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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2022年1月24日 (月)

私の音楽機材67 『さようなら、FANTOM-XR君』

さあ、何年まえだったろう?、SOFMAPという通販会社?で、約3万円で購入した、ROLANDの中古のハードシンセ音源。『FANTOM-XR』

 

Fantomxr

  

私はめったに、中古は買わないが、ハードシンセ音源やミキサーは、ROLANDに限っては買うことがある。

 

しかし、ミキサーの中古は1.2年で壊れることが多いので、最近は買うのをやめた。

 

ハードオフで買った、『ROLAND JV-2080』、は、もう、7.8年になるかなあ?、いまだに元気に働いてくれている。

 

私は、ネイティブ・インストルメント社の、素晴らしいソフトウェア音源、『KOMPLETE』、を持っているのだが、しかし、ROLANDのハードウェアシンセにしか出せない音もあるので、ROLANDは、はずせない。

 

FANTOM-XRは、JV-2080より数年あとに発売された、後継機的存在なのだが、なぜか、JV-2080の方が、HIFIで、音抜けが良い。

 

よって、ほとんど使ってなかったら、電源入れても、画面が真っ白になり、電池切れかと思って、分解して探してみたが、内臓電池が見当たらない。

 

あれこれ、基盤につながっている、シールドを抜き差ししていたら、今度は起動すらしなくなった。

 

ネットで調べてみると、FANTOM-XRは、この、『画面真っ白症状』、がよく出て、素人では直せないらしい。

 

もう、あきらめるしかない。

 

で、メモリだけ取り出しておこう!

ん?Mac OS 用ってなってる。

まあ、古い型のメモリなんで、使うことはないだろうが、記念にとっておこう!

 

Photo

 

あと、修理用に、ジャック端子や、MIDI端子なども、とっておこうか?とも、思ったが、外すのが面倒くさくなったんで、やめた。

 

思えば、数年前に買って、20代の美女の生徒さんに、FANTOM-XRで、マイナスワンデータを作ってあげたっきり、ほかは何も使っていない。

 

あっ!、今、作りかけの、『アキラ作品集』、にも、ちょこっと何かの音色を使ったかな?、、、忘れた。

 

でももうそれも、まだまだ、録り直すだろうから、使わないことになるだろう。

 

さようなら!、FANTOM-XR君!