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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2024年10月

2024年10月24日 (木)

ギター男子とのトーク148 「先生が大分で一番じゃないですか?」

10月◯日、今日は、1年半くらい前に入会した、60代男性生徒さんの日だった。

 

当教室は、学生さんだけではなく、20代から60代までの社会人の方も、よく入会する。

 

彼は、おもに、洋楽とアドリブ、音楽理論などを習っている。

 

一時期、JAZZのソロギターも始めたが、色々やりすぎて、1時間レッスンでは時間が足りず、そちらの方は止まっている。

運指練習は、もう当教室の5番、ドレミをテンポ180で挑戦している。あと少しで弾けるようになるだろう。

 

アドリブ最近、Aのブルースを中心に習っている。

 

彼が、 

 

「先生、やっぱ、全ポジション、全KEYで出来るようにならないと、ダメですよね?」

 

「ええ、それは理想で、正しい道かもしれないけど、私みたいに怠け者の場合、システマチックに最初から全てに手をつけるんじゃなくて、少しのポジション、その都度、必要になったKEYから始めて、少しづつ増やしていった方が、精神的にも楽に、そして結果、その人(怠け者タイプ)にとって、早く上達できますよ。」

 

と、私が、これまた、怠け者の得策、そう、一つのアイデアを変化させて、3つのコードに対応させる方法を教えた。

 

彼は、理解したが、まだ家に帰っての練習が必要みたいだ。

 

そして、彼が、突然、言った。

 

「先生、先生が大分で一番じゃないですかねえ?happy01

 

「いやいや、そんなことはないでしょう?、、、coldsweats01

 

彼が、なにをもって、一番!、と言ってるのかは、さだかではないし、音楽や教え方などの優劣を決めるのは、非常に難しい面もあるので、私には、はっきりと答えようがない。

 

少なくとも、彼にとっての、『一番』、に感じてるのは、間違いないのではなかろうか?

2024年10月19日 (土)

私の音楽機材104 『 UltraLite mk5専用、ラックマウントキット購入。』

今日は、MOTU のUltraLite mk5専用の1Uラックマウントキットっていうのを買った。

4400

 

これは、ハーフラックサイズである、オーディオインターフェイス、UltraLite mk5を1Uサイズのラックに取り付けられるようにするものだ。

 

この金具だけで、サウンドハウスで、4400円もした。

サウンドハウスでこの値段だと、他ではまだ高くなるのかもしれないね? こ、怖い。

 

ラックというのは、持ち運びがしやすく、かつ、機械の保護の目的もある。

 

私は、昔に買った、3Uラックを持っている。

 

しかし、それでは大きすぎるので、2Uくらいのものが欲しいと思って、調べてみたら、これが2万円くらいするものばかりのようだった。た、高い。

 

また、調べ直してみようと思ってる。

 

これも、発表会の時の準備の一つでもあり、レッスンでは、家庭用のラックに、結束バンドでしばりつけて使っている。こうすると、スイッチ類を押す時に、ぐらつかないで良い。

 

2

3

一番上の小さい機械が、UltraLite mk5。

小さいけれど10万円以上する、音の良い、インターフェイスだ。

2024年10月17日 (木)

私の音楽機材103 『 発表会用JBLパワードPAスピーカー購入。』

今後の発表会用に、ずっと使えるであろう?、JBLのパワードPAスピーカーを購入した。

 

Jbl1 そこそこ大きい割には、12 kg と、軽くて持ちやすい。

サウンドハウス価格、1台、65800円なので、2台で、131600円だった。

 

今年の中頃までは、YAMAHA の DXR10mkIIという、パワードPAスピーカー を、買うつもりだったが、ずっと1台、7万円だったのが、夏頃に急に、105800円になり、今は少し下がって、91000円になっているが、まだ2万円近く値上がりした感じになっているので、買うのを断念した。

 

私は、YAMAHAの製品はほとんど買わないし、信者ではないが、スピーカーだけは、ちょっぴり、信者だ。coldsweats01

今もレッスンでは今年の初めに買った、HS8を使用している。

 

出力は、YAMAHA の DXR10mkIIが1100W、JBLが1300Wと、ほぼ似たようなものだ。

 

今回は同じものを、2台買ったんで、単純に計算すると、2600ワットもの音量が確保されたことになる。

 

このくらいの出力があれば、100、200人規模のホールであれば、だいじょうぶかな?と思っている。足りなければ、ホールのスピーカーも借りようと思う。

 

まあ、発表会でもあり、メタルバンドのコンサートほどの出力はいらないけど、ある程度の音圧は確保したいし、できたであろう。

 

さて、音を出してみると、教室ではあまり大きな音が出せないせいもあって、なんかモコったイマイチな感じがしたが、スマホのJBLアプリで、イコライザーをかけると音が良くなった。

 

まだ、動作チェックの段階で、1台ずつしか鳴らしてないので、ステレオで鳴らすと、また音が良くなってくると思う。

 

しかし、アメリカ製だからか?、コンセントの形状が3ピンなので、今は、1本持ってる延長コードに、2ピンで挿して使ってるので、2台同時には使えない状況だ。

 

Amazonで、3ピンから2ピンの変換部品を買わなければいけない。あと本番用に7メートル以上のシールドも2本買わなければいけない。

 

あれこれ揃えていけば、今回の発表会は15万円を軽く超える赤字だ。

 

まあ、発表会はある種、生徒さんのお祭りみたいなものだし、これから何度もやっていけば、採算はとれてくるだろう。

2024年10月11日 (金)

私の音楽機材102 『 発表会用チューナー&生徒さんのペグも購入。』

今回は、発表会用(詳細は先で公表します。)の楽屋用チューナーと、頼まれていた生徒さんのペグも購入した。

 

Photo

 

チューナーは、発表会に出る生徒さんのうち、ほとんどの人が持っているが、一人はアプリだけしか持ってなく、もう一人は、持ってはいるが、使い方がわからない、という。

 

アプリは、騒がしい楽屋だと、誤動作するかもしれず、もう一人のチューナーは、聞いたこともないメーカーで、電池切れ、説明書もどっかやった、また、当日はチューナー持ってくるのを、忘れる人もいるかもしれない?、いや、絶対いるだろう!、ということで、私が自費で1台、買っておくことにした。

 

BOSS (ROLAND )だから、使いやすいだろうし、性能も良いだろう。

実際、まあまあ良い。サウンドハウスで、3100円だったかな?

 

ペグは私が先日買ったのと同じ、アリアプロのを、女性生徒さんのアコギに、取り付けてあげた。

 

1

 

彼女のアコギも生き返って、彼女は喜んでいた。

彼女も発表会に出るので、それまでに不良箇所は、直しておいたほうが安心だろう。

 

2540円だった。私はマージンも工賃も頂かないので、私の生徒さんは、おおいにお得だ。

 

簡単な修理や、調整くらいは、私にできることなら、部品代を除き、全て、無料でやってあげている。

 

ただし、今、習っている生徒さんだけだ。

 

たまに、生徒さんではない人から、電話で、弦交換や弦の販売を依頼されることがあるが、それはお断りしている。

 

ウチは楽器店ではないので、そこまでやってる暇はないからだ。

 

ただの、生徒さんへのサービスなんです。

2024年10月 7日 (月)

私の音楽機材101 『 ペグ&ブリッジピン交換。アコギが生き返った。』

10月5日、今日は暇な時間があったんで、『 ペグ&ブリッジピン交換。アコギが生き返った。』の表題の通りのことをした。

 

1        これが、、、

         ↓

Photo

       これに、、。

まあ、ペグの交換は簡単で、楽だった。

サイズもほぼ、バッチリだった。

 

『ほぼ』、というのは、弦を巻き取るポール?、の部分が、純正のとは、ほんの1ミリくらい?、短いので、今までより、巻く回数を減らさなければいけない、というくらいの、違いがあったからだ。

 

機能的には、全然問題ない。

このアリアプロのペグはとても良い。

 

さて、苦労したのが、先日にも書いた、ブリッジピンの方だった。

 

あらかじめ、大雑把に鉄のヤスリで手動で削っておいたが、まだ削らなければいけなかったのだ。

 

ピンのヘッドの下の、飛び出た部分を全部削ると、ちょうどハマるようになった。

 

4   この、ボロボロのブリッジピンが、、、

          ↓

Photo_2   こんなに綺麗なものになりました。

 

3.40分もかかった。時間はさておき、削る時に、左手でしっかりと、ピンを持っておかないといけなかったので、左手が痛くなった。

 

この、 GRAPHTECHのブリッジピンは、『象牙を模したものなんで、音が良くなった。』、とみなさんコメントしていたので、『ピンくらいで、そんなことがあろうか?』、と私は、いぶかしんでいたが、本当に良くなったので、びっくり。

 

なんか、響きも大きくなり、広がる感じで、音に元気が増した感じだ。

なんとなく、テイラーのアコギに似た音のような気がする。

 

まあ、これはこれで、成功だが、人のをやってあげるのは、削りすぎたり、疲れすぎる可能性があるので、やらないことにしよう。

 

まあ、これでまた何十年か、この安いけど、音の良いアコギが使えることだろう。

2024年10月 3日 (木)

私の音楽機材100 『 高級?ブリッジピン購入。アコギ生き返り作戦!2』

前回、書いたとおり、ペグを替えるついでに、と思って、ブリッジピンを注文した。

 

普通の安いブリッジピンは、6本セットで、数百円のものがあるが、カナダ製のこのGRAPHTECHという会社のは、象牙を模した硬質な人工象牙?みたいで、みなさん、音も良くなったと書いてあるんで、試しに買ってみた。

 

『GRAPHTECH トラディショナルスタイル』、2720円だった。

 

うん、いい感じ。でも、いざ私のブリッジの穴に差し込んでみると、奥まで入らない。ピンが、太すぎたのだ。

 

よって、仕方なく、同じメーカーの、『GRAPHTECH プレゼンテーションスタイル』、 3080円を買い直した。

 

うん、やっぱり入らない。

 

3

 

よく、裏の説明文を読んでみると、『入らない場合は、ヤスリなどで削ってね!、簡単に削れるよ!』、とある。

 

納得して、1本、何回も抜き差しして、ちょうど良くなるまで削るのに、30分かかってしまった。 

 

これでは、たまらないと、Amazonで、ドリル用(ドリルは昔から持っている。)の、回転ヤスリ、研削ビット、2070円を注文した。

 

Photo  

「だめだこりゃ!」

 

私の充電式ドリルがパワーが弱いためか?、ビットが大きすぎるせいか?、全然削れない。

 

仕方ないので、手作業で、またヤスリでゴシゴシやるしかない。crying

 

研削ビット、2070円は、私の場合、無駄金であった。

 

ああ!、これは、天の神さまや、仏様、金星人や土星人が、

「ちょっとは、自分の体を動かしなさい!」

、とでも、言ってるのだろうか?coldsweats02