『発表会!』、楽しさと、恐怖(緊張で、、、)の、せーの、どん!?
私はよく、生徒さんなどから、『鋼の心臓を持っている』、と思われている?、みたいだ。
でも、全然、そんな事はなく、さあ、今まで50回以上や、もしかすると、100回以上、人前で演奏しているかもしれないが、いまだに、その日が来るたびに『なんで俺は、今日ここに、出ることにしたのだろう?、、、』、などと、いつも、ビビっているのだ。
何度、人前に出ても、『慣れる』、と、いう事は、無い。
そんな自分でも、いざ人前に出ると、肝が座るのか、少し落ち着いて、ギターを弾くことができることが多くなって、来てはいるのだが、、、やはり、緊張の度合いは、半端ないものだ。
そう、やはり、いつもの平常心とは違い、緊張してるので、もちろん、いつもの通りの演奏はできない。
ただ、終わった後には、必ず、『今日、出てよかったな!、、、』、と思うのである。
うーん、何か山登りみたいな感じなのかな?、いや、あまり私は、山登りをしたことがないので、よくわからないけど…
まぁ何事も、『出て失敗して後悔する』、よりも、『出なくて、後悔する』、方が大きいと思う。
4日前の 発表会も、出演した生徒さんは、ほぼ全員、すごく緊張していたみたいだ。
もちろん私も、初めての人前の司会も、しなくちゃいけないこともあって、演奏だけの時よりも、すごく最初から緊張した。
でも、終わってみると、皆さん、ほっこりして、なごやかな雰囲気に変わって、生徒さん同士、談笑していた。
そして、皆さんが口を揃えて言ってたのは、「楽しかったー。また、次回も出たいですー」、と言う言葉だった。
そう、今回出られなかった生徒さんは、 もちろん、当教室は、出演するのを、強制はしないのだけれども、何か、私から見れば、出ないのは、とても、もったいないことをしているように、思えるのである。
大学生の男の子も、大学のサークルのコンサートには、しょっちゅう、出てるのだけれども、今回の発表会は、まぁ、会場も大きくて、きれいだし、それと、2日間に渡るリハの時も、私からの指導もあったりしたからか?、
『今までとは、全く違う体験!』
、と言っていた。
「とても貴重な経験ができました。ありがとうございました。」
、と言っていた。
さぁ、皆さん、 次回は、思い切って挑戦してみてはいかがですか?
経験してみないとわからない、『新たな世界』、が見えてくると、思いますよ。