生徒募集のお知らせ
今月中に、受験勉強などのため、一旦やめる生徒さんがいるので、3月21日より、2.3名、募集します。
詳しい内容は、ブログのTOPページを、ご覧ください。
以上、よろしくお願いします。
橋本 明
14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。 写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。
今月中に、受験勉強などのため、一旦やめる生徒さんがいるので、3月21日より、2.3名、募集します。
詳しい内容は、ブログのTOPページを、ご覧ください。
以上、よろしくお願いします。
2月〇日、今日は1月10日に入会が決まってた、20代の男子生徒さんが初めて来た。
当教室は小中高、大学、20代、と若い子たちの入会も多い。
彼はもっと早く、1月に来る予定だったが、なんか色々あったらしく、入会から3週間ちょっと経ってからのレッスンになった。
今まで、生徒さんを芸能人に例えてきた私だが、彼の場合は、誰にも似ていないような気がする。
まあ、また似た人が見つかったら、書くかもしれないけど、、、。
彼はギター歴0で、先日、初めてのギターを買った。
ヤマハのパシフィカ、多分、安いエレキだ。
ヤマハの楽器は、私のイメージでは、けっこう中域が強くて、ゴリゴリな音が出る感じで、あまり好きな音ではないが、作りはさすが、しっかりしていて、壊れにくそうな感じがする。
でも、私は、ステレオモニタースピーカーとしては、ヤマハが好きで、NS10Mをずっと、愛用している。
私は、エレキはFENDER一択で、アコギは、マーチンがいいけど、買えず、エピフォンの当時、新品39800円の安いものを、いまだに使っている。
生徒さん貸し出し用は、FENDERの40800円のだ。これもまた、安い割には、音が良い。
その他の電子機器は、ROLANDや、MOTUが好きだ。
さて、彼の好きな音楽は、今のところ、アニメ、『ぼっち・ざ・ろっく』、の中の曲ばかりらしい。
ちょっと変わってるかな?
でも、中学生女子の一人も、音楽は、アニメ、『バンドリ』、しか興味ないみたいだし、、そういう子はこれから増えていくのかもしれないね?
以前、試しに、『バンドリ』、を、1話だけ観てみたら、私としては、絵はかわいいけど、他は別になんとも思わなかったけれど、こういうアニメが好きな女の子(中学生女子のこと)の精神性を、勝手に鑑みるにつけ、なんだか可愛いな?、と思ったのだった。
さあ、彼はもう、簡単なリードギターが弾けるようになってきている。
うん、今後が楽しみだ。
今日1/10に最後の一人の体験レッスンの申し込みがあり、まだ入会するかどうかは、体験レッスン後でないとわかりませんが、体験レッスン・入会受付は、これをもちまして、一旦、締め切りました。
また、空きの余裕ができた時に、再募集したいと思います。
よろしくお願いします。
1月2日、新春に弦交換をすると決めて、10年以上になる。
まあ、いつも言ってることだが、深い意味はない。
私の場合、決めとかないと、なかなか弦を換えないからだ。
この取り決めは、自分で決めただけなので、いつやめても良いし、続けても良い。
とらわれる必要はない。
今日は自分用のアコギと、生徒さん貸出用のアコギ、自分用のエレキ、合計3本を換えた。
一番奥の、生徒さん貸出用のエレキは、現在、使う生徒さんがいないので、換えないでおこう。
軽く弾いてみると、やはり新しい弦は綺麗で、弾き心地が良い。
まあ、正直いうと、張り替えて1.2週間から1ヶ月くらいのほうが、しっくり馴染んでくるような気がして、好きだ。
さあ、今年も無理をせず、楽しく、(そこそこ)頑張ろう。
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、生徒さんにわかりやすい、スムーズに上達しやすいレッスンをしていきたいと思います。
本年もよろしくお願いします。
12月28日、今日のレッスンで今年は最後だ。
今日は、大学生も来た。彼ももう、2年目に入った。女の子もそうだが、最近の大学生は長く続く子が増えた。
今まで大学生は2.3ヶ月、良くて半年の子がほとんどだった。
ウチのレッスンを続けられれば誰だって、必ず上手くなっていくものだ。
彼はリズムがまだ弱いので、今日はリズムトレーニングと、家でのそのやりかたについて教えた。
特に女子の伸びは凄くて、今教えているエレキのリードギターが、まるで私が弾いてるかのように、カッコ良くなってきている。
すばらしい!
それから、50代の男性も二人来た。
一人はエレキのレッスンが終わった後、サービスで、『弦交換無料レッスン』、をした。
2回目だ。何回でもいい。無料です。
彼が言うには、弦交換そのものよりも、張り替えたゆるゆるの状態の弦を、チューナーは使うけど、どこまで張っていいのかが、わからないらしい。
なるほど。オクターブを間違えて合わせると、弦が切れてしまう可能性もあるね。
多少、慣れが必要ですね。
もう一人はアコギでソロギターをずっと習っている。もう4年を越えただろうか?
彼は譜面を読むのが苦手だが、私が教えたギターの弾き方を、一回で全て記憶してしまう、記憶力の持ち主だ。
ただ、おっちょこちょいな性格?、なのか?、至る所で弾き間違えて、なかなか曲が完成しない。
1年に1曲のペースだ。彼はそれでも飽きないらしい。
それから彼は話すのが好きで、今日は今年最後の生徒だったので、レッスンが終わった後、1時間20分も話した。
内容は、大分の地域情報から、芸能人の話まで、多岐に渡った。彼は情報通でもある。
こうして今年のレッスンは終了した。
12/29から1/3まで、お休みします。
現行の生徒さんのライン予約などは、お休み中でもOKですよ。
まあ、私は、夜はお酒を飲んで酔ってるだろうけど。
あっ、30代の生徒さんが、また、『貰い物だけど、自分は飲めないのでよかったら、先生、もらってください。』
、とビールをくれた。ありがとう。
では、生徒の皆さん、ブログファンの皆さん、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
12月23日、今日は7年前から通っている、40代の男子生徒さんの、ギター教室卒業の日だった。
『卒業』、というよりも、県外に単身赴任になったので、辞めなくてはいけなくなった、というのが、正しい言い方だろう。
週末はちょくちょく大分に帰ってくるらしいけど、まだ学生の子供たちがいるので、パパとして家族サービス、というか、いろんなところに連れて行ってやらないといけないだろうので、当分は、ギター教室に通うのは難しいだろう、とのことだ。
彼は7年間のうち、ちょうど1年間は、子供さんの受験勉強を教えるのに休んだ。
彼は頭がいいので、無料の最高の家庭教師となれただろう。
まあ、音楽の方では、私の方が頭は良いのだけれどね、、、
一般の学問と音楽とでは、ちょっと分野というか、勝手が違うようだ。
彼には6年間、アドリブや作曲、アレンジ、カッティング、ギターの弾き方全般、MACでDIGITAL PERFORMERの使い方、等を、教えた。
中でもアドリブは、さまざまなスケールを使い、広範に教えた。
スケールだけ教えてもダメなんで、そのスケールを使った、いろんな私なりのフレーズを教えた。
彼の口癖で、
「先生、よくそんなにフレーズを覚えていますねえ、、、。また、新しいフレーズが、ポンポン出てきますねえ、、、」
「まあね、、、」
私はいつも笑った。
そして彼もよく私のフレーズを覚えて、使いこなしていった。
ゆえに、アドリブが私のフレーズを、ふんだんに盛り込むもんで、
「〇〇くん、俺の、『クローン』、になったみたいだねえ?」
なんて冗談を言って、笑い合った。
最初の頃より、かなり上手くなったが、ただ、まだまだピッキングが強すぎるのと、最近エレキも始めて、チョーキングの音程が悪いのと、リズムがカタいところがある。
そう、音楽技術には、『完成』、というものがない。のんびりでいいから、ギターを弾いていってほしい。
さて、転勤があるのが、サラリーマンの常みたいで、また、習える状況に戻れば、来たいと彼は言っていた。
「とりあえずの最後なので、、、」
、と彼はワインと、お菓子をくれた。
「ありがとね。お正月にでもいただきます。
長い間、お疲れさまでした。」
12月〇日、今日は40代の、もう7年目を迎える男性生徒さんの日だ。
彼は来年から、仕事が、大分と他県を半々に行き来するようになりそうなので、今月で一旦やめて、来年落ち着いて来れるようであれば、『不定時』、の習い方で、また習いに来るかもしれないらしい。
彼は最初からずっと、アドリブを習っている。
3.4年くらい前に、MACとDIGITAL PERFORMER、安いオーディオインターフェイス、コンデンサーマイク等を買って、自作の曲の録音などもして、そのことも時々習っている。
今日はギターを教え始めようと思ったら、いきなり彼が、
「あのー、先生、DPで自分が作った音源のフェードアウトをしたいんですが、その場合、いったんバウンスして、AIFFファイル(CDの規格)に落として、またそれを読み込んで、そのファイルにフェードをかけてるんですが、そうすると、『音質が劣化するかもしれません。』、などと、表示されるんですが、他にいいやり方ってありませんか?」
「ああ、随分、ややこしいやりかたを、やってますねえ? うん、多分、できるだけDP内で、24bit、96kHzとかの高い解像度で作業して、最終的に、AIFFファイルなどに落とす、とかの方が、いいかもね?」
「どうやって? 一つ一つのトラックにフェードをかけるのは、面倒なんですが、、、」
「うん、そんなことをしなくても、ここをクリックして、マスターフェーダートラックを作って、そこだけにフェードをかければ、一括で全体に効くよ。」
「なるほど!」
彼は、レッスンノートにその過程を、ササっと書き込んでいた。
「それにフェード機能を使わなくても、シーケンスウィンドウで、オーディオのWAVEを表示させて、ペンシルツールで、volume データのラインを引くだけで、思い通りのカーヴが描けるよ。」
「なるほど!」
また、彼は、レッスンノートに、書き込んでいた。
デジタル系のレッスンは、まあ、こんな感じです。
10月23日から、再度、新入生募集をしてて、11月にすぐ、60代の生徒さんが入会した。
彼は定年退職して、少しギターを始めていた程度だ。
なんか、写真が、アクリル板の反射で、透けて写ってしまっているが、、、すみません。
さて、本人も自覚している通り、彼のギターはなんか、しっくりいっていないというか?、うまく弾けていない自分を感じる、といったところだ。
彼はエリック・クラプトンなどが好きで、自己流で弾いていたが、なにか、自分でもうまく弾けてない、おかしい?、と感じていたらしい、、、。
そう、彼のギターを聴いてみると、いたるところで、いい加減な弾き方をしていたのだった。
今回で、3回目のレッスンになるが、私の教え方としては、初心者だからといって、あんまり妥協はしない。、、、とはいえ、弾けないからといって、がんがん怒るなんていうこともない。
私の教え方は、スパルタ教育とかでは全然ない。私は、以前にも言ったとおり、スパルタには、絶対反対だ! そんなの、意味がない!、と思っている。
そう、彼のピッキンングのフォーム、ピッキングの動き幅、指定したダウンアップが間違ってないか?、左手の、動かし方、ハンマリング・プリング、スライドのタイミング、グリッサンドの移行の時間感覚、各指の残す・残さない、親指の位置、リズムがきちんと取れているか?、に至るまで、私の教え方は、細かすぎるかも?、いいやそれでいい!、、うん、まあ、けっこう細かいな?、と、自分でも思う、、、。
かといって、レッスンには、いわゆる、真剣すぎてのあまりの、『焦燥感』、『悲壮感』、などはない、、。
まあ、のんびりした雰囲気だと思う、、、。
だって、趣味の世界なのだから、、、。
でも、ちゃんと技術は教えないと、ダレてしまう、、、。
きちんと、プロならこうするだろう?、でも個々人で差はあるが、それほどの精度は求めないこともある、でも基本はプロのやることを基準に、、、という教え方で、できるところまで、個々人の出音の出来栄えを伸ばしていく!、でも、のんびり着実に習得していこう!、という教え方です、、、。
さあ、今はあと一人だけ募集枠が残ってます。
この感じが、わかって共感された方は、早めに応募されてくださいね。
約1ヶ月ほど前、10月23日より生徒募集(2~3名)を再開していましたが、今までに2名の生徒さんが入会しました。
まだ、新入生紹介の写真や了解を得ていない(あわただしくて、忘れてました。)ので、ブログには紹介できてないのですが、、、。
2名とも、1時間コースの入会でした。
あと1名様、30分コースでも、1時間コースでも、どちらでもOKですが、募集します。
詳しい内容は、ブログのTOPページの案内をご覧ください。
よろしくお願いします。