橋本 明
14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。 写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。
3月〇日、20代の彼女が、レッスン開始早々、黄色い物体を差し出した。
「何?」
「あのー、先日、大阪に旅行に行った、『お土産』、です。なんか、美味しそうだったので、先生にどうかな?、と、、、』
うん、大阪名物の、『どて焼き』、だった、、、。
「ああ、ありがとう!。うん、後日、いただくよ!。」
「〇〇ちゃん、大阪に行ってたの?」
「はい、友達4人で4泊で、行ってきたんですー。」
「ええ?、そうなの?、大阪はどんなとこに行ったの?」
「うん、道頓堀とか、通天閣とか、ああ、そう、『吉本新喜劇』、を観ました。」
「ああ、『吉本新喜劇』、はどうだったの?」
「爆笑でしたー!」
「ああ、そうだろうねえ? テレビで見ても、コテコテで、おもしろいもんねえ?、ましてや、リアルで見ると、なおさらだろうねえ?」
「うん、そうなんですよー、傑作でしたー!」
「うん、それは、いい経験になったねー」
若い子は、いっぱい遊んできてほしいね?、、、
今日はある用事があって、大分市中心街へ行くことになった。
昔と随分、様変わりしている。
今日はあまり見て回ってないが、一昨年来た時、なんか中央通りも竹町通りも、食べ物屋だらけだった。
遅い朝ごはんを買おうと、ちょっと離れた、新川?のドンキホーテに寄ってみた。
相変わらず、店内はキラキラ、ゴチャゴチャしている。
この感じが若い人は好きなんだろう?、なんて思ったりもしたが、そういえば、私の教室の方が、音楽機材やらなんやらで、もっとゴチャゴチャしてるかもしれない?、とか思った。
結局、今日はドンキホーテでは何も買わずに出た。
というのも、昨日惣菜パンを買っていたのを思い出したからだ。
中心街から帰る途中、大道のレンブラントホテルを見た。
女子生徒さんが先日、レッスン後に友達4人で、ホテルの1階のレストランのバイキングに行くと言っていた。
とても美味しいらしい。
私も彼女といつか行こうと思う。
彼女が出来たらの話だけど、、、
今日は、「恵方巻きを食べる日』、ということで、どこのお店で買うか迷ったが、南大分の、COOP(生協)のレタス巻きが美味しかったのを思い出し、COOPのサラダ巻きの恵方巻きにした。
大正解だった。今までの、『レタス巻き』、で一番に近い美味しさだった。
私はマグロとかの魚が入った巻物は嫌いなので、サラダ巻きとかになるのだった。
鯛やひらめ、シャケなどの、握り寿司は好きなんだけど、巻物になると、魚は嫌いになるのだった。
不思議でしょう? でも、そうなんで、仕方ないのです、、。
食べ終わった後に、写真を撮り忘れたことに気づいた。
夜は、豆を買うのを忘れたので、2.3日前に買ってた、『ミックスお豆さん』、という酒のつまみの残りを食べた。
私は、日頃は他人から見れば、物事を完璧にこなす、『頭脳明晰で優秀な人間』、と思われてるみたいらしい?、が、実態は全然そうではない。
でもまあ、ありきたりな、また、特殊な勧誘・誘惑に誘われて、騙されるような性格でもない一面もあることも、確かな事実ではありますが、、、。
そう、変な政治・宗教、占い、投資話、お得な電話回線契約や、異常に安くなる電気器具取り付け詐欺、リサイクル詐欺、魅力的なホームページ開設詐欺への勧誘、そんな世間的な流行りの、おいしい誘惑に引っ掛かることは、絶対ない。
なぜなら、身の丈以上の、おいしそうな変な欲を持たない性格だから。
だから、欲に基づいた誘いに、引っかかることはないのだった。
よって過去には、変な詐欺・宗教などの人に会えば、逆に、その人らを、問い詰め、反省の心境に導くことさえ、多々あった。
そう、何時間も討論し、相手が、「もう、帰ってもいいでしょうか?」、と根負けしてしまうまで、問い詰めることもあった。
私が論理で負けることは決してなかった。
そう、私を言いくるめることは、無理だと思う、、、。 その点に関しては、『頭脳明晰』、なのかもしれない?、、、
でも、いまはもう、そんなことに時間をさくのは不毛なので、最初からそう言う人とは、関わらない。
そして今は、それが正解だと、悟った。何事も、事前防御が大事! 取り合っていた私が馬鹿だった。
でも、それでも、そんな人はしつこく、コンタクトしようとしてくるんだ。でも、無視する、、、事前シャットアウトだ!
そう、私は、大手企業・もしくは、県や市、テレビ局の誘いも、すべて断ってきた。
今の時代、そういう無視・絶対!、かかわらない!、の判断が、重要になってくる。
だから、道が逸れようがないのだった。その方面にも、自分の真面目なレッスン作業以外には、何も関心がないから、、、うん、それでいい。
さて、今日は、そう言う事柄とは全然関係なく、私の、ぐうたらな性格により、うかつにも誤って、洗剤で満たしたコップの水を、その下にある、エアコンのリモコン・時計・スマホ、などに、ぶっかけてしまった。
そのうち、スマホは、カバーをしてたので、無事だったが、エアコンのリモコン・時計は、お釈迦になってしまった。
よって、その日のうちに、時計はホームワイドで、同じものを買い、エアコンのリモコンは、ホームワイドよりAmazonの方が、800円以上、安かったので、すぐそちらで注文した。
合計、5000円近くの出費だった。
ああ、まあ、ありがちなことだが、自分の不甲斐なさを、存分に感じる一日であった。
1月24日、天気予報では寒い日になる、と言っていたが、昼間、家に帰る途中で、『みぞれ』みたいな感じで、湿っぽい雪が少し降ったが、そう寒さは感じなかった。
まあ、多分、厚着して帰ったからかもしれないけど、、、
今日はネットの料理サイトで調べて、『ほうれん草の卵和え』、と『ナスとピーマンの味噌炒め』、を作った。
『ほうれん草の卵和え』は、味が薄すぎた。
『ナスとピーマンの味噌炒め』、は絶品の味だった。
完全に和食だ。基本的に私は洋食党だが、時には和食もいいものだ。
和菓子は基本、嫌いで、洋菓子が好きだが、お酒を飲み出してからは、1年に2.3回とかしか食べなくなった。
そのせいで、私の目が青くなったのかもしれない、、、。嘘です。生まれつきです。
帰り道、府内大橋の上は、台風並みの風が吹き荒れていた。
橋から見ると、当たり前だが、由布山と鶴見岳には雪が積もっていた。
さあ、3時からの大学生を教え終わったところ、
「先生!、外はかなり雪が降ってますよ! あー、僕、夜、バイト入れてるんで、終わった後、帰れるかなあ??、、、」
「あ〜、ほんとだ!、うん、気をつけてね?」
彼の車の屋根には雪が積もっていた。
夕食と風呂に帰ろうかと思ってたが、寒いのでやめた。
午後6:20、外を見てみると、駐車場に雪が積もり始めていた。
まあ、夏の暑い日よりも、寒い冬の方が、私は頭が良く働くような気がして好きなんだが、しかし、寒すぎるのは、やっぱ嫌いだ。
1月19日、今日は教室の定休日(休講日)だが、とても忙しかった。
、というのも、昨晩になって、母が、『〇〇を落としたかもしれない!』、と言い出したからだ。
いくら家中探しても見つからない。
一昨日、母が行った所、数カ所に聞いて歩くため、私は今朝早く、自転車でちょっと離れた隣町へ出かけたのだった。
どこも親切に応対してくれたが、結局、忘れ物・落とし物、とかで預かってはいないと言うことだった。
それから、姉が警察にも届けておいた方が良い、と言うので、警察に行ったら、これもまた親切に応対してくれて、遺失物届けを受理してもらった。
それからも、いろいろ行って、帰ったのは昼の12時ごろだった。
すぐに、昼ごはんを簡単に作って、午後から大家さんに頼まれていた書類を作って、2時過ぎに大家さんの家に、出来上がった書類を持って行ったが、どうやら留守のようだった。
また日を改めることにして、家に帰って、野菜たっぷりの、『サッポロ一番みそラーメン(私にはこのラーメンが一番美味しく感じられる。)』を作って家族で食べた。
それから風呂に入ったりしてると、もう夜だ。
あっという間の、慌ただしい一日だった。
レッスンの日よりも、疲れたような気さえする一日だった。
警察の方が言った。
「お年寄りは、まず、落とすことは少なくて、意外と家のどこかから、出てくることが多いんですよね?
もし見つかったら、すぐその旨を電話でもいいから、連絡してくださいね。遺失物名簿からはずしますんで、、、。」
「はい、そうします。」
うん、多分、忘れた頃に見つかるような気がする。
みなさん、お世話になりました。
12月20日、今日、私は大分の地にいて、クマ、茶色くて大きかった(身長2M以上)ので、多分ヒグマと出くわすこととなった。
彼は、本当、体が大きくて、私も突然、目の前に現れたので、『なんとか、追い払わなくちゃ!、でも、怖い!、襲われるかもしれない!』、と、かなり身震いしながら、次の手立てをどうするべきか?、惱ませられていた。
そこで、いったん、なんとか追い払おうと、私はどこからか、野球のバットを持ってきた。
その直後、クマが、すごいけんまくで、私を襲ってきたので、なんとか勇気をふりしぼって、野球のバットでクマを、おもいっきりブン殴った。
うん、夢の中では、私は割と勇敢であった。
しかし、クマも、そんなことでは、びくともせず、手強くて、また襲ってくるのだった。
いろいろ、長時間、戦っているうちに、まあ、そんなに勝ち負けにこだわらなくても、いいかあ?、、、なんて思い始めた、、、でも、そこは夢、さすがにその考えは、おかしい!
うん、『どのような状況であれ、音楽家は、冷静さを欠いてはいけない!』、と思った。 戦いも多分、そうだろう。
『多分』、というのは、私はこれまでの人生で、あまり、戦った記憶がないからだ。
いつも、『のほほん』、『なるがまま』、に生きてきたような気がする。
それは、いい面もあり、当然、表裏一体の理論からして、悪い面も、あっただろう?
でも、しかし、それしかできなかった。
それが私の人生・性格、なのだから、あれやかれや、とやかく分析してもしょうがない、のであった。
そして、夢の中は、クライマックスを迎え、私のバットと、シロクマの大きな振りかぶった鋭い爪を持った腕との、カウンターパンチのシーンに突入した。
さあ?、どっちが勝つのか?、、、、
とても白熱した、そう、汗ばむようなシーンだった。
時間が一瞬止まったようであった。
勝った、、、。
熊は死んでいた。
それから、私はクマの死骸をどうするか?、悩んだ挙句、市役所に連絡した。
市役所の人が、
「これは、うちでは処理できません。せっかく、やっつけたのだから、近所の皆さんと、食べてくださいな!、あはは 笑」
「はい、わかりました。」
うーん、困った。私は魚もさばいたことがないのに、クマなんて気持ち悪くて、さばけるわけがない。うーん、困った。
、、、しばらく悩まされていたが、そこでお馴染みの、『夢から目覚める』、という結果になったのだった。
うん、『夢』、とは、いつもそんなものだ。
『夢』、とは、なにかを若干、示唆する部分はあっても、『夢占い』、のように、そんなに、確固たる未来を示唆するものでもないのだ。
『夢』、は、ただの、『夢』、なのだ!
人間の深層意識というものは、深海よりも深いだろう?
それを占える深い洞察力のある人間などは、この世にはいない!
そこの分野で、いるのは、人を騙すのが得意な人間と、騙されやすい人間、だけだと思う。
なんて、目が覚めてから、少し思った。
ただ、自分自身で分析すると、昨晩、『鬼滅の刃』、を5話分、観て寝たから、、、。
うん、見事に正解だ!
あっ!、ちなみにヒグマは、九州にはいません。多分、大分県には、熊すら、いないでしょう。
なんせ夢ですから、、、。
そこ辺のことは、よろしくお願いします。
今年の6月の終わりに、入ってきた、小学6年生の男の子。
「先生!、うちの男子の間では今、アマゾンプライムビデオで、放映されてる、『GANTZ(ガンツ)』、が、流行ってるの、、、」
「へー、そうなの?、観てみたいな~?、でも、月々払うのは、勿体無いしー、、、。」
「ええ?、でも、先生?、いろんな映画とかが見放題なんだよお!」
「うん、そうだよねー?、でも、俺は、あまり、映画を見る暇がないんだよねー?、ガンツだけは、観たいけどもー、、、。」
「ああ、そうなの?、、、」
「ああ、小学生に、今どき、『GANTZ(ガンツ)』、が流行っているとは、驚きだねえ?、、、ちょっと、エログロだけど、いいのかなあ?」
「先生!、Amazonのはエロとかないよー。けっこう、グロテスクだけど、、、」
「ああ、そうなの?」
「ええ、先生!、僕、近々、アニメ、『GANTZ』、の、(漫画本)、の方も、借りようと思ってるんだあ、、、。」
「ああ、そうなの? アニメの方が、結構、グロだよー?、大丈夫?ー」
「ええ、怖いけど、大丈夫だよ、、、。」
『日本のアニメは素晴らしい!』、と、私自身は思っている。
でも、けっこう、『表現の自由』、はあるといっても、けっこう、『やばい!』、という、領域も超えかけているようにも思う、、、。
でも、それを、取り締まりすぎては、芸術が死んでしまう、、、。
うん、そうやって、芸術は、時の政府と、戦っていくのだろうか?、、、
まあ、私の音楽には、そんな政治的な葛藤を起こすような内容は、一つもない!
なぜなら、私の音楽は、そんなとことは、昔から全然、関係ない世界にいるからだ!
そう、自由に、思う気ままに、私の音楽を、作っていこう!、、、
今日は朝から夕方まで、びっしり生徒さんで、いっぱいだった。
ただ、昼休みだけ、11:40分から13:00まで、空けておいた。
ここ、1週間くらい、HOTTOMOTTOが、カツ丼などをセールで値下げしているので、今回はもう2回、カツ丼を買った。通常490円が430円だ。
うん、非常に美味しかった。
なんか、分厚すぎて筋のあった、カツが、少し薄くなって、柔らかくなっているような気がする。
そうなのだ!、私はカツ丼に分厚さなど求めてはいない。肉は薄くても柔らかい方が良い。
特にこだわるのは、出汁の味だ!
HOTTOMOTTOのは、甘辛具合が、絶妙に良い。
私は、お菓子など、甘いものは、ほとんど食べないが、丼物の甘辛には、こだわるタイプだ。
天丼は甘くなくても良いが、カツ丼・牛丼は、甘辛に尽きる、、、。
と、東北出身の生徒さんに言ったら、彼女は、大分のは、味付けが甘すぎて嫌い!、、、らしい。
彼女は、しょっぱいのが好きらしい。
そうですね?、その地域によって、味付けの好みが分かれるのは、当然だと思います。
私は、醤油ベースのもの、すき焼きなども、やはり甘辛が好きですね。
それはそれで、各人、自由なことがらですよね?
、ということで、今日は、500円に値下げされてる、カツカレーを、HOTTOMOTTOに昼ごろ買いに行った。
先ほど書いたように、11:40分から13:00まで、空けておいたので、大丈夫だろう?と思って行った。
生徒さんは、だいたい、10分前に来るんで、11:40分から12:50までの、1時間10分も、昼ごはんの時間がある。
11:45分に着くと、そこはお客さんは少ないのに、
「15分くらいお待ちいただきますが、よろしいですか?」
、と言われ、
「ええ、いいですよ。」
と、答えた。
すると、なるほど、次から次へと、電話予約していた、お客さんたちがやってきて、お弁当を受け取っていく。
さあ、20人くらいは来ただろうか?
中には12;00に予約していたお客さんも、10分以上、待たされていた。
その中に、予約していたのに、同じく待たされていた、5歳くらいの、おかっぱで、可愛い顔をした女の子と、そのお父さんもいた。
彼女は、最初、私の隣の椅子に座っていたが、元気が有り余っているんだろう?、好奇心旺盛で、彼女よりも背の高いカウンターから、厨房の中を見ようと、なんども手足を壁に吸いつけ、なんとかよじ登ろうと、あがいていたところ、何度もお父さんにやさしく叱られていた。顔が可愛いがゆえに、逆に、とてもおかしかった。
なんやかんやで、私の、カツカレーが出来たのは、その40分後、12:25分であった。
それから、教室に帰ったのは、13;31分。あと、19分しかない。
そこから、食べ始めて、、、うん、非常に美味しかった。
その後、部屋がカレーの匂いで充満してるので、空気の入れ替えをしながら、歯を磨き、トイレに行って、1分後に、生徒さんが来た。
ギリギリ、セーフだった。
慌てて食べていたので、途中で、喉につっかえ、麦茶をがぶ飲みして、凌いだのだった。
でも、美味しかった。
皆さん、非常に長い時間、待たされていたなかで、私を含め、誰も不機嫌に文句を言う人はいなかった。