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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2023年12月

2023年12月27日 (水)

今日の出来事 264、「綺麗なママたち」

12月◯日、今日は、中学生の男の子の、今年最後のレッスンだった。

 

彼の、若くとても明るく元気なママが、

 

「先生、今年もお世話になりました。これ、大した物じゃないけど、良かったら、、、。」

 

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と、スターバックスのパックのコーヒーをくれた。

 

どちらのコーヒーも、他社のとは一味違って、風味豊かで美味しかった。

 

そして、数日後、クリスマスの日に、中学生の女の子が来て、その後ろから、若くて綺麗なママが、

「先生、甘いの食べますかあ?」

 

「ええ、時々は、、。」

 

「じゃあ、これどうぞ!、メリークリスマス。」

 

「ああ、ありがとうございます。メリークリスマス!」

 

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と、小さなかわいいケーキをくれた。

 

とてもふんわりとして、美味しかった。

 

私の教室では、お歳暮とかの贈り物はいらないですよ、と最初に父兄の方にも言ってるのだが、むげにお断りすることもない話なんで、ありがたくいただいている。

 

私に対して、そういう気を使う必要はないのだが、多分、彼女たちは、そうしたいのだろう?、と思う。

 

うん、いつも、ありがとうございます。

2023年12月24日 (日)

私の音楽機材85 『パッドを換えてみた。』

ヘッドフォンって、どんなものでも、汗や経年劣化などで、耳に触れる、ふかふかの部分、つまり、パッドがベロンベロンに禿げるんだよね。

 

ひどくなると、耳に当てる気もしなくなる、、、。

 

2 これが、十年以上前、までに愛用してた、リスニング用のヘッドフォン、『MDR-Z900』、だ!

  

もう、ぼろぼろで、汚らしいので、音はいまだに良かったんだが、耳につける気もしなくて、ずっと放置していた。

 

ある程度前までは、電気店でパッドを買い替えていたが、最近も換えようと思って、サウンドハウスで調べてみたら、取り扱いは終わってる模様。

 

ずっと、あきらめていて、ふとAmazonで調べてみたら、純正ではなく中国製のようだが、見つかったので、買ってみた。

 

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最初、装着に手間取ったが、換装し終えると、けっこう綺麗になって、いい感じだ。

 

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多分、そういうリクエストが多いのだろう?、こういうところに、答えてくれるところは、若干、質が荒くても、中国製のありがたいところだ!

 

日本製は、質が良いけど、消費者の修理期間を見捨てるのも、少し早いような気がする。

 

製品、製造中止から6年が、部品の保持期限としていることが多い。

 

消費者としては、良いものはもっと長く、修理しながらも、使いたいことも多々ある。

 

うん、でもまあ、これで、『MDR-Z900』、も、また使えるようになった。

 

軽く10年?、いや、20年?以上経っていても、(少し中域が気になる音だが)いまだ色褪せない音で、使える。

 

これが、日本製品?、いや!、SONY製品?、の素晴らしいところだ!

 

まあ、通常期間のアフターサービスも、SONYは素晴らしいのだが、あともう少し、アフターサービスの対応年数を伸ばしてほしいけど、それは贅沢というものか?、、、

 

まあ、あまりサービスしすぎると、買い替え需要の方が今度は減って来て、売上に影響するかもだし、、、。

 

メーカー側も難しい舵取りなのかなあ?

 

あっ、そうそう、『MDR-CD900』用のものも、ついでに買っておいた。

900cd 

こちらは、サウンドハウスで、SONYの純正品があった。

 

なので高い。

けど、質が良い。

2023年12月21日 (木)

私の音楽機材84 『ようこそ! MDR-M1ST君』

今日は、サウンドハウスに発注してた、『SONY ( ソニー ) / MDR-M1ST ハイレゾ対応スタジオモニターヘッドホン』、が届いた。

 

Mdrm1st 

 

当教室ではずっと、プロ御用達の、『SONY/ MDR-CD900ST』、や、『SONY / MDR-7506』、とかの、現在サウンドハウス価格で、13000円から15000円程度、(プロ用にしては、意外とリーズナブルだ!)、の、ものを使用していて、特に不満はなく、とても良い機材なのだが、今回、『ハイレゾ』、っていう部分に惹かれたので、28700円と、少し高めなのだが、購入するに至ったのだった。

 

さて、この、『MDR-M1ST』、だが、業界標準の、『SONY/ MDR-CD900ST』と比べてみることにした。

 

その方法として、なぜか私は、新しい方、(MDR-M1ST)、から、いつも聴き慣れている、『パット・メセニー』、のアルバムをかけてみることにした。

 

すると、ファースト・インプレッションは、「なんかツルんとした、艶のある良い音だった。

 

しかし、今までの、(MDR-CD900ST)、と比べて、そんなに違うかなあ?、、、という思いも、湧いて来たので、交互に差し替えて、同じ曲を聴いてみた。

 

『えっ?、ほぼほぼ、一緒じゃん?、、、』

 

と、最初思った。

 

『まあ、CDは、ハイレゾじゃないしね?』

 

何度か、そうやって聴き比べをしているうちに、やっぱり、(MDR-M1ST)、の方が、ツルん(物で言えば、表面が磨かれたような感じ?)とした、艶のある音であることを再認識した。

 

それは、本当に些細な違いであった。

 

でも、これは毎日続けていると、明らかに感じてくる違いなのかもしれない?、、、

 

安いギターと、高いギターとでも、同じ現象がある。毎日続けていると、だいたい高いギターの方が良い。(メーカーや物にもよる。時には、違うメーカーの、安いものの方が、良い時もある、逆転現象も、ちょくちょく、起きる。)

 

だから、芸能人格付けチェックの番組とかでも、みなさん、翻弄されるわけかも?、ですし、、、。

 

まさにそれは、『ずっと使い続けていくうちに、差が感じられていく世界』、になっていくのかもしれない。

  

とりあえず、CDレベルでは、ほぼ違いを感じないけど、なんとなく、好きになる音だった。

 

それから、私の曲は現在、ハイレゾで録音していってるので、このハイレゾ対応MDR-M1STに、徐々に効果を感じていくことだろう。

 

実際、最近作ったばかりの、『未知』、を聴いてみると、聞こえ方が少しだけ違って、若干、ミキシングバランスを、微調整しなければならないと感じた。

 

うん、『MDR-M1ST』、買ってよかった。confident 

2023年12月13日 (水)

ギター女子とのトーク122 『引っ張ってますよ!』

11月◯日、今日は、通い始めてもうすぐ2年になる、50代の主婦の日だった。

 

主婦の方が、当教室で習うのは、、、というか、多分、全体的に、どこも、少ないかもしれない?、、、

 

なぜなら、主婦の方も忙しいだろうし、、。

 

でも、彼女は家のこともしながら、仕事もしてるのだが、ずっと、当教室のレッスンを続けられている。

 

大変かも?、しれないが、それは彼女のギター・音楽への、『愛』、が原動力になっているのだろう?、、、

 

うん、彼女は、うちの教室に来ることを、楽しみにしてるみたいだ。

 

彼女は、とにかくよく話す。

 

私も、彼女にツラれてか?、よく話す。

 

まあ、ほんと、なんの害もない、日常的な会話だけなんだが、ほっこりする話ばかりだ。

 

さて、彼女はここ2年ばかりで、年齢を考慮しても、かなり順調に上手くなって来ているが、やはり若い人よりも、若干、上達が遅いのは事実だ。

 

でも、私の教室では、老若男女、続けてて上手くならない、などという人はいない。

 

ただ、年齢や、個人差などで、上達のスピードは、人それぞれ違うのは、ある。

 

今日、どうも彼女のギターのチューニングが、狂ってるように聴こえるので、よーく観察してみると、

 

「〇〇さん、弦をかなり下の方へ引っ張ってますよ!」

 

「えっ!、そんなことはないはず、、、。」

 

「うん、〇〇さんのスマホ貸してくれる?、こっちから見た方が、はっきり分かるんで、撮ってあげるよ。」

 

「ええ、お願いします。」

 

、ということで、彼女のスマホで撮った画像を見せると、

 

Photo_2中指で5弦を4弦側の方に引っ張り過ぎている。演奏中はまだもう少し引っ張っている。

 

「ああ、ほんと、ずいぶん引っ張ってますねえ、、。」

 

そうなんです。こういうふうに、使えるものはなんでも使って、本人に客観的に分かってもらえると、修正能力が高まるんですよね?

 

当教室は、ただ、ぼーっと、杓子定規に教えてるわけじゃないんです。

 

目の前の生徒さんが、『実際的に、上手くなるように!、、、』、、なんです。

2023年12月 9日 (土)

私の音楽機材83 『こんにちは! iPAD君』

12月7日、今日は休みだったので、わさだタウンのケーズデンキに、iPADを買いに行った。

 

私の使用目的からして、そんなにハイスペックな機種は、いらないと判断し、iPADの第10世代、64GB、本体価格、税込68800円のものを買った。

 

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APPLE製品は昔から、箱を開けるとき、ときめきがある。confident

 

APPLE PENCIL、第一世代(筆圧感知があるので、、)、や、ケースカバー、保護シールなどを合わせて買うと、90780円になった。

 

なぜ?、iPADか?、というと、レッスンをDIGITAL PERFORMERを使って教えている時に、私の4K・55インチのSONYテレビでも、DIGITAL PERFORMER以外の必要なアプリの画面を、都合よく全面に出せないからなのだ。

 

マウスクリックして全面に出せば、それで済む話なんだが、まどろっこしい。すぐ、直感的に操作して、レッスン効率を上げたい!

 

もちろん、まだまだ、MACの解像度を上げれば、全部、表示できそうなんだが、字がすごく小さくなってしまうので、それでは私の視力的に無理だろう、、、。

 

私のその、一番のターゲットアプリは、MOTUのオーディオインターフェイス、ULTRA LITE MK5をコントロールできる、CueMix 5だ!

 

最初、そのアプリをダウンロードすれば、すぐ使えると思っていたら、誤算だった。

 

これまでの、ネット経由ではなくて、直接USBで繋がなくては、動作しない設計らしい。

 

それで思いついたのが、iPADを2台目のディスプレイとして使う方法だ。

 

ネットで調べると、簡単にできた。

 

Ipad

 

しかし、私のイメージでは、その画面を、iPADを指でタッチして操作できるものだと思っていたが、それは出来ず、APPLE PENCILを使ってなら、できる、ということだった。

 

なぜなら、そのiPADに映る画面は、純粋にiPADのものではなく、MACから移動して来た画面なので、タッチパネルは効かないからだ。

 

試してみたら、うまく行った。

 

うん、これで少しは、レッスンを効率化できるかも?、うん、買ってよかった。

 

そのほかのことは、私の場合、iPADにはそんなに期待していないし、使い道はあまり無いだろう?、、、

 

あっ!、いやいや、まだあった。私のiPADは、デュアルマイク、つまり、ステレオ録音できる(後日、調べてみたら、マイクは2つ付いてはいるが、ステレオ録音はステレオマイクを買った方が良いかもしれない?)ので、私のオリジナル曲を作るときの効果音、特に自然界の音、『川のせせらぎ』、や、『雨の音』、などを録音するのに、もってこいだろう。

 

あと、いずれするであろう、発表会のビデオ録画にも、、、うん、ディスク容量が足りるかなあ?、、、

 

まあ、足りないときは、また、デジタルビデオカメラでも、買わないといけなくなるかも?、、、

 

でも、そう、生徒さんとのやりとりのLINEは、言葉だけなら、打ちやすいかな?、音楽データを送るときは、やっぱりデータが元々ある所から、ドラッグすればいいだけの、MACのLINEの方が、便利だろうなあ。

 

まあ、そんなこんなで、レッスン時の、テーブルにとりつける、アームが必要だ!

 

すみやかに探さなければならない!

 

、と思ってたら、良さげなのが、すぐ見つかった。

今日、さっそくAmazonに注文した。

2023年12月 2日 (土)

ギター女子とのトーク 120 『実物はすごかったです。』

11月◯日、今日は習い始めて、今月で2年2ヶ月になる女子大生の日だった。

 

彼女は先日、大学の秋休みを利用して、6日間、アメリカに一人で観光旅行に行ってきたらしい。

 

彼女の大学の学生は、海外旅行に行く人が多いらしい。

 

彼女の第一の観光目的は、グランドキャニオンを見に行くことだったらしい。

 

ラスベガスは、ギャンブルなどをするわけではなく、グランドキャニオンを見に行くための、ホテルを借りるだけらしい。

 

「で、ちゃん、グランドキャニオンはどうだった?eye

 

「ええ、先生!、写真で見たよりも、実物はすごかったですthunder スケールの大きさに圧倒されましたー。happy01

 

ちゃん、アメリカでなんか驚いたことあった?」

 

「ええ、驚いたというよりも、ビビったことがありました。」

 

「どんなこと?」

 

「ラスベガスのホテルのエレベーターで、大きな黒人男性と二人きりになって、ビビりました。」

 

「で、どうなったの?」

 

「『ハロー』、って私が言うと、彼も、『ハロー』って、にっこり笑って、とても紳士的で、何もなかったですー。coldsweats01

 

「へー?、日本では、公共のエレベーターで、まず、他人と挨拶なんてしないけど、アメリカはするのが普通なのかな?」

 

「ええ、そうみたいです。」

 

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そして彼女は、お土産に、『ラスベガス』、と名前の入った、『ワインオープナー』、をくれた。

 

ありがとね。私はいつも安い紙パックのワインを飲んでるけど、クリスマスにはコルク式の、高いワインでも買って、私の彼女とでも飲もうかな?

 

ああ、『彼女』、は妄想でした。すみません。coldsweats01