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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2023年10月

2023年10月30日 (月)

私の音楽機材80 『8台目?パソコンキーボード・2台目SSD買いました。』

最近は、家でも、MACBOOK PROを持ち帰り、オリジナル曲製作を加速させようと思って、2台目のSSDのハードディスク1.9TBを買って、データの入れ替え作業に追われている。

 

Ssd2       バッファローの1.9TBのSSD

 

入れ替えというか、教室のMAC STUDIOと同じような、音楽類のファイルや、ソフトをインストールして行っている、と言った方が良いだろう。

 

新しい1.9TBのSSDは教室用にして、古い1TBのSSDを自宅用にすることにした。

 

まず、MACBOOK PROのOSも、MojaveからMontereyに入れ替えるのも、大変だった。

 

それというのも、OSのみならず、ワープロや表計算などの通常ソフトも、入れ直さなくてはいけなくなるからだ。

 

さらに欲を出して、全然使っていない、LOGIC PROも入れてみたりして、、、coldsweats01

 

DIGITAL PERFORMERは、私の音楽作りの心臓部?というか、大事な頭脳なんで、欠かせない。

 

これまた、付属の音源のアクティベートが、ややこしいのだった。だが、だいぶ何回も今までやってきたので、慣れてきてはいるが、、、。

 

そうこうしているうちに、MAC用のキーボードが久しぶりに壊れたので、今度は、バッファローのスゴいコンパクトなものにしてみた。

 

Photo

 

Photo_2写真、上の方、今までのもコンパクトだったが、さらにコンパクトなものだ。


 

今回は、両方とも、バッファロー製品だ。たまたまであって、深い意味はない。

 

まあ、悪くはないが、コマンドの位置が今までのより、1個分、右にずれたので戸惑うが、どうせ私は、ブラインドタッチができないんで、あまり関係ない。

 

テンキーも小さすぎて、打ちにくいが、まあ、テンキーは専用のを持ってるんで、そっちで打てば、問題ない。

 

まあ、最大の時間を費やすのが、ネイティブインストルメント社の、KOMPLETEだ。

 

ハードディスク同士で、コピーして、リロケートしても、一部で動作に不具合が出たので、不要なシステムファイル等を捨てたのち、ゼロからインストールし直した。

 

500ギガほどのデータを、ハードディスクやネットからインストールするので、大変時間がかかる。

 

やっと、新しいSSDの方の、ほとんどの作業が終わったので、こうやってブログを書いている。

 

『MACBOOK PROのほうにも、全く同じ音楽環境を!』、とか思っていたが、打ち込みの数値いじりに特化しようと思い、環境を簡略化することにした。

 

さあ、これからは、どんどん音楽製作をしていこう!

2023年10月24日 (火)

私と音楽 18 「『未知』リテイク版、完成!」

10/2に一旦、完成していた、私のオリジナル曲、『未知』、の、リテイク版だが、なかなかミックスダウンに納得がいかなくて、10/20にやっと完成した。

一部の希望するであろう生徒さんとか、私の曲が好きな知人に送った。

今までに既読スルーだった人とかには、私は気を遣って、送らないようにしてる。

 

下記にその送った際の文面を載せときます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今回は、私が19歳の時に作曲した、『未知』という曲の、2023年版のリテイク版をお送りします。

私が31歳の時に録音したCD版の『未知』、は入会の際にお渡しした、CDやDVDの中にも入ってます。

その時のCD版は、カセットテープベースの機械で録音した物なので、今回全曲、MACの素晴らしい音で、録り直すことにしました。

その第一歩が、この曲です。

アドリブソロの部分は、DVDの方のフレーズを、(センスが優れているので)ほぼ、踏襲しました。

オケ(伴奏部分)も細かく、全体的に見直してます。

ああ!?、プロのCDよりも、むしろ音が良いのではないか?というのが、不思議な現象でありますが、、、。(今回はネットで送るため、『mp3』、という圧縮規格に音質を下げざるを得ませんが、実際の音源はもっと音が良いです。

全曲、完成するのは、いつになるかわかりませんが、少しづつやっていって、出揃ったら、広く誰でも聴けるように、ネット販売したいと考えてます。

数年かかるか、頓挫するかも?ですが、、、まあ、のんびりやっていこうと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以上です。

 

現行の生徒さん以外は、まず、聴くことができないので、県外在住の人とかで、私の曲を聴きたい方は、いつか(いつになるか、わかりませんが)、ネット販売を開始した時に、お買い求めください。

2023年10月20日 (金)

ギター男子とのトーク 141 「殿中でござる!」

10月◯日、今日は、去年、小学校6年から通っている、中学一年生の男の子の日だった。

 

彼のお母さんが言うには、彼は私のレッスンが気に入っていて、いつも、時間より早く教室に行きたがっていて、お母さんも、仕事終わりの時間の都合上、そんなに急がれては、困るくらいらしい。

 

もちろん私の方も、あんまり早く来てもらっても、前の人との関係上、10分前くらいしか、準備が整っていないことが、ほとんどなので、お相手できる可能性は低いのだが、、、。

 

今日も彼の好きな曲のレッスンが、予定通り始まった。

 

以前合格した、1曲目のチェックも、かかさない。必ず弾いてもらう。

 

いつも勝手なリズムで、ストロークを刻んでいたクセが、やっと直った。

 

「〇〇くん?、やればできるじゃないのー!」

 

「うん、特にそこのところ意識して、直したよ!」

 

うん、うちの小・中学生の男女、または女子高生たちは、ほとんど、『タメ口』、だ!

それは、『かわいい!』、と私は思う。

 

基本的な態度が良ければ、それは全然、『ウェルカム!』、だ。

 

言葉遣いだけが良くて、言ってることが、『失礼!』、という営業電話も、いっぱいあるこの時世、小・中学生のタメ口は、むしろ、ほっこりするものだ。

 

ところで、彼が今、取り組んでいる2曲のストローク部分で、(1時間コースで慣れて来たら、2.3曲、並行して教えることは、よくあること。)、全弦を弾いたり、中ほどの弦を弾くだけのケースが、よくある。これを私は、『全中』、と呼んでいる。『全低』、もある。

 

彼が、それがいい感じにできてなく、全て、全弦を弾いてるだけとかになってると、私はよく、

 

「殿中でござる!、殿中でござる!」、と言う。

 

彼が、

 

「先生?、『でんちゅーでござる!』、って何?」

 

「ああ、ただの言葉遊びでねえ、、。昔、新選組だっけ?、俺は歴史物は、ほぼ見ないんだけど、その言葉は有名で、こうこうこういう意味があって、『全中』、と、『殿中』、を、『かけた』、だけだよ。」

 

それでも彼は、けげんな顔をしてたんで、その新選組の一節を取り上げている、YOUTUBEを見せたら、笑って納得していた。

 

私は結構、こういう言葉遊びをすることがあるので、聞き流すのが苦手な人は、なんか変な(風変わりな)先生に、見えたりしたりして、少し悩ましいかもしれない。 笑

2023年10月15日 (日)

ギター男子とのトーク 140 「先生との雑談が楽しいです!」

10月◯日、今日は、今年の5月に入った、60代の不定時の男性生徒さんの日だった。

 

そう、つい先日入会したかのような、感覚でいたが、彼は、もう半年目に入っていたのだった。

 

私よりだいぶ年上の方なんだが、彼はフレンドリーで、話好きで、うん、話しやすい方だ。

 

いつもレッスン前に、彼の話術に引っかかってしまい、レッスンが、10~15分くらい、始まるのが遅れてしまう。

 

まあ、彼はいつも、比較的、空いている昼間に来るんで、それでも問題なく、スケジュールが進んでいるんだが、、、。

 

もちろん、レッスン前の雑談や、チューニングなどの準備時間は、当教室では、時間としてカウントしていない。

 

それというのも、私は、河合楽器時代にはできなかった、できるだけ、ゆったり、のんびりとレッスンを、していきたいと思っているからだ。

 

ただ、レッスンが開始してからは、私もそう、のんびりしたレッスンはしていない。生徒さんの技術向上にとって、効率の良いレッスンを目指している。

 

レッスン中に発生した雑談は、カウントに入る。でも彼は、そう言っても、脱線するし、それでも雑談も楽しいと言う。

 

それはそれで、彼にとって楽しければ良いのかな?、とも思うが、やはり、ちゃんとレッスンしてあげたいと思うので、いつも、本題のレッスンに戻すのに、一苦労なレッスン進行を工面している日々だ。

 

彼は言った。

 

「先生、私はギター、全然、上手くなってない気がするんですが、、、?」

 

「〇〇さん、そんなことはないですよ。ギター買って20年くらい、何も弾けなかったのに、簡単な曲だけど、3ヶ月で弾けたじゃないですかあ?」

 

「ああ、そう言われれば、そうですねえ? まがりなりにも、私、1曲、弾けるようになりましたねえ?、、、でも、全然、下手ですけど、、、。」

 

「ええ、〇〇さん、事実だけを見てくださいね? 『弾けた!』、という事の事実を超える欲を持つのは、現時点では、『欲の空回り』、です。」

 

「『欲の空回り?』、、、うん、なるほど!、そのとおりですね! わかりました。地道に頑張ります。」

 

「ええ、ぼちぼち、頑張ってください。」

 

そして彼は、貰い物だけど、、、と言いながら、お茶をくれた。

 

Photo

  

ありがとうございます。

2023年10月12日 (木)

ギター男子とのトーク 139 「先生、僕のギター、なんか冴えないんです。」

10月◯日、今日は、50代の男性生徒さんの日だった。

 

私の教室は、昔から、小学生から大学生までの学生や、20代の男女の占める割合が高いのだが、別に、若い人向けの教室というわけではない。

 

中には、30歳以上、50代、60代の方なども、来られている。

 

さて、彼は50代になってから、初心者で入会してきて、もう2年半くらいになる。

 

昔の日本のロックが好きで、エレキでいろんな曲が弾け出している。

 

今日、彼が言った。

 

「先生、この間、ギターを録音したのを聴いてたら、僕のギター、なんか冴えないんです。」

 

「そうねえ、まあ、随分いろんな曲が弾け出したけど、そういう、自分のギターを、客観的に見つめることができるようになってきたのは、いいことですねー。」

 

「具体的にどこが悪いんでしょうか?」

 

「まず、ここの部分は、8分音符のリズムが、一応、合ってはいるんだけど、ダラっと流れてるんだよねー。」

 

私がリズムが流れてるギターを、大げさに弾いてみせた。

 

「なるほど、僕のギターって、そんな感じですね。」

 

今度は、いい見本を弾いてみせた。

 

「うん、こうやって、8分を縦にノって弾くといいよ。」

 

「ああ、全然、いいですね。」

 

「わかりやすい練習法としては、メトロノームを8分で鳴らして使ってみるといいよ。」

 

そのあとにまだ細かい部分の指摘や、ギターを弾くにあたっての、音楽的な捉え方の指摘をしたが、今日はこの辺で、、、。

2023年10月 9日 (月)

アキラギター教室 お知らせ

明日、10/10(火曜日)から、不定時の方(幅広い時間帯に来れる方、例えば、時には夜7時以降でも来れる方)の募集を開始します。予約受付時間(AM10:00〜PM7:00)

 今回は先着1名様のみの募集です。

 

レッスン開始対象年齢、11歳{小学校5年}~61歳まで、は厳守でお願いします。

ご応募、お待ちしてます。

2023年10月 5日 (木)

今日の出来事 262「にっ、人間たち、大丈夫?」

10月2日、午前11時ごろ、半袖のカッターシャツで、自転車に乗って走っていると、風が少し涼しいというより、肌寒く感じた。

 

夜8時過ぎに自転車で同じように感じるのは、2、3週間前からあったが、朝方に感じたのは、夏になってから初めてだ。

 

もちろん、自転車に乗って、風流を受けての話で、そういう時もただ歩いてると、以前よりかは涼しいかな?、くらいのもんだが、、、。 

 

大分にもやっと、秋の兆しが見えてきたって感じだ。

 

私の体感では、もう日本は、5(4)月から9(10)月まで夏でいいんじゃないかな?、と思えるほど、温暖化が進んでるみたいだ。

 

にっ、人間たち、(おっ、俺たち)大丈夫?

 

ところで、今日もまた、ガストの日替わりランチを食べた。

 

ガストもジョイフルも、ランチメニューに、そろそろ飽きてきたなあ?

 

別の店を探そうと、あるレストランをググってみたら、ランチが軽く1000円越えてたので、こりゃあないわ!、と思った。

 

またHOTMOTTOやスーパーの弁当に、もどってみるかなあ?

 

ああ、私のブログファンのみなさま、今日はいつも以上に、どうでもいい話で、ごめんなさいね。

2023年10月 2日 (月)

私と音楽 17 「さあ、何年かかっただろうか?」

10月2日、ついに、私が19歳の時に作った、『未知』、(動画・YOUTUBE版は、36歳の時のもの)、の、音源・リテイク版が完成した。

 

うん、我ながら、とても素晴らしい出来だと思う。

 

いや、でも、それは、やはり、『我ながら』、であり、私個人の自己中心的な思いであって、ただの自己満足にしか過ぎないものなのかもしれないんですが、、、。

 

今までも、何度か生徒さんに、私の演奏した曲を送ったりしていたが、やはり、リアクションは、『凄いです!』、『好きです!』、『わかりません!』、『嫌いです! 汗』、、既読スルー、、、さまざまなんで、、、。

 

でも、どれも、私に変な気を遣っていない、『率直な感想』、なんだと思いますね。

 

音楽もまた、食の好みとも似ている面があって、その時期の、『好き嫌い』、『生理的な拒絶反応的なもの』、もあるだろう、、、。

  

うん、だから、私も自分をごり押ししたりはせず、だいぶ前から、好感触を表明していた生徒さんにしぼって、送っていくことにしたんだが、今回もそういう、一部の生徒さんだけに送ることにしようと思う。

本当はみんなに聴いて欲しいんだが、そこは仕方ないことだろう、、、。

 

まあ、それは、いろんな意味で、寂しいことだが、今の時代、みなさん、それぞれの個性・好みを尊重しなければいけない時代?、なので、、、。

 

そう、今後は、これから数曲溜まったら、ネット販売をしていきたいと思う。

 

そしたら、私の生徒さん以外の、『FAN』、(いるのか? 笑)、にも送ることができる。

 

興味のある方は、ご購入されてくださいね?

 

さて、『何年かかっただろうか?』、というのは、『大袈裟な表現』、で、実際は、『何年、ほったらかしていただろうか?』、というのが、『正確な表現』、なんだろうと思う、、、。

 

実質、録音に真剣に取り組んだのは、ここ、2ヶ月くらいかな?、、、

 

まあ、私の、『ぐうたらな性格』、の、なせる技だ!

 

そう、私のレッスンの技術だけでなく、私の作品にも、魅力を感じて欲しいとも思うのだが、まあ、それは『宇宙の気の流れ』、が決めることでもあるので、ああ、そこは、さわらずに、、、笑