクリル板設置と、手指消毒、ドアノブや椅子などの消毒も続けている。

 

さて彼女が買ったのは、ヤマハのSTORIAという、人気のある商品らしい?、エレアコだ。

 

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5万5千円だったらしい。

 

最近ではめずらしい、パッシブタイプのピックアップだ。

 

よって、音は高音が良く出る、ジャラ~ンという音だ。

 

私も昔、モーリスのパッシブタイプを、持っていたことがある。

 

これはこれで、ある種の魅力がある。

  

彼女は、そのギターのルックスが、『かわいいheart04』、ので購入を決めたらしい。

 

最近の乙女は、なんでも、『かわいい!』、が、選択の基準みたいだ。coldsweats01

 

私には、ギターのかわいさは、よくわからないが、本人が気に入ったもので、練習出来るなら、それが意欲の向上にもつながるだろうので、それはそれで良いことだと思う。

 

お母さんのラインによると、レッスンから帰った後も、彼女は習ったことを練習していたそうだ。

 

うん、君はきっと上手くなるよ!sun

2023年4月27日 (木)

アキラギター教室 お知らせ 3

ニトリで枕を買って、外に出たとたん、携帯が鳴った。

 

体験レッスン希望の40代の、男性だった。

 

日取りが決まった。

 

いつものことだが、うちは募集したら、比較的早めに、問い合わせが来るが、特に今回は早い。

 

まだ、2人は、体験レッスンが終わってないので、入会するかどうかは、わからないが、わずか1週間ほどで、もう3人目だ。

 

生徒募集は、よって、あと1名様だけの募集になります。

 

出来たら、ゴールデンウィーク中に休む生徒さんが多いので、その間に体験レッスンをしたいですね。

 

以上、よろしくお願いします。

2023年4月25日 (火)

アキラギター教室 お知らせ 2

生徒募集の件ですが、もうすでに一人、中学生の女の子が入り、今日、高校生の子が体験レッスンの申し込みをしましたので、あと1、2名様だけの募集になります。

1、2名様というのは、1時間コースの人が入れば、1名様で募集終了、30分コースの人が来たら、2名様で募集終了という意味です。

以上、よろしくお願いします。

2023年4月22日 (土)

アキラギター教室 お知らせ

4/21から生徒募集を再開しました。

 

今年に入って、県外転勤、高校・大学受験などのため、5人ほど辞められました。

 

そのうち、大学受験の子だけ、完全な卒業で、あとの方は、高校に通ったら、または再転勤で大分に戻ってきたら、また習いたい、とのことです。 

  

よって、少し時間の余裕も見て、3.4名様だけの募集をします。

 

まずは、体験レッスンの電話予約、お待ちしてます。

 

また、現時点の残りの募集人数や、詳しい内容は、このブログのトップページをご覧ください。

 

以上、よろしくお願いします。 

2023年4月17日 (月)

ギター男子とのトーク 133 「開いた扉」

4月日、今日は高校1年と3年の男子生徒さんが来た日だった。

 

彼らは、先週、私が弾いて、スマホに送った曲に対して、『既読スルー』、だったので、

『ああ、君!、既読スルーは、やめてよね?、せっかく送ったのに、流石の私も、ショック受けるから、、、」

 

「ああ、すいません、つい、、、」

 

曲を送った時の、『既読スルー』、は、やはり、先日書いたことに関連するかも?、だけど、おじさんと、若い世代、特に男性に多い。

 

「うん、まあ、私の曲が気に入らなかったのね?、、」

 

「いいえ、逆です!、ずっと、『すごい!!』、と、今も、さっきも、感動しながら、聴いてます。」

 

「ええ、そうなの?」

 

「ええ、同級生の、いろんな楽器ができる奴に聴かせたら、そいつも、『この人、すげー!!』、て、言ってました。」

 

「ええ?!、そうなのお?、びっくり!!、まあ、なんでもいいけど、返信はしてよね?」

 

「ああ、すみません、忘れてました、、、。」

 

そして、最近入った、20代の男子も、既読スルー、だったので、注意したら、

 

「すみません、すごくかっこいい演奏だなあ!、と思って、聞き惚れていましたあー、、、」

 

「ええ?!、だったら、それを、素直に書いてよね?」

 

「あはは、笑、すみません、、、。」

 

最近の地球の若者は、よくわからないリアクションなのだった。

 

でも、J-POPしか聴かないような、高校生も、私のインストルメンタルな洋楽系の魅力に、音楽的耳の扉が開いたみたいだ。

 

彼ももう、大学受験を控えているので、早めに今月中でやめることになった。

 

うん、(彼の耳の扉が開かれるのに)、間に合って良かった、、、。

2023年4月16日 (日)

私と音楽 13 「かたい、おじさん?、かたい若者?、、、」

最近、特に思うのだが、頑固なおじさん、(私もおじさんなのだが、、、)、と、10代・20代の、頑固な男子とかは、かなり、世代が離れているのに、実によく似ているなあ?、と思う、、、。

 

なぜか、ほぼ、同じですねえ?、、、。

 

なんか、観念意識というか?、「これはこうあるべきだ!」(この音楽は、ここの、こういう部分が、分析や、ネットの評価などによると、こういうことによって、、、いいのだ!。そう、ネットにも、そう書いてあるし、そこでも証明されているだろうし?、友達もみんな聴いているし、、)、というものに、とらわれている人が多く、そんなに、そこのところを、取捨選択しなくてもいいのになあ?、なんて、思うのだが、、、。

 

まあ、両者に通じることは、思い込んだら、一途、、、。それとも、全体的な共感、ある種の承認欲求に囚われているのかな?、、。

 

多分、一般世間の、流行りの観念思想に囚われて、頑固!、になっている、ということなのかな?、、、。本人には、それがごく自然のことのように、感じられているはずだと思うが、、、。

 

ただ、全員、ということではない。

 

中には、よく、少年のような心で、観察して、よく見渡して、音楽を捉えてる人もいる。

 

私は、出来たら、みなさん、そういう人に、なってほしいと思う。

 

まあ、人間だから、多少の嗜好の偏りは出て、当然!

 

私にも、その偏りはあります。

 

全ての曲を好きになれ!、などとは、言ってません!

 

ただ、直情的なマインド・思考や、感情だけに、左右されて欲くないですね、、、。

 

もちろん、なんでも、古い時代に流行ったものが良い!、もしくは、時代の流れってのもあって、新しいものだけが良い!、ってこともないと思う、、、。

 

古くても、新しいものも、どちらも、良いものは、良いのだ!

 

まあ、私は人間として、古いものは、結構聴いてきたので、少し飽きてきちゃったりして、新しいものにはより、興味があるけど、、、coldsweats01

 

でも、流行りに乗じて、チャラチャラ感が、見えてきたりしちゃったりすると、『ああ、もっと、根幹的なものが欲しい!』、なんて、思ったりもする時もあるけど、いまさら、昔の好きだったフォークソングを聴く気にもなれないし、、、think

 

でも、ネットラジオなどで、古いJAZZを聴くと、JAZZを知らない私には、それはそれは新しい曲で、そう、それは何十年も前の曲でも、そう、全く新しい曲に聴こえるのでした、、、。でも、完全にJAZZを好きになれない自分もいるんですよね?、coldsweats01

 

ただ、『これは、70年代、80年代、これは、ちょっと前の世代の音楽、これは、今のみんなが好きな、新しい音楽?、じゃあ、好きになろうか?」』、なんて、、、 笑、、、、

 

そんな考えを、いったん置いて、音そのものを、何も考えず、耳をすませて、聴いて感じてほしいと思うんだが、、、それは、私のわがままだろうか?、、、

2023年4月11日 (火)

私の音楽機材78 『ギター・アクセサリー、調達』

今日もまた、サウンドハウスで、ギター・アクセサリーを調達した。

 

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まあ、私が、家や教室からほとんど移動しない、内向的な?、性格もあって、大分の楽器店などで買うことは、ほとんどないのだった。

 

よって、私は、サウンドハウスのような、より安く、比較的良質な品を提供してくれる、通販を必然的に利用することになる。

 

うん、非常に満足だ。

 

さて、アコギを習っている、女性生徒さんの、多分、安物のカポタストの締めが緩くて、主に6弦の音がビビる時が多い。

 

ちょっと、ずらすと良くなるのだが、それはほんの、ミリ単位の調整で、とても鬱陶しいので、定評のある、『KYSER』、の、カポタストを勧めて、取り寄せた。

 

なるほど、やっぱり、締めが強くて、間違いない!、しっかりした製品だ。

 

彼女も、納得していた。

 

2640円だった。数ヶ月前は、1680円とかだったと、思うが、、、。

 

アメリカ製なので、(軽音関係はアメリカ製が質の高いのが多いのだ)、円安の影響で、カポとかは、かなり、1000円くらい?、値上がりしている。

 

弦のサビや滑りを良くする、指板潤滑剤も、アメリカ製は200円以上、値上がり(500円→730円)、したんで、日本製の?、荒井貿易のに、切り替えた。

 

現在価格は、480円だ。

 

安い!、でもさらに、大分の楽器店で買うよりは、かなり安いだろう?

 

質の違いは全然、わからないし、、、。

 

まあ、でも、ギター本体を買うときなどは、地元の楽器店などの方が、故障の時、気軽に持って行けて、安心な場合もあるだろう、、、。

 

こういう、アクセサリー、に関しては、圧倒的に、通販が有利だけれども、、、。

 

まあ、私は、ギターも、ある程度、自分で調整できるので、通販で買うと思うけど、それが不安な方は、地元の楽器店を、お勧めします。

2023年4月 8日 (土)

私と音楽 12 「これはどう?」

去年くらいから、私は、エレキギターのギターソロ、『リードギター』、などを録音しては、生徒さんに送っている。

 

私的には、どれも素晴らしい演奏だと思っているのだが、生徒さんにおいては、結構、『良さがわからない』、『自分の好きな曲ではない』、と言われることも、多々あるのだった。

 

私としては、『ショック!』、なのだが、それも時代の流れかな?、、、とは思っている。

 

ただ、そういう人には、次回から、曲を送りにくいようになるのは、自然の摂理であって、、、うん、ただ思うに、彼らは、『学びの姿勢になってない』、のだと思う、、、。

 

ある人は、『僕にも、好みというものがありますんで、、、』

 

『うん、なるほど、、、。』

 

ああ、今は、そういう時代なのかもね?、無理に、押し付けるわけにも行かないし、押し付けたくはない、、、。

 

私だったら、自分より断然、上手い、身近な人の演奏を聴いてみたいな!、って思うんだが、、、。

 

悲しいかな、『知らない曲だから、、、』、『好みの曲じゃないから、、、』、などと、それを拒絶する人もいる、それが今の現状です。

 

まあ、仕方ないのかなあ?、、、

  

でも、まあ、自分の好みはともかく、まず、耳をすませて、音を聴くことから始めてみてくださいね?

 

そこに、なにか、技術的進歩の、ヒントがあるような感じがしますが、それって、もしかして、考え過ぎだろうか?

2023年3月26日 (日)

ギター女子とのトーク 114 『センセ?、約束しますー!』

3月〇日、今日は来月で中学3年生になる女の子が、受験勉強のため、一旦、卒業する日だった。

 

彼女は、小学校6年生のこの時期、確か3月に入会して、今月でちょうど2年、いや、2年と1ヶ月になる。

 

本当は、もうちょっとギリギリまで習いたかったが、彼女の塾が、模試やテストが急に多くなって、早めに辞めざるを得なくなったらしい。

 

彼女は、アコギを中心に、いろんな曲が弾けるようになった。

 

時には、私のエレキを貸して、リードギターなんかも弾いた。

 

去年の文化祭では、AIMERの『カタオモイ』、を弾いて、結構、ウケたみたいだ。

 

まだまだ、荒い部分もあるが、彼女のギターのストロークは、歯切れが良いというか、いさぎよい。

 

シャキッとした弾き方で、好感が持てる。

 

「センセ?、私、高校に入ったら、今度はエレキを習いにきます、約束しますー、、、。」

 

「ああ、約束とかは、しないでいいから、うん、そうね?、できたら戻ってきてね?」

 

「はい、わかりましたー。」

 

そして、最後の挨拶の時、彼女は、少し寂しそうな顔をしていたように見えた。

 

うん、受験勉強、頑張ってね!