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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

2023年11月20日 (月)

今日の出来事 264 「小さな恋の帰り道」

今日の夕方、ちょっと自転車で、買い物に出かけた。

 

近道である、古い路地を通って進んでいくと、さあ?、中学1年生くらいのカップルだろうか?、なぜなら、二人とも、ほんと、背もちっちゃくて、まだ小学生?、って感じだけど、制服を着ていたので、、、。

 

道を遮るように、彼女たちは、私の通り道を塞いで佇んでいた。

 

そこは、こちらから見て、横向きに長く、企業が立てたであろう?、『塀』、が立っていて、私から見て、左側が7メートルくらい塞がれていて、その先は、全然、見えない。

 

『ん?、なんかあったの?、通れないじゃん?』

 

、と思っていたら、彼女が、『抜き足差し足』、って感じで、そろっと歩き出した。

 

『ん?、コンタクトレンズでも、落としたのかな?』 

 

、と彼の方を見ると、彼は恥ずかしそうに、視線を落とした。

 

振り返って、彼女の方を見ると、彼女はすり足で、ほんと慎重すぎるくらい、前にゆっくり進んで行っていた。

 

私も自転車をゆっくり進めていった。だって、コンタクトを踏んでも悪いから、、、。

 

彼も、顔をあげて彼女の方を、じっと見つめ始めていた。

 

私がやっとゆっくり、彼女のそばの塀のところまで着くと、その先の全貌が見えた。

 

そこには、白と黒の混じった模様の、少し大きめな、『猫』、が、ずでんと座っていた。

 

彼女は、そろーと、スマホで猫の写真を撮ろうとしていたのだった。

 

『なんやねん! 笑』

 

猫が、あまり好きでは無い私から見ると、

 

『君!、その仔のどこがいいの?』

 

、って感じだけど、彼女はその仔が、可愛くて、たまらないみたいだった。

 

そして連れの彼は、何が起こっているのか釈然としないが、彼女の行動が収まるのを、『待つしか無い!』、と、しょうがなく思っているような感じに、見受けられたのだった。

 

さあ、結局、彼女たちは、カップルだったんだろうか?、それとも、たまたま帰り道が同じなだけの、幼なじみだったんだろうか?、まあ、どうでもいいことなんだけれどもね?、、、

 

まあ、ほっこりしたのは、確かですねhappy01

2023年11月15日 (水)

今日の出来事 263「気持ちの良い朝」

11月◯日、今朝は、最近寒くなってきたので、毛布をもう1枚、押し入れから取り出し、洗濯することにした。

 

ついでに、これから着るであろう冬服も、少しだけ混ぜて、、、。

 

家での洗濯が終わると、近くのコインランドリーへと、乾燥しに出かけた。

 

朝早かったんだが、もうすでに、70代くらいの老夫婦が居た。

 

こういうところは、私の経験上、挨拶はしないものみたいなんで、私は黙って、空いてる端っこの乾燥機の方へと向かった。

 

『うーむ、300円入れればいいかな?』

 

、と、300円取り出して入れようとしたら、男性の方が、

 

「あのー、こちらの乾燥機、お金を入れ過ぎて、蓋を閉めたらまだ回るんで、良かったら使ってもらえませんか?」

 

「えっつ!、いいんですか?」

 

「どうぞ、どうぞ!」

 

「ありがとうございます。」

 

まだ23分も残っていたんで、私は100円だけ入れて、一旦家に帰った。

 

30分したのち、戻ってみると、そこには老夫婦はもういなかった。

 

なんだか気持ちのいい朝だった。

2023年11月10日 (金)

私の音楽機材 81 『さよなら、UltraLite AVB君、そして、こんにちはUltraLite-mk5君』

HPでは、『新品』、と表示されていたが、届いてみると、店頭DEMO使用品のように、本体にステッカーが貼ってあり、かつ、初期不良だったと思われる、『UltraLite AVB』を、数日前、サウンドハウスに苦情を書いて、対応をお願いしたら、輸入元の、ハイリゾリューションと交渉してくれて、

 

「(もうだいぶ時が経っているので?か、保証期間に症状が向こうで、出なかったのでか?、なのだろうか?)交換はできないが、それに代わる製品(UltraLite-mk5)を、値引きさせていただくという案はどうでしょうか?」

、という案を提案してもらったので、もともと、商品表示の仕方や、修理対応が悪かったのは、上記2社の方だが、もろもろ、しょうがない面もあったかもしれないし、『UltraLite AVB』に代わる、オーディオインターフェイスも予備として持っておきたいので、『そんなに悪い話でもないかあ?』、と思い、受け入れることにした。

 

Ultralite_avbdemo   UltraLite AVB(この天板上のステッカーは、多分展示用だろう)

さんざん、異常動作に悩まされ、倉庫保管みたいになっていた、『UltraLite AVB』、は、ハイリゾリューションの方に、返納した。

 

Ultralitemk51

Ultralitemk52

Ultralitemk53      UltraLite-mk5
 

11/9、今日、『UltraLite-mk5』、が届いた。今回は新品に間違いなさそうだ。

 

さっそく、配線をつないで、動作チェックをしてみたが、今のところ、問題なさそうだ。

 

本体の起動も速く、付属の専用ソフトも反応が速くて使いやすそうだ。

 

ただ、アメリカ製なので、説明書が全部、『英語』、だ! 辞書がいるんで、面倒臭い。あっ、どうしても読みたい時は、翻訳サイトでもいいが、機械用語が多いので、メチャクチャな翻訳になりそうな気がする。まあ、日本語の時も、私は説明書をほとんど読んだことないんで、これはこれで良い。

 

音質も一瞬しか聴いていないし、これを使っての録音はまだなんで、はっきりとはわからないが、微妙に、良くなっているような気もする。

こういうのはギターと同じで、使い続けていくうちに、良さが実感されてくるものだ。

 

私は、『UltraLite-mk4』、という古いのも持っていて、それを今までレッスンで使っていたのだが、そちらは、自宅での編集作業&予備機材とすることにした。

 

さあ、これからも、さらなる高音質レッスン&高音質作品作りができるので、楽しみだ。

 

うん、「さよなら、UltraLite AVB君、そして、こんにちはUltraLite-mk5君」

2023年11月 7日 (火)

アキラギター教室 お知らせ

11/7(火曜日)から、定時の方1.2名、不定時の方、最大1名(幅広い時間帯に来れる方、例えば、時には夜7時以降でも来れる方)合わせて2、3名、の募集を開始します。

予約受付時間(AM10:00〜PM7:00)

 

まずは体験レッスンをおこなってから、習うかどうか決めてもらいますが、体験レッスンは、必ず数日前に電話予約(SMSは基本、返信しません。電話してください。)してから、来てください。 

その際に、『もし、習うとしたら?』、の場合の、コースや希望時間などを、お伝えください!

レッスンに通うとしたら?、の曜日や希望時間などが、こちらの空き時間と合わない場合は、体験レッスンも、お断りする場合があります。あしからずご了承ください。

レッスン開始対象年齢、11歳{小学校5年}~61歳まで、は厳守でお願いします。

ご応募お待ちしております。

  

募集をしてない期間や受付時間(AM10:00〜PM7:00)外の、電話には出ません。 

業者の方の営業電話は、即、切ります。かけないでください!

2023年11月 3日 (金)

今日の出来事 263、「外食三昧!」

もう最近は、少し暇があると、外食する日々が続いている。

 

とは言っても、私の外食は、基本、ワンコインで済むような、安価なものばかりなんだが、、、。

 

私はもちろん、食べる事が大好きなんだが、同時に、食材に高級感を求めない性格でもある。

 

それよりもむしろ、『いらないものをゴシャゴシャ入れてないか?』、『シンプルで、衛生的か?』、などを重視するタイプだ。

 

よって、『キャラ弁』、などは、私には無理だ。手を加え過ぎている、、、。

 

あっさり、手をあまり加えていない、それでいて、しっかりと作られている物が好きだ。

 

単なる、私の思い込みだったりする部分も、多かったりするかもしれないけれども、、、。

 

ところで、それとは、まあ、関係無いんだが、最近は、ハンバーグと鳥、中心にランチを食べている。

 

というか、ランチは、そういう組み合わせが多いのだから、、、。

 

先日、ランチに飽きて来て、ジョイフルで、『ジョイフル塩唐揚げ定食 548円』、を頼んだ。

  

ランチじゃ無いんで、『ご飯大盛り』、は無理かと思ってたら、店員のお姉さんが、「ごはんは大盛りでいいですかあ?」

 

、と聞いてきてくれたんで、「おっ、大盛りで御願いします!」、と、なった。

 

Jpeg

 

うん、なんか家庭的な味な感じがして美味しい!

 

しかし、私にとって、『唐揚げ』、は、どうしても、『酒のつまみ』、という感覚しかなくて、ご飯のおかずとしては、どうしても、パサつくのだった。

 

でも、とても美味しかった。

 

今度は、普通盛りでもいいから、また食べたい。

2023年10月30日 (月)

私の音楽機材80 『8台目?パソコンキーボード・2台目SSD買いました。』

最近は、家でも、MACBOOK PROを持ち帰り、オリジナル曲製作を加速させようと思って、2台目のSSDのハードディスク1.9TBを買って、データの入れ替え作業に追われている。

 

Ssd2       バッファローの1.9TBのSSD

 

入れ替えというか、教室のMAC STUDIOと同じような、音楽類のファイルや、ソフトをインストールして行っている、と言った方が良いだろう。

 

新しい1.9TBのSSDは教室用にして、古い1TBのSSDを自宅用にすることにした。

 

まず、MACBOOK PROのOSも、MojaveからMontereyに入れ替えるのも、大変だった。

 

それというのも、OSのみならず、ワープロや表計算などの通常ソフトも、入れ直さなくてはいけなくなるからだ。

 

さらに欲を出して、全然使っていない、LOGIC PROも入れてみたりして、、、coldsweats01

 

DIGITAL PERFORMERは、私の音楽作りの心臓部?というか、大事な頭脳なんで、欠かせない。

 

これまた、付属の音源のアクティベートが、ややこしいのだった。だが、だいぶ何回も今までやってきたので、慣れてきてはいるが、、、。

 

そうこうしているうちに、MAC用のキーボードが久しぶりに壊れたので、今度は、バッファローのスゴいコンパクトなものにしてみた。

 

Photo

 

Photo_2写真、上の方、今までのもコンパクトだったが、さらにコンパクトなものだ。


 

今回は、両方とも、バッファロー製品だ。たまたまであって、深い意味はない。

 

まあ、悪くはないが、コマンドの位置が今までのより、1個分、右にずれたので戸惑うが、どうせ私は、ブラインドタッチができないんで、あまり関係ない。

 

テンキーも小さすぎて、打ちにくいが、まあ、テンキーは専用のを持ってるんで、そっちで打てば、問題ない。

 

まあ、最大の時間を費やすのが、ネイティブインストルメント社の、KOMPLETEだ。

 

ハードディスク同士で、コピーして、リロケートしても、一部で動作に不具合が出たので、不要なシステムファイル等を捨てたのち、ゼロからインストールし直した。

 

500ギガほどのデータを、ハードディスクやネットからインストールするので、大変時間がかかる。

 

やっと、新しいSSDの方の、ほとんどの作業が終わったので、こうやってブログを書いている。

 

『MACBOOK PROのほうにも、全く同じ音楽環境を!』、とか思っていたが、打ち込みの数値いじりに特化しようと思い、環境を簡略化することにした。

 

さあ、これからは、どんどん音楽製作をしていこう!

2023年10月24日 (火)

私と音楽 18 「『未知』リテイク版、完成!」

10/2に一旦、完成していた、私のオリジナル曲、『未知』、の、リテイク版だが、なかなかミックスダウンに納得がいかなくて、10/20にやっと完成した。

一部の希望するであろう生徒さんとか、私の曲が好きな知人に送った。

今までに既読スルーだった人とかには、私は気を遣って、送らないようにしてる。

 

下記にその送った際の文面を載せときます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今回は、私が19歳の時に作曲した、『未知』という曲の、2023年版のリテイク版をお送りします。

私が31歳の時に録音したCD版の『未知』、は入会の際にお渡しした、CDやDVDの中にも入ってます。

その時のCD版は、カセットテープベースの機械で録音した物なので、今回全曲、MACの素晴らしい音で、録り直すことにしました。

その第一歩が、この曲です。

アドリブソロの部分は、DVDの方のフレーズを、(センスが優れているので)ほぼ、踏襲しました。

オケ(伴奏部分)も細かく、全体的に見直してます。

ああ!?、プロのCDよりも、むしろ音が良いのではないか?というのが、不思議な現象でありますが、、、。(今回はネットで送るため、『mp3』、という圧縮規格に音質を下げざるを得ませんが、実際の音源はもっと音が良いです。

全曲、完成するのは、いつになるかわかりませんが、少しづつやっていって、出揃ったら、広く誰でも聴けるように、ネット販売したいと考えてます。

数年かかるか、頓挫するかも?ですが、、、まあ、のんびりやっていこうと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以上です。

 

現行の生徒さん以外は、まず、聴くことができないので、県外在住の人とかで、私の曲を聴きたい方は、いつか(いつになるか、わかりませんが)、ネット販売を開始した時に、お買い求めください。

2023年10月20日 (金)

ギター男子とのトーク 141 「殿中でござる!」

10月◯日、今日は、去年、小学校6年から通っている、中学一年生の男の子の日だった。

 

彼のお母さんが言うには、彼は私のレッスンが気に入っていて、いつも、時間より早く教室に行きたがっていて、お母さんも、仕事終わりの時間の都合上、そんなに急がれては、困るくらいらしい。

 

もちろん私の方も、あんまり早く来てもらっても、前の人との関係上、10分前くらいしか、準備が整っていないことが、ほとんどなので、お相手できる可能性は低いのだが、、、。

 

今日も彼の好きな曲のレッスンが、予定通り始まった。

 

以前合格した、1曲目のチェックも、かかさない。必ず弾いてもらう。

 

いつも勝手なリズムで、ストロークを刻んでいたクセが、やっと直った。

 

「〇〇くん?、やればできるじゃないのー!」

 

「うん、特にそこのところ意識して、直したよ!」

 

うん、うちの小・中学生の男女、または女子高生たちは、ほとんど、『タメ口』、だ!

それは、『かわいい!』、と私は思う。

 

基本的な態度が良ければ、それは全然、『ウェルカム!』、だ。

 

言葉遣いだけが良くて、言ってることが、『失礼!』、という営業電話も、いっぱいあるこの時世、小・中学生のタメ口は、むしろ、ほっこりするものだ。

 

ところで、彼が今、取り組んでいる2曲のストローク部分で、(1時間コースで慣れて来たら、2.3曲、並行して教えることは、よくあること。)、全弦を弾いたり、中ほどの弦を弾くだけのケースが、よくある。これを私は、『全中』、と呼んでいる。『全低』、もある。

 

彼が、それがいい感じにできてなく、全て、全弦を弾いてるだけとかになってると、私はよく、

 

「殿中でござる!、殿中でござる!」、と言う。

 

彼が、

 

「先生?、『でんちゅーでござる!』、って何?」

 

「ああ、ただの言葉遊びでねえ、、。昔、新選組だっけ?、俺は歴史物は、ほぼ見ないんだけど、その言葉は有名で、こうこうこういう意味があって、『全中』、と、『殿中』、を、『かけた』、だけだよ。」

 

それでも彼は、けげんな顔をしてたんで、その新選組の一節を取り上げている、YOUTUBEを見せたら、笑って納得していた。

 

私は結構、こういう言葉遊びをすることがあるので、聞き流すのが苦手な人は、なんか変な(風変わりな)先生に、見えたりしたりして、少し悩ましいかもしれない。 笑

2023年10月15日 (日)

ギター男子とのトーク 140 「先生との雑談が楽しいです!」

10月◯日、今日は、今年の5月に入った、60代の不定時の男性生徒さんの日だった。

 

そう、つい先日入会したかのような、感覚でいたが、彼は、もう半年目に入っていたのだった。

 

私よりだいぶ年上の方なんだが、彼はフレンドリーで、話好きで、うん、話しやすい方だ。

 

いつもレッスン前に、彼の話術に引っかかってしまい、レッスンが、10~15分くらい、始まるのが遅れてしまう。

 

まあ、彼はいつも、比較的、空いている昼間に来るんで、それでも問題なく、スケジュールが進んでいるんだが、、、。

 

もちろん、レッスン前の雑談や、チューニングなどの準備時間は、当教室では、時間としてカウントしていない。

 

それというのも、私は、河合楽器時代にはできなかった、できるだけ、ゆったり、のんびりとレッスンを、していきたいと思っているからだ。

 

ただ、レッスンが開始してからは、私もそう、のんびりしたレッスンはしていない。生徒さんの技術向上にとって、効率の良いレッスンを目指している。

 

レッスン中に発生した雑談は、カウントに入る。でも彼は、そう言っても、脱線するし、それでも雑談も楽しいと言う。

 

それはそれで、彼にとって楽しければ良いのかな?、とも思うが、やはり、ちゃんとレッスンしてあげたいと思うので、いつも、本題のレッスンに戻すのに、一苦労なレッスン進行を工面している日々だ。

 

彼は言った。

 

「先生、私はギター、全然、上手くなってない気がするんですが、、、?」

 

「〇〇さん、そんなことはないですよ。ギター買って20年くらい、何も弾けなかったのに、簡単な曲だけど、3ヶ月で弾けたじゃないですかあ?」

 

「ああ、そう言われれば、そうですねえ? まがりなりにも、私、1曲、弾けるようになりましたねえ?、、、でも、全然、下手ですけど、、、。」

 

「ええ、〇〇さん、事実だけを見てくださいね? 『弾けた!』、という事の事実を超える欲を持つのは、現時点では、『欲の空回り』、です。」

 

「『欲の空回り?』、、、うん、なるほど!、そのとおりですね! わかりました。地道に頑張ります。」

 

「ええ、ぼちぼち、頑張ってください。」

 

そして彼は、貰い物だけど、、、と言いながら、お茶をくれた。

 

Photo

  

ありがとうございます。

2023年10月12日 (木)

ギター男子とのトーク 139 「先生、僕のギター、なんか冴えないんです。」

10月◯日、今日は、50代の男性生徒さんの日だった。

 

私の教室は、昔から、小学生から大学生までの学生や、20代の男女の占める割合が高いのだが、別に、若い人向けの教室というわけではない。

 

中には、30歳以上、50代、60代の方なども、来られている。

 

さて、彼は50代になってから、初心者で入会してきて、もう2年半くらいになる。

 

昔の日本のロックが好きで、エレキでいろんな曲が弾け出している。

 

今日、彼が言った。

 

「先生、この間、ギターを録音したのを聴いてたら、僕のギター、なんか冴えないんです。」

 

「そうねえ、まあ、随分いろんな曲が弾け出したけど、そういう、自分のギターを、客観的に見つめることができるようになってきたのは、いいことですねー。」

 

「具体的にどこが悪いんでしょうか?」

 

「まず、ここの部分は、8分音符のリズムが、一応、合ってはいるんだけど、ダラっと流れてるんだよねー。」

 

私がリズムが流れてるギターを、大げさに弾いてみせた。

 

「なるほど、僕のギターって、そんな感じですね。」

 

今度は、いい見本を弾いてみせた。

 

「うん、こうやって、8分を縦にノって弾くといいよ。」

 

「ああ、全然、いいですね。」

 

「わかりやすい練習法としては、メトロノームを8分で鳴らして使ってみるといいよ。」

 

そのあとにまだ細かい部分の指摘や、ギターを弾くにあたっての、音楽的な捉え方の指摘をしたが、今日はこの辺で、、、。