アクセスランキング

Powered by Six Apart

プロフィール

フォトアルバム

橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

音楽 Feed

2022年12月 1日 (木)

アキラギター教室 お知らせ (生徒募集について)

約1ヶ月ほど前、10月23日より生徒募集(2~3名)を再開していましたが、今までに2名の生徒さんが入会しました。

 

まだ、新入生紹介の写真や了解を得ていない(あわただしくて、忘れてました。)ので、ブログには紹介できてないのですが、、、。

 

2名とも、1時間コースの入会でした。

 

あと1名様、30分コースでも、1時間コースでも、どちらでもOKですが、募集します。

 

詳しい内容は、ブログのTOPページの案内をご覧ください。

 

よろしくお願いします。

2022年11月26日 (土)

ギター女子とのトーク 112 『センセ、これ、、、』

11月〇日、中学生の彼女が、レッスン開始早々、黒い物体を差し出した。

 

「センセ、これ、、、」

 

「ん?、何??」 

 

Photo

 

良く見ると、ギターの足台だった。

 

「文化祭の前日、お母さんが、パークプレイスの、『島村楽器』、で、買ってきてくれたの、、、confident

 

「そうなの?、良かったね! でも、これ、けっこう軽いねえ?eye

 

「そうなの、軽いの、、、でも、気に入ってるんだあ、、、heart01

 

「うん、持ち運ぶのにはいいよね?eye

 

「うん、いつも、ギターのバックに入れてるんだー、、、happy01

 

「ああ、ちょっと、壊れやすそうな気もするけど、持ち運びには軽くていいし、もし壊れたとしても、そんなに重大な事項でもないしね?、、、confident

  

まあ、なにより、私が今回、『ホワーン!?shine』、としたのは、こんなことを、わざわざ報告してくれる、彼女の可愛さにおいてだった。

 

もう一人の、同い年だが、彼女とは面識のない、別の中学校の女子生徒も、以前、ギターの小物を入れる袋を、『彼女のお母さんの友達に作ってもらった』、という報告をしてくれた。

 

うん、なんか、良くわからない面もあるが、、、うん、『かわいい報告だ!confident

 

ああ!、われわれ大人は、こういう、『かわいい子shineたちの、未来を守っていかなければいけない責務があるsign03』、と、つくづく思ったのだった。sun

2022年11月23日 (水)

ギター女子とのトーク 111 『先生、なにかいるんじゃ???、、、』

11月日、今日は、綺麗な、当教室ではめずらしい主婦の方の日だった。

  

『めずらしい』、というのは、私は今まで、700人以上、もしかすると800人超えてるかもしれない数の生徒さんを教えてきた中で、主婦の方はわずか3、4人くらいしかいないからだ。

 

ほとんどの主婦の方は、仕事や家事・子育て等、忙しいみたいで、それは私にも容易に想像できることだ。

 

もちろん彼女も忙しいみたいだが、幸い、ご家族の理解や協力が得られてるみたいで、習いにくる事ができている。

  

忙しい日々の中で、自分自身のための趣味を持つことは、人生を楽しく過ごすためにも、意義のあることだと思う。

 

彼女は話すのが好きみたいで、レッスン開始前と終了後に5分~10分くらい話す事が多い。

 

話の内容は多岐にわたるが、けっして退屈な内容ではなく、話の面白い人だ。

  

まあ、他愛もない話がほとんどだが、、、。

 

今日も5分くらいお話をした後、レッスンを始めた。

 

運指練習をしようとテンキーを見た瞬間、まだ何も触れてないのに、突然、DIGITAL PERFORMERのドラムが鳴り出した。

 

私が、

 

「え~!?、まだ何もしてないのに、勝手に動き出したあ~! ついに俺もテンキーさえ打たずに、思念だけを持って、MACをコントロールできる超能力が身についてしまったのかあ?eye

 

彼女が、

  

「うふふhappy01、先生?、なにか霊でもいるんじゃないですかあ?eye

 

「いや、そんなものはいるわけがないよ。いるとしたら、『音楽の神shine』、だね。」

  

「あははhappy01、それはいいですねえ。」

 

なんてことを言いながら、楽しいレッスンが始まった。

 

 、、、、PS、、、、

 

後日、原因がわかったような気がした。それは神でも、機械の故障でもなく、BLUE TOOTHのエコノミーモード復帰からのタイムラグによるものみたいだ。

 

私もテンキーを2回、打ったことを、その復帰する5秒くらいのタイムラグで、忘れてしまっているんだろうと思う。

確かにテンポを打ったことは覚えているが、いつもの癖で、エンターを2回打ったのだろう。一回目はテンポの確定、2回目はシーケンススタートの役割を持つ。 

 

この意味がわからない人は、スルーしてもらって大丈夫です。sun

2022年11月15日 (火)

ギター女子とのトーク 110 『センセ、ありがとう!』

10月日、今日は女子中学生たちなど、偶然、女子だけの日になった。

 

今は、たまたま女子生徒さんが少ないが、当教室には昔から、女子もよく習いに来る。

 

私は男女問わず、小学生から60代の方まで、気軽に話すほうだと思う。

 

もちろんレッスンに来られた時にだけど、、、。

 

レッスン時以外に人と話すことは、よっぽど必要な時以外、まずない。

 

お店のレジの店員さんと、

 

「レジ袋入りますか?」

 

「いりません。」

 

「297円になります。ありがとうございました。」

 

「ありがとう。」

 

くらいは話す。

 

さて、今日は、女子中学生の一人が、

 

「センセ、文化祭のオーディション、うかったー! ありがとう!」

 

文化祭に応募した生徒の半分くらいしか通らないらしい。

  

「そうね? 良かったね! うん、うかるような気がしてたんだよ。」

 

「ふ〜ん、そうなの?、、、

学校の審査員の先生たちが、ギターはめずらしいので、通す理由の一つにもなったって言っていたの。」

 

「うん、高校生になったら、ギターやってる人が、ちらほら増えるだろうけど、大分の中学では、まだそんなにはいないかもね?」

 

「うん、そうみたい。」

 

「まあ、うちには、女子、男子、中学生がよく来てるけどね。」

 

「あと、せんせ、この足を置くのって、なんていうの? どこで買えばいいの? ギターを乗せた右足を、弾きやすいようにつま先立てて弾いてたら、緊張もあって、足が、『プルプルっ』、って震えるの。」

 

「ああ、足台ね。普通、クラシックの人が使うことがほとんどだと思うけど、座って弾く時は、あったら便利だよ。通販でもいいけど、本番まで日がないから、島村楽器とかで買ったほうがいいかもね?」

 

「うん、そうする。」

 

その後、本番を終えて、結果は成功だったみたいで、下級生の(彼女が言うには可愛い子たちらしい)女の子たちから、『先輩、私たちも来年は楽器を弾きながら歌いたいですー」、と言われたらしい。

 

うん、彼女はもう、人に良い音楽的影響を与えている。

2022年11月 1日 (火)

レッスン風景99(久々の新入生)

最近は、生徒さんが増えたのと、まだ少しは入れられるのだが、私用で忙しく、募集をあまり常にできていなかった。(今現在は、2.3名募集しているところです)

 

そんななか、8月の終わりから、9月の中程まで、3週間くらい募集してたうちに、一人、入会した。

 

彼は中学生で、高校生のお兄さんが既に2年くらい習っている、その弟だ。

 

兄の方はアコギで、本人は、体験レッスンを受けるまで、まだギターを買ってなくて、アコギにするか?、エレキにするか?、決めきれていなかった。

 

私の紹介演奏、アコギ・エレキ、両方を聴いたところ、即、『エレキにしたい!』、と、彼は言った。

 

入会も、即、決まった。

 

それから9月の終わりに、島村楽器に、お母さんと、お兄さんも一緒に付いて買いに行って、お兄さんのLINEでいろいろ私と相談しながら、エレキを買った。 

 

10 

うん、94000円くらいのFENDER JAPANのストラトだ!

『PLAYER SERIES』という、カテゴリーのギターだ。

 

うん、このくらいの値段の、FENDERを買っておけば、まず間違いないだろう?、、、

 

案の定、いい音だ!

 

また、彼はサウンドハウスで、兄のアコギも、本人のエレキも、共用で使用できるギターアンプ、BOSS(ROLAND)、の、『CUBE STREET 2』(4万円ちょっと)、も買った。

 

うん、まだ私はそれを確認してはいないけど、とりあえず、BOSS(ROLAND)を買っておけば、間違い無いだろう。

 

本人たちも、とても気に入った音が出てるらしい。

 

IPHONEとかのドラムの音や、音楽も繋いで再生して、一緒に演奏できるし、、、。

 

BOSS(ROLAND)は、国内企業では、私が最も信頼を置いている企業だ。

 

もちろん、(基本、ギターやピアノなどの、生楽器は作っていないが)、電子楽器・電子機器分野では、世界でもトップクラスの技術を誇る、日本企業だ!

 

彼は、10月から習い始めて、約1ヶ月になるが、もう、パワーコードでのミュートバッキングなどの、バッキングが完成に近づきつつある。

 

お兄さんは、来年高校3年生で、受験のため辞めることになる(彼も勉強や部活が忙しい中、よく続いて、上手くなった)、が、君は今からだ!

 

是非、勉強と共に、ギターも頑張ってほしい!

2022年10月17日 (月)

私と音楽 11 「JAZZと睡眠」

私は、もともとJAZZがそんなに好きではないし、嫌いでもない。

 

BLUES同じ。BLUESはJAZZよりも聴かない。

 

ROCKは10代の頃に好きだっただけだ。

 

J-POPもほとんど聴かない。

 

ROCKとJAZZの混合、FUSION音楽、基本、洋楽のインストルメンタル(楽器だけの曲)が好きだ。

 

なかでも、パット・メセニーが好きだ。天才だ!

まあ、彼がやってることはほとんどjazzだろうけど、、、。

 

BLUESはロベンフォードだけは聴く。彼のセンスは素晴らしい。

『ギターは、こうやって弾くんだよ!』、て教えてくれてる、私の心の中の、『師匠』みたいな感じだ。

 

歌入では、ドナルドフェイゲンが好きだ。彼の音楽もJAZZっぽいんだが、、、。

 

日本では以前にも書いた、「大貫妙子』、『エポ』、『小川美潮』、この3人しか聴かない。

 

仕事上では、いろんな人を聴くのだが、個人的趣味では、、、という意味でだけど、、、。

 

さて、最近は以前に買ったyamaha(44000円くらい)のステレオレシーバーアンプ、音があまり良くないので、レッスン用には、それよりも安くて音の良いdenon(29800円)のアンプを使っている。

 

でも、Yamaha のは、ネットラジオも聴けるので、アウトをデノンのラインインに挿して、jazz guitarチャンネルを、聴いている。これが結構、音も良いのだった。

 

聴いていると、世の中には、すごいJAZZ ギタリストが、いっぱいいるのに感心する。

 

パッセージの速さも凄い!

 

ヘビメタの人よりも難しいスケールなどを駆使してるのに、すごく速いのにびっくりする。

 

私は、『ああ、jazzギタリスト(私はjazzテイストもよく使うのだが、、、)じゃなくて良かった。』、なんて思いながら、やはりそんなにjazzが好きではないので、すぐ眠ってしまう。

 

これは、昼寝をするのに、もってこいなのだった。confident

JAZZ好きの人、ごめんなさいね。coldsweats01

2022年10月 1日 (土)

ギター女子とのトーク 109 『すぐ出来るんですね?』

9月〇日、今日は20代の女性生徒さんの日だった。

 

彼女は去年の10月に入会したので、今月でちょうど、1年になる。

 

最初は、アコギで、ソロギターの曲をやっていたところ、2ヶ月前くらいに、知人からエレキギターをもらったので、洋楽のロックも習い始めたのだった。

 

彼女の上達力は、すごい!、、、あの、女子には握力的に難しい、チョーキングも、ばっちり音程が取れてきている、、、。

 

と言うよりか、ただ、私の教えることに、すんなり、素直に聞いて弾いているだけ、なのだが、、、。

 

本当はそれ、(まずは信頼できる先生の言うことを、素直に聞いて実行できる)、が一番の才能なのだが、、。

 

もちろん、彼女は、好きな曲・したい曲の好みははっきりしているし、私は必ずしも、その曲が私の好みとは、一致しないことも多いのだが、私の好みは全く関係ないし、私の好みを押し付けることは、絶対ない。

 

だが、私の性格上、はっきり言うことも多い。

 

「〇〇ちゃんの、好きなこの曲の、ギターソロ、センス悪いねえ?、下手だねえ?」

 

「えっ!?、そうなんですかあ?」

 

「うん、でも、君が好きなんだから、しょうがないよねえ?、きちんと、それなりに、かっこよくなるように、教えるね?」

 

「ええ、おっ!、お願いしますー。たとえば、先生なら、ここ、どんなソロを弾きますかあ?」

 

私が、アドリブで、格好よく弾いてみる。

 

「あっ!?、sweat01 なるほど!、本家より、格好いいですね、、、sweat02

 

「でしょー? happy01

 

個性とか、自己主張とかは、そのあとで、充分、間に合うのだった。

 

最初は、素直に、上手い人に習って、学習(まねる)、するといい。eye

 

そして、技術がある程度ついた時点で、自分自身のオリジナル的な発想・考えを、反映・発展させていくといいと思う。

 

決して、その逆ではないと思う。

 

よく聞く話かな?、とは思いますが、あの、天才画家・ピカソも、風景画など、初歩的な技術はものすごく優れていて、そのあとに、前衛的・個性的な画風に進んでいったんだ、という話の記憶があります。confident

 

大した初歩技術もなく、のちにひねくれたのが、あの独裁者になった男、と言う話も聞きました。bleah

 

それが、どれほどの真実を含んでいるのか?、と言うことに関しては、この凡人の私には、よくは分かりませんが、、、。

 

まあ、そう言うことではないのかな?、、、と、、、。

 

今日は、彼女が感動したという曲を教え進んでいて、ちょうど、ギターソロ・リードギター、のところに来た。

 

レッスンの最後、今日教えたところの、2小節を、彼女が、『見本演奏、を録画させてほしい!』、と言うので、その場で弾いた。、、、一発で、成功した。

 

私にとっては、ソロギターと違って、単音のリードギターの初見弾きは、より簡単で、得意なのだった。

 

なんせ、その瞬間の、一音・一音に集中すればいいだけだから、、、。

 

ソロギターは、その時間軸の、縦の列に、最大6音とかが、連なって動くので、初見弾きは、よりいっそう、難しくなるのだ!

 

私が、さらっと弾くと、彼女が言った。

 

すぐ出来るんですね?」

 

「うん、すぐできるねえ、、、笑 」

 

「うふふ 笑」

 

「あはは 笑」

 

、こうして、楽しいレッスンは、効率よく、進んでいくのだった。sun

2022年9月18日 (日)

アキラギター教室 お知らせ

本日18日(日)、と明日19日(月)は、大型台風接近のため、お休みします。

 

今回、台風のためにレッスン中止となった生徒さんは、必ず補講をさせていただきますので、ご安心ください。

 

20日(火)から、通常通り、レッスン再開する予定です。

2022年9月 8日 (木)

ギター女子とのトーク 107 『エレアコ買いましたー。』

9月日、今日は10代~20代の女子ばっかりの日だった。

 

そのうち、中学生の彼女が、数日前、

 

『エレアコを買ったんだけど、最初に張ってある弦が太くて弾きにくいんで、細いのに弦交換してほしい。』

 

という連絡があったので、

 

『そろそろ受験のため、ギター教室の卒業も近いだろうので、レッスン後に、無料弦交換レッスンをしようね?、、、』

 

ということになった。

 

彼女は普通のアコギを2本持っているが、今、リードギターも習ってるし、今回は高いフレットまで弾きやすい、カッタウェイタイプのネックのものが欲しかったので、お父さんにサウンドハウスで買ってもらったそうだ。

 

彼女はいつもはスカートを履いてくることが多い(あまりズボン系?は持ってないらしい)が、今日は弦交換レッスンがあるので、鮮やかな色のスラックス?、を履いてきた。

 

私が、

 

「ブログに載せたいんで、写真を撮っていい?eye

 

、と言うと、

 

「うん、いいけど、、、しまったあ~、もっと可愛い服を着てくればよかったあーhappy02

 

「そう?、いつもセンスいいし、今日もかわいいけど、、、。まあ、じゃあ、来週にしよっか?eye

 

「いや、センセ、今日でいいよ。coldsweats02

 

2

 

ヤマハのエレアコだ。写真ではわかりにくいかもしれないけど、色がとても綺麗shineだ。

 

ちゃん、それ、いくらしたの?」

 

「うーんとねえ、、、多分、7万円くらいだったと思う、、、confident

 

「そうね?」

 

「ねえ、センセ?、このギター、可愛いと思わない?」

 

「いやー、俺には可愛いかどうかはわからないけど、このボディに、ラメみたいに光るものが入ってるのが、いいね!」

 

「うん、そうでしょお?happy01

 

彼女は最初、習い始めて丸2年になる今年いっぱいで、いったん高校受験のため、教室を辞める予定だったが、両親に頼み込んで、来年の8月まで習えるようになった。

 

まあ、中学生は、8.9割の子が、3年の8月(夏休み)まで習って、そのうち、ほとんどの子が、高校一年の3月~5月ごろ、戻ってくる感じだ。

 

彼女も、

 

「せっかくギター始めたんで、高校に入ったら、また習いに来たい。それにこのギターも、買ってもらったし、、。」

 

と言っていた。

 

一時間の楽しいレッスンが終わった後、弦交換レッスンが始まった。

 

彼女は弦交換をしながら、最近のお祭りに行って、楽しかったshineことなどを話した。

 

6弦から3弦までは、彼女は、あたふたしながらも、割と順調に進んだ。

 

が、2弦と1弦は弦が細いので、折り目がつきやすい。弦を折ってしまうと、音が伸びなくなるので、また新しい弦でやり直さなければならなくなる。

 

「2弦、こわ~い! ねえ、センセ?、やって!」

 

「ダメ~ 笑 ちゃん、自分でしないと、上手くならないよ。」

 

「ぴえーんcrying、頑張りますー」

 

そして、なんとか一人で、出来た。

 

しかし、1弦が何度やっても、弦が団子状態になってしまう。

 

「うん、しょうがない、今回だけは手伝うよ。」

 

「やったー!happy01

 

彼女は明るい!

 

いろいろ、彼女の弦交換中の面白い失敗や、明るいリアクションとかあって、YOUTUBEにあげたかったけど、顔を映さなくても、彼女は動画撮影はNGらしい(多分、恥ずかしいんだろう?)んだが、教室のPRをしたかった私としては、ちょっぴり残念だ。でも、また、いつか出演してもらえたらいいな?、、、

 

帰り際、

 

「あと2本のアコギも、1ヶ月置きに、弦交換レッスンしてほしい。」

 

、と彼女は言った。

 

「うん、その方が、弦交換の仕方を早く覚えるかもね?」

 

 

こうして、1時間10分かかって無事、楽しい弦交換レッスンが終わった。sun

2022年9月 1日 (木)

私と音楽10 『プロとか、音楽をする上での気持ちのコントロール、、、。』

『音楽・ギターを始めるきっかけ』、は、人それぞれだと思いますが、ある時、ネットやテレビとかで観た、プロミュージシャンに憧れて、『自分もプロに!』、とか、思う方もいると思います。

 

それはそれで、私もそうでしたので、そういう気持ちを、『いい!』、とか、『悪い!』、とか、否定も肯定もしません。

 

でも、私は、平日5時間以上、学校が暇になる土日は、一日、8時間から12時間以上の、練習をしました。

 

それで、やっと、才能のない私が、少しは、能力が伸ばせてきたかな?、いや、まだまだ、だめだ!、、、。

 

、という状態でした、、。ああ、今も、その状態ですかねえ?、、、coldsweats01

 

そこが、今、ただ、憧れだけで、練習も集中して、たいして出来なく、気持ちが空回りする多くの人との、決定的な違いかもしれませんけど、、、。

 

さあ、それで、その苦労が転じて、今、多分?、優秀な?、ギター講師に、なれているとは思うんですが、、、。

 

うん、私は、今、この仕事に、全く、納得・満足・希望を持って取り組んでいます。プロへの欲・迷いなどはありません。

 

『音楽で地域への貢献!』、などという、地元への愛・考え方でもありません。『ただ、音楽を好きな人へ、ちゃんと教えていきたい!』、ということです。

 

また、そんなプロとは関係なく、そのような比較を超えた、良い作品、『シン・アキラ作品集』、を、死ぬまでに? 笑 作っていきたい!、と思っています。

 

『純粋な音楽への愛』、とも言えるかもしれませんが、結局は、『自分自身への音楽への愛』、利己的なものかもしれませんね?、でも、それを楽しんで聴いてくれる人がいるならば、それで良い!、と思います。

 

さてその、作曲途中のデモファイルは、ごく一部の友人(元生徒さん)には、ちょくちょく送っています。

 

ああ、もしかして、それが完成せずに、遺作となってしまうかもしれませんねえ?、、、。まあ、おおげさか?、、、。

 

ただの田舎のギター講師の、くだらない?、作品かもね?、、gawk

  

そう、そして、私のところには、ごく稀に、『プロを目指している』、と公言する生徒さんも来ます。

 

それなりには努力はしているようですが、練習時間も短いですし、まあ、甘すぎです。

 

まあ、闇雲に練習時間を伸ばせばいい!、というわけでもないし、効率の良い、練習方法の実践が不可欠なのですが、、、。

 

そう、私が20歳くらいの時、音楽仲間のうち、10人くらいが、プロミュージシャンになりました。shine

  

すっ!、すごい、時代でした。 今でも彼らは、すごかったなあ!、と思っています。

 

でも、なかなか、プロの世界は厳しいみたいで、地元に帰ったり、他の地域密着の音楽関係の仕事や、また、全く関係ない仕事につかれてる方も、多いみたいです。

 

『恐るべしsign03、厳しい、プロの世界sign01

 

でも、彼らの演奏は、なおかつ、素晴らしい場合が、ほとんどです。

 

やはり、実力は、半端ないです。

 

そして、プロになる前は、下手くそな私を、軽く馬鹿にしていたような彼らが、その後は、『プロになってから、あらためて、アキラさんのギターの良さが、やっとわかりました。プロの仕事と並行して、アキラさんと一緒にまた、バンドをしたい!』、とか、また他の、よく私を演奏面で、馬鹿にしていたような彼は、大分に帰った後、妙に、敬語を使ったりして、礼儀正しくなってたりしたんです。なんか、気持ち悪かったけど、、、。彼は、言葉だけで、まだ、私の演奏を認めていないだろうな?、とは思うけど、、、。

 

そういう場面を目の当たりにしてきた私は、

 

『うん、君も、プロの世界で、ずいぶん苦労してきたんだろうね?』 

 

、と、プロになったことのない私は、想像することしかできないけど、痛く感慨深く思ったのでした。

 

まあ、とはいえ、今の私は、今もまだ、ただただ、練習するだけの身の上なのです。