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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2023年7月17日 (月)

ギター女子とのトーク 117 『先生、私、好きな人いる。』

7月〇日、今日は5月の初めごろに入ってきた、中学2年生の女の子の日だった。

 

私は昔、アニメ自体は見たことはないが、なんかで挿絵だけ見たことがある、『不思議の海のナディア』、だっけ?、の主人公らしき、小麦色に肌が焼けた女の子に、彼女は雰囲気が似ているような気がする。

 

でもまあ、カワイイ系というよりも、美少女系だ!

 

彼女が大人になる頃には、モテすぎて困るんじゃないだろうか?、、、なんて、ふと思ったりしたりして、、、coldsweats01

 

彼女のヤマハのアコギの、弦交換をしてあげてる時に、少し雑談をした。

 

「〇〇ちゃん、君の中学校とかでは、付き合ってるカップルとかいるの?」

 

「うん、いるよ。」

 

「へー、今はそういう時代なんだねー。ちなみに、〇〇ちゃんは、好きな人とかいるの?」

 

「うん、いる。」

 

うん、時代は、早熟期なのだろう?、、、いや、思い出した。私の時代も、付き合ってるカップルさえいなかったものの、好きな人はほとんどみんな、いたもんだったよね。

 

人間は、中学生頃からぐんぐん、いろんなエネルギーが、湧き出してくるような気がする、、、。

 

さて、彼女はもう、1曲弾けそうになってきている。今月中に完成するだろう。

 

ただ、ストロークの時、右手の手首が固まって、腕ごと大きく振ってしまう癖が、なかなか治らない。

 

それで私が、

 

「〇〇ちゃん、うちわを扇ぐ感じで、手首を回してみて!eye

 

「センセ?、私、あまり、うちわを扇いだことないよ。coldsweats02

 

『ああ、だめだこりゃ!』、と私は心の中で思った。

 

そうなのだ、今の子は、あの小型扇風機みたいなのを、常に持ち歩き、顔に当ててる子が多いのだった。

 

うーむ、また、なんかいい方便を、考えとかなきゃいけんね?