私と音楽 13 「かたい、おじさん?、かたい若者?、、、」
最近、特に思うのだが、頑固なおじさん、(私もおじさんなのだが、、、)、と、10代・20代の、頑固な男子とかは、かなり、世代が離れているのに、実によく似ているなあ?、と思う、、、。
なぜか、ほぼ、同じですねえ?、、、。
なんか、観念意識というか?、「これはこうあるべきだ!」(この音楽は、ここの、こういう部分が、分析や、ネットの評価などによると、こういうことによって、、、いいのだ!。そう、ネットにも、そう書いてあるし、そこでも証明されているだろうし?、友達もみんな聴いているし、、)、というものに、とらわれている人が多く、そんなに、そこのところを、取捨選択しなくてもいいのになあ?、なんて、思うのだが、、、。
まあ、両者に通じることは、思い込んだら、一途、、、。それとも、全体的な共感、ある種の承認欲求に囚われているのかな?、、。
多分、一般世間の、流行りの観念思想に囚われて、頑固!、になっている、ということなのかな?、、、。本人には、それがごく自然のことのように、感じられているはずだと思うが、、、。
ただ、全員、ということではない。
中には、よく、少年のような心で、観察して、よく見渡して、音楽を捉えてる人もいる。
私は、出来たら、みなさん、そういう人に、なってほしいと思う。
まあ、人間だから、多少の嗜好の偏りは出て、当然!
私にも、その偏りはあります。
全ての曲を好きになれ!、などとは、言ってません!
ただ、直情的なマインド・思考や、感情だけに、左右されて欲くないですね、、、。
もちろん、なんでも、古い時代に流行ったものが良い!、もしくは、時代の流れってのもあって、新しいものだけが良い!、ってこともないと思う、、、。
古くても、新しいものも、どちらも、良いものは、良いのだ!
まあ、私は人間として、古いものは、結構聴いてきたので、少し飽きてきちゃったりして、新しいものにはより、興味があるけど、、、
でも、流行りに乗じて、チャラチャラ感が、見えてきたりしちゃったりすると、『ああ、もっと、根幹的なものが欲しい!』、なんて、思ったりもする時もあるけど、いまさら、昔の好きだったフォークソングを聴く気にもなれないし、、、
でも、ネットラジオなどで、古いJAZZを聴くと、JAZZを知らない私には、それはそれは新しい曲で、そう、それは何十年も前の曲でも、そう、全く新しい曲に聴こえるのでした、、、。でも、完全にJAZZを好きになれない自分もいるんですよね?、
ただ、『これは、70年代、80年代、これは、ちょっと前の世代の音楽、これは、今のみんなが好きな、新しい音楽?、じゃあ、好きになろうか?」』、なんて、、、 笑、、、、
そんな考えを、いったん置いて、音そのものを、何も考えず、耳をすませて、聴いて感じてほしいと思うんだが、、、それは、私のわがままだろうか?、、、