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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2023年4月17日 (月)

ギター男子とのトーク 133 「開いた扉」

4月日、今日は高校1年と3年の男子生徒さんが来た日だった。

 

彼らは、先週、私が弾いて、スマホに送った曲に対して、『既読スルー』、だったので、

『ああ、君!、既読スルーは、やめてよね?、せっかく送ったのに、流石の私も、ショック受けるから、、、」

 

「ああ、すいません、つい、、、」

 

曲を送った時の、『既読スルー』、は、やはり、先日書いたことに関連するかも?、だけど、おじさんと、若い世代、特に男性に多い。

 

「うん、まあ、私の曲が気に入らなかったのね?、、」

 

「いいえ、逆です!、ずっと、『すごい!!』、と、今も、さっきも、感動しながら、聴いてます。」

 

「ええ、そうなの?」

 

「ええ、同級生の、いろんな楽器ができる奴に聴かせたら、そいつも、『この人、すげー!!』、て、言ってました。」

 

「ええ?!、そうなのお?、びっくり!!、まあ、なんでもいいけど、返信はしてよね?」

 

「ああ、すみません、忘れてました、、、。」

 

そして、最近入った、20代の男子も、既読スルー、だったので、注意したら、

 

「すみません、すごくかっこいい演奏だなあ!、と思って、聞き惚れていましたあー、、、」

 

「ええ?!、だったら、それを、素直に書いてよね?」

 

「あはは、笑、すみません、、、。」

 

最近の地球の若者は、よくわからないリアクションなのだった。

 

でも、J-POPしか聴かないような、高校生も、私のインストルメンタルな洋楽系の魅力に、音楽的耳の扉が開いたみたいだ。

 

彼ももう、大学受験を控えているので、早めに今月中でやめることになった。

 

うん、(彼の耳の扉が開かれるのに)、間に合って良かった、、、。