アクセスランキング

Powered by Six Apart

プロフィール

フォトアルバム

橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

« 2023年6月 | メイン | 2023年8月 »

2023年7月

2023年7月23日 (日)

今日の出来事 258「タルタル永遠回帰」

6月〇日、今日も雨が降るので、『から好し』、に行って、『チキン南蛮定食』、を食べようか?と思ったが、さすがに飽きてきたような気がしたので、値段も安いし、『親子丼』、を頼んだ。

 

Photo

『親子丼』、なんて何十年ぶりでしょう?

 

食べ始めると、私は思い出した。

 

『そう、俺は、親子丼というものが、嫌いだったのだったなあ、、、。』

 

うかつにも忘れていた。まあ、嫌いだからか、それほど美味しくはなかった。『から好し』のせいではないと思う。

 

7月日、また雨が降っていたので、今回はテイクアウトで、唐揚げ3つと、タルタルソースを頼んだ。

 

Photo_2

2
 

50円の割引券を使ったので、税込450円だった。

 

1個食べてしまったが、3個にドバッと、タルタルをぶっかけた。

 

それはもう、『おいしい!』、の一言しか言えなかった。満足だ。

 

ただ、前にも書いたが、唐揚げの味が濃すぎて、タルタル様が少し負けてはいるのだが、、、。

 

私は全くと言っていい、『文学青年』、ではなかったけど、昔、『ニーチェ』、の『ツァラストラはかく語りき』、という本を読んだ。

 

内容は全く覚えてはいないが、『永遠回帰』、という言葉は覚えていた。

 

そう、今、私は、『タルタル様』、に、永遠回帰』、している。coldsweats01

2023年7月20日 (木)

ギター男子とのトーク 137 「先生、良さがわかりません。」

7月◯日、今日は、習い始めてもう、4年になるだろうか?(すいません、後日、確認したら、まだ2年半でした。)、50代の男性生徒さんの日だった。

 

先日、彼が言った。

 

「先生、この(趣味が続いてこなかった)僕が、こんなにギター続くなんて、信じられない気持ちです。」

 

「そうなんですかー、、、。一昨年まで来ていた、60代の生徒さんも、最初、半年くらいの予定だったのが、3年半くらい続いて、『自分でもびっくりしてる。』、とか言ってましたよ。」

  

先月の終わり、いつもの私が趣味で弾いたギターの演奏を、希望者全員に送った。今回はロックンロール調の曲だ。(前回、既読スルーだった人には、意を察して、送らないようにしてます。)

 

「先生、今までのは、すんなり、かっこいいと思ったんですけど、今回は、良さがよくわかりません。すみませんが、今、僕の目の前で、弾いてもらうこと出来ますか?、そしたら、もしかすると良さがわかるかもしれないんで、、、」

 

「うん、いいですよ。」

 

、と、私が送ったのと同じように演奏した。後半ちょっと間違えたけど、、、coldsweats01

 

「ああ、先生、間近でみると、そんなに凄いことやってたんですねえ?、感動しました。やっぱり、先生のギター、カッコいいです。」

 

「ですよね? 笑」

  

そう、彼が好きで弾いてる曲は、全部、J-POPで、聴いてるのも、そうみたいだ。

 

まあ、私の生徒さんのほとんどが、そうであろう。

 

で、私が聴く、そして弾くほとんどの曲は、洋楽だ。

 

また、私がアドリブするときの、『センス』、も、完全に洋楽の『センス』だ。

 

よって、洋楽でもメロディアスなラインなら、邦楽好きの生徒さんにも、受け入れてもらいやすいが、ブルースや、JAZZ、ロックンロール調となると、随分、J-POPと離れた感じがするのだろう?、すんなり受け入れられる人が少ないのも、納得できる気がする。

 

でも、本当いうと、ブルースや、ロックンロールなどが、深いところでは、J-POPの土台にもなってると思うので、生徒さんには幅広く聴けるようになって欲しいと思う。

  

まあ、どっちみち、生徒さんのリクエストに答えた曲を弾いたりすることは、絶対なく、私は自分が好きで弾いた曲しか、送らないんだけど、、、coldsweats01

2023年7月17日 (月)

ギター女子とのトーク 117 『先生、私、好きな人いる。』

7月〇日、今日は5月の初めごろに入ってきた、中学2年生の女の子の日だった。

 

私は昔、アニメ自体は見たことはないが、なんかで挿絵だけ見たことがある、『不思議の海のナディア』、だっけ?、の主人公らしき、小麦色に肌が焼けた女の子に、彼女は雰囲気が似ているような気がする。

 

でもまあ、カワイイ系というよりも、美少女系だ!

 

彼女が大人になる頃には、モテすぎて困るんじゃないだろうか?、、、なんて、ふと思ったりしたりして、、、coldsweats01

 

彼女のヤマハのアコギの、弦交換をしてあげてる時に、少し雑談をした。

 

「〇〇ちゃん、君の中学校とかでは、付き合ってるカップルとかいるの?」

 

「うん、いるよ。」

 

「へー、今はそういう時代なんだねー。ちなみに、〇〇ちゃんは、好きな人とかいるの?」

 

「うん、いる。」

 

うん、時代は、早熟期なのだろう?、、、いや、思い出した。私の時代も、付き合ってるカップルさえいなかったものの、好きな人はほとんどみんな、いたもんだったよね。

 

人間は、中学生頃からぐんぐん、いろんなエネルギーが、湧き出してくるような気がする、、、。

 

さて、彼女はもう、1曲弾けそうになってきている。今月中に完成するだろう。

 

ただ、ストロークの時、右手の手首が固まって、腕ごと大きく振ってしまう癖が、なかなか治らない。

 

それで私が、

 

「〇〇ちゃん、うちわを扇ぐ感じで、手首を回してみて!eye

 

「センセ?、私、あまり、うちわを扇いだことないよ。coldsweats02

 

『ああ、だめだこりゃ!』、と私は心の中で思った。

 

そうなのだ、今の子は、あの小型扇風機みたいなのを、常に持ち歩き、顔に当ててる子が多いのだった。

 

うーむ、また、なんかいい方便を、考えとかなきゃいけんね?

2023年7月14日 (金)

今日の出来事 257「最後の本屋」

今日は午前中が暇になったので、母の頼みで、中心街の、『トキワ本店(大分県で唯一の百貨店)』、に親戚へのお中元を贈る手配をしに行った。

 

私がこういったデパートに行くことは、飲み屋に飲みに行くのと同じくらい、めったにない。

 

20年に1度くらいかな?

 

無事、用事を終えて、これまた中心街の本屋、『ジュンク堂』、が今月いっぱいで閉店するらしく、アマゾンにも、もはやない、『ガレージバンド」、の説明本を買いに行った。

 

Photo
 

まあ、今はほとんどのものが、アマゾンや、音楽ならサウンドハウスなど、ネットショッピングで安く買えてしまうんで、地方の本屋さんや楽器屋さんは、苦しかろう?、と思う。

 

まあ、ギター教室だけは、ネットのレッスンでは、手のゆき届かないところが多いだろうので、今のところ私は、そういった面では苦労していないのだが、、、。

 

募集すれば数日で、すぐ入ってくる状態なので、今は私用含めてほぼ満席なので、募集していない。

 

さて、今回買った、『ガレージバンドの説明本』、なのだが、急に必要というわけではない。

 

ただ、MACの初心者で、お金をかけずにとりあえず、作曲や録音をしたい、という人が現れた時に備えて、買っておいただけだ。

 

『ガレージバンド」、は、MAC標準で付属の、取り扱いが簡単なソフトらしいが、私にはプロ用の、『DIGITAL PERFORMER』、のほうが、ずっと論理的で使いやすい。

 

まあ、今の時代、『デジタル説明書』、が無料で配布されてるだろうが、やっぱり、片手に説明本を見ながら、作業した方がやりやすいのだった。

 

まあ、私は関心はないが、政治情勢や、芸能ゴシップなど、ただ読んで終わり!、のものは、デジタルで事足りると思うのだが、、、。

 

また、母の付き添いの病院とかで待たされた場合とかは、スマホの小さな画面よりも、本の方が、より読みやすく頭に入りやすい。

 

ていうか、そういう暇つぶしの時にしか、説明書などを読まないのが、私の日常だ。

 

今、私の教室には、そういう風に買って、一度も読んでいない説明本が10冊以上あると思う。

 

ああ、なんてこった、、、。

2023年7月 8日 (土)

今日の出来事 256「タルタル巡礼」

先週も金曜日だったか?、雨の降る日に『から好し』に行って、『チキン南蛮定食』、を食べた。

  

そして7月7日、今日も、朝、早稲田タウン方面に私用で、雨の中、自転車で出掛けて、教室に昼前に帰ってきても雨が降っていたので、教室から傘をさして歩いて30秒の『から好し』に行って、またまた『チキン南蛮定食』を食べた。

 

Photo 雨の早稲田タウンの途中、まるでジャングルだ。
 

Photo_2    から好しからの外の風景

77

 

760円に、前回の割引券50円分を引いて、710円だった。

 

私にとっては高い昼飯だが、美味しいので、それなりの価値はある。

 

さて、この、『チキン南蛮定食』、私の尊敬してやまない、『タルタル神』、が、たっぷりかかっている。嬉しいことだ!

 

とは言っても、大きなチキンカツ全体の半分弱ぐらいしかかかってはいない。

 

タルタルソースは非常に美味しい。が、その下のチキンカツが濃厚な味なので、少し、タルタル様が負けている感があるのが、たまにキズだ。

 

タルタル部分を食べ終えると、残ったチキンカツ部分も、唐揚げと同じようなもので、そのままでも美味しくいただける。

 

ああ、なんか雨の日は、このパターンが続きそうだ。

2023年7月 3日 (月)

ギター女子とのトーク 116 『先生、新鮮です!』

6月〇日、今日は、20代の女子大生の日だった。

  

もう、習い始めて、1年半を少し越えたくらいになる。

 

彼女はずっと、1時間コースで、エレキとアコギ、両方を習ってきたが、6月に入ってからは、私の推奨する、『音楽理論書 初級編』、を買って、30分ギター、30分、理論講座を受けている。

  

さすが、大学生なだけあって、頭の方も飲み込みが速い。

 

まず1週目は、度数、インターバルについて、説明した。

 

「KEYがCの場合、ドとミのように、ドレミと3つ数えて半音が入らない場合は、長3度、レとファのようにレミファ、ミファが半音でしょ?、このように半音が一つ入るのを、短3度、って言うんだよ。」

 

「じゃあ、先生、半音が一つ入るのは、どのインターバルにおいても、短何度とかになるんですね?」

 

「〇〇ちゃん、そんなことはないよ。ドとファは半音一個入って、完全4度、ドとラも半音一個入って、長6度って言うし、、、。」

 

彼女は理系的な頭脳が秀でてるように見える子で、よく統計立てて?、理論構築したがるところがあるが、音楽に関しては、さすがに畑が違うせいか、よく、考える方向性・道筋を間違えるのだった。

 

その後、彼女は1回のレッスンで、完全に理解した。

 

次の週は、ダイアトニックコードの3声(トライアド)、4声の成り立ちについて説明した。

 

それも彼女は、1回のレッスンで、完全に理解した。

 

「〇〇ちゃん、理論講座はどうお?eye

 

「ええ、先生、私にとっては、何もかも初めてのことで、すごく新鮮です!shine

 

「そうね?、それは良かったね。sun