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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2023年11月26日 (日)

私の音楽機材82 『おはよう!、GM-800君』

11月22日、今日、サウンドハウスから、BOSS(ROLAND)のギターシンセ、『GM-800』、が届いた。

 

Gm8002

Gm8003_2昔のと比べると、びっくりするくらい、ちっちゃい。

 

本体価格が、88000円、専用のピックアップが29700円、専用のケーブルが5500円、合計123200円だった。

 

さて、私がギターシンセを買うのは、多分、これで3度目だ。

 

BOSS(ROLAND)のギターシンセは、GR-1、GR-09、それになんか小さな、デバイデッドピックアップ付きのギター、GCG-10?、も買ったなあ、、。

 

ずいぶん昔の話だ。当時は物珍しいのと、ギターでピアノやサックスの音などが出したくて、遊び心で買っていた。

 

だが、今回は少し意味合いが違う。

 

レッスンで使うために、買ったのだ。

 

今までベースの音は、GT-1000にも、『なんちゃってギターシンセ?』、、みたいな機能があり、反応速度は速いのだが、なんせベースの音を作ってみたら、音が悪いのだった。

 

そこで、ギターシンセなら、本物のベースに近い音が出るので、レッスンで生徒さんのギターに合わせて、気持ち良い音のベースを弾いてあげることができるということだ。

 

生徒さんには、NIのソフトシンセ、KONTACTの素晴らしい音のドラムと、このGM-800のベースをバックに、ギターをバンドで弾いているような感覚を味わってもらいたいと思っているし、実際レッスンですでに使い始めている。

 

まだ、全員の生徒さんには紹介しきれてないが、いろんな音を弾いてみせると、一様にみんな驚いていた。

 

『GM-800』の性能は?、と言えば、まあ、使い始めたばっかりで、まだ調整が必要な部分もあるだろうが、やはり、弾いた時の音の遅延は、はっきりとある。エラーもよく起こる。

 

ピックを弦に対して角度をつけずにあてると、エラーも少なくは、なるみたいだが、、。

 

うーむ、昔よりは少しは改善されたかなあ?、という感じしか私には受け取れなかった。

 

いろんな記事で絶賛されている感じではないような?、、、。

 

まあ、私が、昔持っていた機材の感覚を正確に覚えていないだけかもしれないので、私のいうことが間違っているのかもしれない。

 

確かに音質は昔より良くなっていると思う。

 

Gm8004_2

 

さあ、ストラトに取り付けてみたが、なんかゴチャゴチャして、レッスンで弾きにくいような気がしてきたので、ずっと使っていなかった、レスポールタイプのギターに取り付けてみよう。

そちらだとギターシールドは使わなくて、、シンセシールドだけにして、普通のギターを弾く時はストラトのギター、という具合に、使い分けることができる。

 

いろいろ試して、使い慣れてきたら、またレビューを書くかもしれない。