謹賀新年
新年 明けましておめでとうございます。
今年も、生徒さんが着実に上手くなっていくように、教えていきたいと思います。
レッスンは1/5から開始します。
本年もよろしくお願いします。
橋本 明
14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。 写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。
新年 明けましておめでとうございます。
今年も、生徒さんが着実に上手くなっていくように、教えていきたいと思います。
レッスンは1/5から開始します。
本年もよろしくお願いします。
ヘッドフォンって、どんなものでも、汗や経年劣化などで、耳に触れる、ふかふかの部分、つまり、パッドがベロンベロンに禿げるんだよね。
ひどくなると、耳に当てる気もしなくなる、、、。
これが、十年以上前?、までに愛用してた、リスニング用のヘッドフォン、『MDR-Z900』、だ!
もう、ぼろぼろで、汚らしいので、音はいまだに良かったんだが、耳につける気もしなくて、ずっと放置していた。
ある程度前までは、電気店でパッドを買い替えていたが、最近も換えようと思って、サウンドハウスで調べてみたら、取り扱いは終わってる模様。
ずっと、あきらめていて、ふとAmazonで調べてみたら、純正ではなく中国製のようだが、見つかったので、買ってみた。
最初、装着に手間取ったが、換装し終えると、けっこう綺麗になって、いい感じだ。
多分、そういうリクエストが多いのだろう?、こういうところに、答えてくれるところは、若干、質が荒くても、中国製のありがたいところだ!
日本製は、質が良いけど、消費者の修理期間を見捨てるのも、少し早いような気がする。
製品、製造中止から6年が、部品の保持期限としていることが多い。
消費者としては、良いものはもっと長く、修理しながらも、使いたいことも多々ある。
うん、でもまあ、これで、『MDR-Z900』、も、また使えるようになった。
軽く10年?、いや、20年?以上経っていても、(少し中域が気になる音だが)いまだ色褪せない音で、使える。
これが、日本製品?、いや!、SONY製品?、の素晴らしいところだ!
まあ、通常期間のアフターサービスも、SONYは素晴らしいのだが、あともう少し、アフターサービスの対応年数を伸ばしてほしいけど、それは贅沢というものか?、、、
まあ、あまりサービスしすぎると、買い替え需要の方が今度は減って来て、売上に影響するかもだし、、、。
メーカー側も難しい舵取りなのかなあ?
あっ、そうそう、『MDR-CD900』用のものも、ついでに買っておいた。
こちらは、サウンドハウスで、SONYの純正品があった。
なので高い。
けど、質が良い。
今日は、サウンドハウスに発注してた、『SONY ( ソニー ) / MDR-M1ST ハイレゾ対応スタジオモニターヘッドホン』、が届いた。
当教室ではずっと、プロ御用達の、『SONY/ MDR-CD900ST』、や、『SONY / MDR-7506』、とかの、現在サウンドハウス価格で、13000円から15000円程度、(プロ用にしては、意外とリーズナブルだ!)、の、ものを使用していて、特に不満はなく、とても良い機材なのだが、今回、『ハイレゾ』、っていう部分に惹かれたので、28700円と、少し高めなのだが、購入するに至ったのだった。
さて、この、『MDR-M1ST』、だが、業界標準の、『SONY/ MDR-CD900ST』と比べてみることにした。
その方法として、なぜか私は、新しい方、(MDR-M1ST)、から、いつも聴き慣れている、『パット・メセニー』、のアルバムをかけてみることにした。
すると、ファースト・インプレッションは、「なんかツルんとした、艶のある良い音だった。
しかし、今までの、(MDR-CD900ST)、と比べて、そんなに違うかなあ?、、、という思いも、湧いて来たので、交互に差し替えて、同じ曲を聴いてみた。
『えっ?、ほぼほぼ、一緒じゃん?、、、』
と、最初思った。
『まあ、CDは、ハイレゾじゃないしね?』
何度か、そうやって聴き比べをしているうちに、やっぱり、(MDR-M1ST)、の方が、ツルん(物で言えば、表面が磨かれたような感じ?)とした、艶のある音であることを再認識した。
それは、本当に些細な違いであった。
でも、これは毎日続けていると、明らかに感じてくる違いなのかもしれない?、、、
安いギターと、高いギターとでも、同じ現象がある。毎日続けていると、だいたい高いギターの方が良い。(メーカーや物にもよる。時には、違うメーカーの、安いものの方が、良い時もある、逆転現象も、ちょくちょく、起きる。)
だから、芸能人格付けチェックの番組とかでも、みなさん、翻弄されるわけかも?、ですし、、、。
まさにそれは、『ずっと使い続けていくうちに、差が感じられていく世界』、になっていくのかもしれない。
とりあえず、CDレベルでは、ほぼ違いを感じないけど、なんとなく、好きになる音だった。
それから、私の曲は現在、ハイレゾで録音していってるので、このハイレゾ対応MDR-M1STに、徐々に効果を感じていくことだろう。
実際、最近作ったばかりの、『未知』、を聴いてみると、聞こえ方が少しだけ違って、若干、ミキシングバランスを、微調整しなければならないと感じた。
うん、『MDR-M1ST』、買ってよかった。
11月◯日、今日は、通い始めてもうすぐ2年になる、50代の主婦の日だった。
主婦の方が、当教室で習うのは、、、というか、多分、全体的に、どこも、少ないかもしれない?、、、
なぜなら、主婦の方も忙しいだろうし、、。
でも、彼女は家のこともしながら、仕事もしてるのだが、ずっと、当教室のレッスンを続けられている。
大変かも?、しれないが、それは彼女のギター・音楽への、『愛』、が原動力になっているのだろう?、、、
うん、彼女は、うちの教室に来ることを、楽しみにしてるみたいだ。
彼女は、とにかくよく話す。
私も、彼女にツラれてか?、よく話す。
まあ、ほんと、なんの害もない、日常的な会話だけなんだが、ほっこりする話ばかりだ。
さて、彼女はここ2年ばかりで、年齢を考慮しても、かなり順調に上手くなって来ているが、やはり若い人よりも、若干、上達が遅いのは事実だ。
でも、私の教室では、老若男女、続けてて上手くならない、などという人はいない。
ただ、年齢や、個人差などで、上達のスピードは、人それぞれ違うのは、ある。
今日、どうも彼女のギターのチューニングが、狂ってるように聴こえるので、よーく観察してみると、
「〇〇さん、弦をかなり下の方へ引っ張ってますよ!」
「えっ!、そんなことはないはず、、、。」
「うん、〇〇さんのスマホ貸してくれる?、こっちから見た方が、はっきり分かるんで、撮ってあげるよ。」
「ええ、お願いします。」
、ということで、彼女のスマホで撮った画像を見せると、
中指で5弦を4弦側の方に引っ張り過ぎている。演奏中はまだもう少し引っ張っている。
「ああ、ほんと、ずいぶん引っ張ってますねえ、、。」
そうなんです。こういうふうに、使えるものはなんでも使って、本人に客観的に分かってもらえると、修正能力が高まるんですよね?
当教室は、ただ、ぼーっと、杓子定規に教えてるわけじゃないんです。
目の前の生徒さんが、『実際的に、上手くなるように!、、、』、、なんです。
12月7日、今日は休みだったので、わさだタウンのケーズデンキに、iPADを買いに行った。
私の使用目的からして、そんなにハイスペックな機種は、いらないと判断し、iPADの第10世代、64GB、本体価格、税込68800円のものを買った。
APPLE PENCIL、第一世代(筆圧感知があるので、、)、や、ケースカバー、保護シールなどを合わせて買うと、90780円になった。
なぜ?、iPADか?、というと、レッスンをDIGITAL PERFORMERを使って教えている時に、私の4K・55インチのSONYテレビでも、DIGITAL PERFORMER以外の必要なアプリの画面を、都合よく全面に出せないからなのだ。
マウスクリックして全面に出せば、それで済む話なんだが、まどろっこしい。すぐ、直感的に操作して、レッスン効率を上げたい!
もちろん、まだまだ、MACの解像度を上げれば、全部、表示できそうなんだが、字がすごく小さくなってしまうので、それでは私の視力的に無理だろう、、、。
私のその、一番のターゲットアプリは、MOTUのオーディオインターフェイス、ULTRA LITE MK5をコントロールできる、CueMix 5だ!
最初、そのアプリをダウンロードすれば、すぐ使えると思っていたら、誤算だった。
これまでの、ネット経由ではなくて、直接USBで繋がなくては、動作しない設計らしい。
それで思いついたのが、iPADを2台目のディスプレイとして使う方法だ。
ネットで調べると、簡単にできた。
しかし、私のイメージでは、その画面を、iPADを指でタッチして操作できるものだと思っていたが、それは出来ず、APPLE PENCILを使ってなら、できる、ということだった。
なぜなら、そのiPADに映る画面は、純粋にiPADのものではなく、MACから移動して来た画面なので、タッチパネルは効かないからだ。
試してみたら、うまく行った。
うん、これで少しは、レッスンを効率化できるかも?、うん、買ってよかった。
そのほかのことは、私の場合、iPADにはそんなに期待していないし、使い道はあまり無いだろう?、、、
あっ!、いやいや、まだあった。私のiPADは、デュアルマイク、つまり、ステレオ録音できる(後日、調べてみたら、マイクは2つ付いてはいるが、ステレオ録音はステレオマイクを買った方が良いかもしれない?)ので、私のオリジナル曲を作るときの効果音、特に自然界の音、『川のせせらぎ』、や、『雨の音』、などを録音するのに、もってこいだろう。
あと、いずれするであろう、発表会のビデオ録画にも、、、うん、ディスク容量が足りるかなあ?、、、
まあ、足りないときは、また、デジタルビデオカメラでも、買わないといけなくなるかも?、、、
でも、そう、生徒さんとのやりとりのLINEは、言葉だけなら、打ちやすいかな?、音楽データを送るときは、やっぱりデータが元々ある所から、ドラッグすればいいだけの、MACのLINEの方が、便利だろうなあ。
まあ、そんなこんなで、レッスン時の、テーブルにとりつける、アームが必要だ!
すみやかに探さなければならない!
、と思ってたら、良さげなのが、すぐ見つかった。
今日、さっそくAmazonに注文した。
HPでは、『新品』、と表示されていたが、届いてみると、店頭DEMO使用品のように、本体にステッカーが貼ってあり、かつ、初期不良だったと思われる、『UltraLite AVB』を、数日前、サウンドハウスに苦情を書いて、対応をお願いしたら、輸入元の、ハイリゾリューションと交渉してくれて、
「(もうだいぶ時が経っているので?か、保証期間に症状が向こうで、出なかったのでか?、なのだろうか?)交換はできないが、それに代わる製品(UltraLite-mk5)を、値引きさせていただくという案はどうでしょうか?」
、という案を提案してもらったので、もともと、商品表示の仕方や、修理対応が悪かったのは、上記2社の方だが、もろもろ、しょうがない面もあったかもしれないし、『UltraLite AVB』に代わる、オーディオインターフェイスも予備として持っておきたいので、『そんなに悪い話でもないかあ?』、と思い、受け入れることにした。
UltraLite AVB(この天板上のステッカーは、多分展示用だろう)
さんざん、異常動作に悩まされ、倉庫保管みたいになっていた、『UltraLite AVB』、は、ハイリゾリューションの方に、返納した。
11/9、今日、『UltraLite-mk5』、が届いた。今回は新品に間違いなさそうだ。
さっそく、配線をつないで、動作チェックをしてみたが、今のところ、問題なさそうだ。
本体の起動も速く、付属の専用ソフトも反応が速くて使いやすそうだ。
ただ、アメリカ製なので、説明書が全部、『英語』、だ! 辞書がいるんで、面倒臭い。あっ、どうしても読みたい時は、翻訳サイトでもいいが、機械用語が多いので、メチャクチャな翻訳になりそうな気がする。まあ、日本語の時も、私は説明書をほとんど読んだことないんで、これはこれで良い。
音質も一瞬しか聴いていないし、これを使っての録音はまだなんで、はっきりとはわからないが、微妙に、良くなっているような気もする。
こういうのはギターと同じで、使い続けていくうちに、良さが実感されてくるものだ。
私は、『UltraLite-mk4』、という古いのも持っていて、それを今までレッスンで使っていたのだが、そちらは、自宅での編集作業&予備機材とすることにした。
さあ、これからも、さらなる高音質レッスン&高音質作品作りができるので、楽しみだ。
うん、「さよなら、UltraLite AVB君、そして、こんにちはUltraLite-mk5君」
11/7(火曜日)から、定時の方1.2名、不定時の方、最大1名(幅広い時間帯に来れる方、例えば、時には夜7時以降でも来れる方)合わせて2、3名、の募集を開始します。
予約受付時間(AM10:00〜PM7:00)
まずは体験レッスンをおこなってから、習うかどうか決めてもらいますが、体験レッスンは、必ず数日前に電話予約(SMSは基本、返信しません。電話してください。)してから、来てください。
その際に、『もし、習うとしたら?』、の場合の、コースや希望時間などを、お伝えください!
レッスンに通うとしたら?、の曜日や希望時間などが、こちらの空き時間と合わない場合は、体験レッスンも、お断りする場合があります。あしからずご了承ください。
レッスン開始対象年齢、11歳{小学校5年}~61歳まで、は厳守でお願いします。
ご応募お待ちしております。
募集をしてない期間や受付時間(AM10:00〜PM7:00)外の、電話には出ません。
業者の方の営業電話は、即、切ります。かけないでください!
最近は、家でも、MACBOOK PROを持ち帰り、オリジナル曲製作を加速させようと思って、2台目のSSDのハードディスク1.9TBを買って、データの入れ替え作業に追われている。
入れ替えというか、教室のMAC STUDIOと同じような、音楽類のファイルや、ソフトをインストールして行っている、と言った方が良いだろう。
新しい1.9TBのSSDは教室用にして、古い1TBのSSDを自宅用にすることにした。
まず、MACBOOK PROのOSも、MojaveからMontereyに入れ替えるのも、大変だった。
それというのも、OSのみならず、ワープロや表計算などの通常ソフトも、入れ直さなくてはいけなくなるからだ。
さらに欲を出して、全然使っていない、LOGIC PROも入れてみたりして、、、
DIGITAL PERFORMERは、私の音楽作りの心臓部?というか、大事な頭脳なんで、欠かせない。
これまた、付属の音源のアクティベートが、ややこしいのだった。だが、だいぶ何回も今までやってきたので、慣れてきてはいるが、、、。
そうこうしているうちに、MAC用のキーボードが久しぶりに壊れたので、今度は、バッファローのスゴいコンパクトなものにしてみた。
写真、上の方、今までのもコンパクトだったが、さらにコンパクトなものだ。
今回は、両方とも、バッファロー製品だ。たまたまであって、深い意味はない。
まあ、悪くはないが、コマンドの位置が今までのより、1個分、右にずれたので戸惑うが、どうせ私は、ブラインドタッチができないんで、あまり関係ない。
テンキーも小さすぎて、打ちにくいが、まあ、テンキーは専用のを持ってるんで、そっちで打てば、問題ない。
まあ、最大の時間を費やすのが、ネイティブインストルメント社の、KOMPLETEだ。
ハードディスク同士で、コピーして、リロケートしても、一部で動作に不具合が出たので、不要なシステムファイル等を捨てたのち、ゼロからインストールし直した。
500ギガほどのデータを、ハードディスクやネットからインストールするので、大変時間がかかる。
やっと、新しいSSDの方の、ほとんどの作業が終わったので、こうやってブログを書いている。
『MACBOOK PROのほうにも、全く同じ音楽環境を!』、とか思っていたが、打ち込みの数値いじりに特化しようと思い、環境を簡略化することにした。
さあ、これからは、どんどん音楽製作をしていこう!
10/2に一旦、完成していた、私のオリジナル曲、『未知』、の、リテイク版だが、なかなかミックスダウンに納得がいかなくて、10/20にやっと完成した。
一部の希望するであろう生徒さんとか、私の曲が好きな知人に送った。
今までに既読スルーだった人とかには、私は気を遣って、送らないようにしてる。
下記にその送った際の文面を載せときます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は、私が19歳の時に作曲した、『未知』という曲の、2023年版のリテイク版をお送りします。
私が31歳の時に録音したCD版の『未知』、は入会の際にお渡しした、CDやDVDの中にも入ってます。
その時のCD版は、カセットテープベースの機械で録音した物なので、今回全曲、MACの素晴らしい音で、録り直すことにしました。
その第一歩が、この曲です。
アドリブソロの部分は、DVDの方のフレーズを、(センスが優れているので)ほぼ、踏襲しました。
オケ(伴奏部分)も細かく、全体的に見直してます。
ああ!?、プロのCDよりも、むしろ音が良いのではないか?というのが、不思議な現象でありますが、、、。(今回はネットで送るため、『mp3』、という圧縮規格に音質を下げざるを得ませんが、実際の音源はもっと音が良いです。
全曲、完成するのは、いつになるかわかりませんが、少しづつやっていって、出揃ったら、広く誰でも聴けるように、ネット販売したいと考えてます。
数年かかるか、頓挫するかも?ですが、、、まあ、のんびりやっていこうと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上です。
現行の生徒さん以外は、まず、聴くことができないので、県外在住の人とかで、私の曲を聴きたい方は、いつか(いつになるか、わかりませんが)、ネット販売を開始した時に、お買い求めください。
10月◯日、今日は、去年、小学校6年から通っている、中学一年生の男の子の日だった。
彼のお母さんが言うには、彼は私のレッスンが気に入っていて、いつも、時間より早く教室に行きたがっていて、お母さんも、仕事終わりの時間の都合上、そんなに急がれては、困るくらいらしい。
もちろん私の方も、あんまり早く来てもらっても、前の人との関係上、10分前くらいしか、準備が整っていないことが、ほとんどなので、お相手できる可能性は低いのだが、、、。
今日も彼の好きな曲のレッスンが、予定通り始まった。
以前合格した、1曲目のチェックも、かかさない。必ず弾いてもらう。
いつも勝手なリズムで、ストロークを刻んでいたクセが、やっと直った。
「〇〇くん?、やればできるじゃないのー!」
「うん、特にそこのところ意識して、直したよ!」
うん、うちの小・中学生の男女、または女子高生たちは、ほとんど、『タメ口』、だ!
それは、『かわいい!』、と私は思う。
基本的な態度が良ければ、それは全然、『ウェルカム!』、だ。
言葉遣いだけが良くて、言ってることが、『失礼!』、という営業電話も、いっぱいあるこの時世、小・中学生のタメ口は、むしろ、ほっこりするものだ。
ところで、彼が今、取り組んでいる2曲のストローク部分で、(1時間コースで慣れて来たら、2.3曲、並行して教えることは、よくあること。)、全弦を弾いたり、中ほどの弦を弾くだけのケースが、よくある。これを私は、『全中』、と呼んでいる。『全低』、もある。
彼が、それがいい感じにできてなく、全て、全弦を弾いてるだけとかになってると、私はよく、
「殿中でござる!、殿中でござる!」、と言う。
彼が、
「先生?、『でんちゅーでござる!』、って何?」
「ああ、ただの言葉遊びでねえ、、。昔、新選組だっけ?、俺は歴史物は、ほぼ見ないんだけど、その言葉は有名で、こうこうこういう意味があって、『全中』、と、『殿中』、を、『かけた』、だけだよ。」
それでも彼は、けげんな顔をしてたんで、その新選組の一節を取り上げている、YOUTUBEを見せたら、笑って納得していた。
私は結構、こういう言葉遊びをすることがあるので、聞き流すのが苦手な人は、なんか変な(風変わりな)先生に、見えたりしたりして、少し悩ましいかもしれない。 笑