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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

2022年2月19日 (土)

ギター女子とのトーク 99 「センセ、このギター、どうでしょう?」

2月日、今日は去年の終わり、10月に入った、可愛い、20代の女の子。

 

ちょっと前、彼女は、知人からもらった、という、ノーブランドのギターを持ってきた。

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「〇〇ちゃん、そのギター、どうしたの?」

 

「うん、お父さんが、知人からもらったそうです。」

 

「ん?、どういうこと?」

 

「えーと、ですねえ?、、、その知人のおじさんの娘さんが、ちょっと前まで、ギター職人を目指していて、今は、別の道に進んでいるんだけれども、その時に作ったギターを、ギターをやっている私に!、と、くれたそうです。ちなみに、私は、そのおじさんも、その娘さんとも、面識ないですけど、、、。」

 

「ああ、そうね?、ちょっと、ギター、触らせてね?、、、うん、よく出来てるね?、ん?、多分、安い材料で作ったのかな?、音は少しチープな面もあるけれども、時折、キラッと光る、『上品な響き』、を見せることもあるねえ?、うん、これは、弾き込んでいくと、もっと良くなっていくかもね?」

 

「ほっ!、本当ですかあ?shine

 

「うん、ほとんどのギターは、普通、弾き込んでいくほど、本体の、『鳴り』、が良くなっていき、音が良くなっていくもんなんだよ。〇〇ちゃん、せっかく、もらったんだから、大事に弾いていくと、いいと思うよ!」

 

「あっ!、ありがとうございます!、これから、ずっと弾いていきたいと思いますー。」

 

さあさあ、ほんと、物事はそのような面があって、可愛がると、良くなっていくもんなんです、、、

 

それは、オカルト的なことでもなんでもなくて、木が音楽の振動によって、馴染んでいく、いろんな周波数に呼応していく、というような事なんだと思います。

 

10年くらい前に、雑誌かネット?で読んだ記事では、あの、国産ギターの名手、『K・YAIRI』、のギターは、製造が完成した後、1ヶ月は、あるホールに吊るして、ずっと、クラシックから何から、音楽をギターに聴かせてから、出荷するって書いてあった。

 

最初、『オカルトか!?」、なんて思ったけど、そうじゃない!、ちゃんと、科学的なんではないのかな?、なんて思い始めた私がいるのだった。

 

今もやっているのかな?、だとしたら、いつか手にしたいブランドだね!

 

そう、多分、子育ても同じ、、、。

親が、愛情を持って、育てると、いずれ愛が帰ってくるというような、、、。

 

あっ!それを、計算、期待して、育てると、それはまた違う、『魔界』、に入っていくものなんではないかな?、なんて、『鬼滅の刃』、なんかを観ていて、思う、今日この頃でございます、、、なんちゃって、、、coldsweats01

2022年2月15日 (火)

今日の出来事 199『元気な1日』

2月13日、今日は、ホームワイドに預けていた自転車の、修理が完了したとの電話があったので、レッスンの隙間、たまたま、雨も止んでいたので、教室から約800メートルくらい?、歩いて取りに行った。12分かかった。

 

約5年前、骨折してから、骨折はチタンの金具を入れて、完治してるんだが、あまり長く歩けなくなっていたのだ。

 

というのも、ちょっとでも長く歩くと(100Mくらいでも)、骨折した方の足を無意識にかばうせいか?、いい方の足の方の臀部が、痛くてたまらなくなるからだった。

 

ところが、今日は調子が良かった。

 

タイヤ交換してもらった自転車を引き取り、隣のイオンでサンドイッチを買って、教室で食べ終えると、次の生徒さんまで、40分ほどあったので、20分ほどで、昨日伴奏を作り終えていた伴奏データに、エレキのリードギターを入れた。テイク5くらいで、終えた。そのあと、ミキシングして、LINE送信作業、、、。

 

うん、雑だけど、私にしては、まずまずの出来だ!(う~ん、私独特のダイナミックな表現方法で、いい面もあるが、まだまだ、弾きこみが足りず、下手な面もある。録り直したい、、、。)

 

河合楽器時代から、長年付き合いがある、福岡の元生徒さんと、今来ている、この曲に興味ありそうな、20代の男子生徒さんのLINEだけに、送るつもりだったが、なんか、久しぶりの録音で、嬉しくなってきて、『ええい!、生徒さん全員に送っちゃえ!』、って気持ちになって、送り始めた。

 

すると、直後から、レッスン中にも、続々と返事が返ってきた。チリンチリン、LINEが鳴って、レッスン中の生徒さんも、少し苦笑いしてたような、、、coldsweats01

 

男性陣は、『ちょーかっこいいです!』、が多かったし、女性にも高評価だった。

 

中でも、20代の女性からは、『素敵です!shine』なんて、言われて、ドキッとしたりsweat01、まあ、嬉しい返事が多かった。

 

『アコギの生徒さんに送っても、喜ばれないのかなあ?』、なんて心配は、いらなかった。

、、、全然ウケた!

 

『また、なんか出来たら送ってください!』、という声も、多数あったので、また、調子に乗って、なんか弾いてみようかな?、、、

 

ああ、一夜明けた今日は、昨日歩いたせいで、両足のスネのスジが少し痛い、、、coldsweats01

2022年2月 9日 (水)

レッスン風景95  (今回、ギリギリセーフ入会の新入生)

今回、2月に入って、いろいろスケジュールを考えた結果、『もう、この辺で、新入生を入れるのは、限界かな?』、と思ったんで、2月1日に、新入生を、一旦、入れないことに決定した。

 

、と夕方、生徒さんを教えていて、この生徒さんが終わってから、ちょっと時間が空くんで、『受け入れ中止のお知らせを、ブログの先頭ページに書こう!』、と思って、レッスンしてる最中に、新たに、体験レッスン希望の電話があった。

 

『うーん、仕方ない、、、この生徒さんで、とりあえず、最後にしよう!』

 

彼女は次の日に、体験レッスンに来て、即、入会した。

 

E50 

 

50代の、大分の地方局アナウンサー、、、名前は知らないが、その人に、似ている、美女だ!!

 

彼女は、2年くらい前に、他の教室で、『グループレッスン』、を、9ヶ月、受けていたらしい。

しかし、そのころ、『コロナ』、が蔓延しだして、その教室は、休校になってしまったそうだ。

 

そのころ、当教室のブログを、発見したんだが、コロナでのこともあって、『控えよう!』、と、思ったらしい。

 

グループレッスンなんで、先生が、取り合ってくれる時間は、非常に短く、『ほとんど何も、少ししか、習得できなかったsweat01』、という、印象らしい。

 

実際、私から見れば、ほとんど、何も弾けてない、、、coldsweats01

 

グループレッスンも、時には、良い結果を生み出したり、運が良ければ、気の合う仲間と、出会えたりして、楽しいこともあるかもしれないですね?

 

その逆の、うっとおしいことも、あるかもしれないですが、、、sweat02

 

まあ、教室運営的には、少ない時間で、多くの人を教えられて、効率が良いのでしょうけれど、、、。

 

私は、『そのへんのやりかたは、生徒さんにとって、なかなか、難しいかな?』、と思ってます。

 

だから、当教室は、たとえ運営効率が悪くても、技術向上の率の良い、『個人レッスン』、一本でやってます。 

 

まあ、『習おうかな?」、という時、初心者はまず、右も左も、どの教室がいいのか?、何もわからないですよね?

 

でも、イメージしてみて、『こっちの方がいいかな?』、なんてことは、けっこう、正確に、想像がつく場合もあるような気がします、、、。

  

彼女は、ウチの、体験レッスンを受けてみて、『ああ、もっと早くここに来ていれば良かったsweat01』、と思ったらしいです。

 

さあさあ、五感を働かせて、感じてみてくださいね?

 

ああ!、私は別に、精神論・スピリチュアルな方面のことを言っているのではありません。

 

私は、そういうややこしいことが、嫌いです。

 

私は、ごく普通の、『感覚」、のことを、言ってます。

 

『さあ、直感で選んでください!』

 

、、、と言いたいところですが、今は、『満席!』、です。

 

空きが出きるまで、もしくは、時間調整ができるまで、しばらく、お待ちくださいませ!

 

ああ、ごめんなさいね、、、。

2022年2月 6日 (日)

ギター男子とのトーク 123 「先生!、目をつぶって弾いているのでは?、、、」

60代の、JAZZアドリブを習っている生徒さん、

  

「先生!、先生は、目をつぶって弾いていることが、結構、あるじゃないですかあ?、それって、やっぱり、フレットの間隔とか覚えて、目をつぶって弾けないといけないんですかあ?」

 

「ん、?、目をつぶってましたっけー?、まあ、そうだとしても、そんな、目をつぶって弾く必要はありませんよー、ちゃんと、フレットを見て、弾いてくださいねー。」

 

「ん?、じゃあ、先生は、弾いてる時、ドレミとか、度数とか、考えて弾いているんですかあ?」

 

「ん?、いや、私は、JAZZが得意なわけではないし、やったこともないし、ただ、ドレミを基本に、ドリアンとか、ミクソリディアンとか、ブルーノートとか、オルタードとかを、織り交ぜて弾いているだけですよー。私は基本、ROCKギタリスト、ん?、いや、違うな?、、、うん、ROCKに、JAZZテイストを盛り込んでいる、FUSIONギタリスト?、というとこですかね?」

 

「えっ!、でも、先生はJAZZを、いつからやられてるんですかあー?」

 

「ええ、JAZZは、ほとんど、やったことないですよー、、、むしろ、あなたに頼まれた時から、あなたのレッスン時だけ弾いているだけ、ですよー!

私は、あまり、JAZZは好きではないし、やったことは、ほとんど全然、ないですよー。

最初に言ったと思いますけど、、、

 

「えっ!、先生は、それで、そんなに弾けてるんですかあ?」

 

「いや、全然弾けてないですよー」

 

うーん、なんていうか、最初、彼のレッスン、私でいいのかな?、なんて思ったけど、今思えば、私で、いいと思います。

 

彼は、なんか、文系的だけど、理系的な考え方をしたがる?、というか、うん、またまた、システマティックな考え方をしたがるんだよねー、、、。

 

もちろん、楽譜とか音楽理論とか、算数に似ている部分もあるが、それは、音楽において、時には、邪魔・足かせ、になることも、あるんだよねー、、、。

 

さあ、どうやって、現実路線になってもらいますかねー、、、。

 

まあ、一つ理論やスケール等が分かったら、それに基づいて、それ以上、あまり考えずに、しこたま練習する。指がよく動き出したら、また、次の理論やスケール等を覚え、また、しこたま練習する。

 

この、『しこたま練習する。』、が大事なんですよね。『しこたま(かなりいっぱい)』、って言葉、私は初めて使ったけど、方言だったっけ??

 

まあ、レッスン時以外、練習しない私がそう言っても、説得力がないでしょうけど、、、coldsweats01

2022年2月 2日 (水)

ギター男子とのトーク 122 「音楽の真実、、、」

「先生!、今まで、先生のブログ、全然、読んでなかったけど、なんか、最近、結構、読みましたよ!」

 

「うん、そうなの? ん?、で?、どうだった?」

 

「うん、ええ、なんなんですかねえー?、先生のブログって、なんか、どういう意味があるんですかあー?」

 

「うん、心の、『平安』、『落ち着き』、、、かなあ?、、、」

 

「ぎゃはは! 笑、、、」

 

彼には、本当にウケていた、、、・

 

うん、確かに、私のブログに、なんか、それほど、たいした意味があるわけでもないんだ!

 

ただ、つれづれに、、、。

 

そう、ただ、つれづれに、、、。

 

ん?、なにが言いたいかと言うと、その、音楽をずっとやっていっている人の、なんか普遍的な感覚が共有できればいいかな?、、、と、、、。

 

音楽は、非常に、ゆったりと、時間のかかるものです。

 

道半ばでやめてしまう人も、非常に多いです。

 

でも、そのことなんかで、死んでしまう人もほとんど、まず、いません! 笑

 

さあ、だからこそ、貴重なのだと、言えるかもしれません!

 

うーん、なんかあ?、そんなこと(自由な表現)、がなくなる世界ってのは、つまり、、、『地獄!!!』、って、ことですよね?、、、

 

うん、そう、そんなこともわからない人たちが、自分たちの主義主張が、一番正しい!、と言って、みんなを不幸にしているんです、、、。

2022年2月 1日 (火)

レッスン風景94  (卒業!)

1月末、今日は、3年10ヶ月ほど習っていた、20代の男子生徒さんが、教室を辞める日だった。

 

辞める理由を先日、軽く聞いたら、『なんか、ある理由で、モチベーションが、下がったから、、、』、らしい。

 

なんで、モチベーションが、下がったのか?、は、詳しく聞いていないが、『なんやかんや、モチベーションが、下がった』、のなら、仕方ない。

 

人それぞれ、事情があるんで、当人が話したくなければ、私は聞かない。

 

当教室は、楽に気軽に辞めることができるんです、、、。

 

さて、彼は、最初、すでに習っていた生徒さんの、共通の友人から、『ウチがいいらしい?』、ことを聞いて、体験レッスンを受け、入会してきた。

 

いまだに、その、現在習っている、その生徒さん(レッスン歴7年目)とは面識がないらしい。会ったことも、話したこともない!、みたいだ。

  

その共通の友人から、ちょこっと話を聞いただけ、らしい。

 

当教室と言うか?、河合時代から、友達・知り合いの紹介で、習いに来る人は、非常に少ない。

  

ほとんどみんな、基本、自力で、『アキラギター教室』、を、ブログや、youtubeなどで、探り当てて、来ているみたいだ。

 

なんか、若い人の、『隠れ家』、的、存在なのか?、人には、教えたくないみたいな、、、? sweat02

 

うん、けっこう、若い人の感覚って、意外とそんなもんなんですよねーsweat01

 

これからの人も、なんとか当教室を探して来てほしい! 

 

ああ!、また、もう少しで、満席扱いで、入会をお断りしなければならなくかもしれないんだが、、、sweat01

 

さて、彼は最初、エレキを習っていたが、途中で、アコギのソロギターに目覚め、ここ、2年くらいは、ソロギターを中心に習っていた。

 

うん、ずいぶん上手くなった。

  

彼の弾く、一部の曲によっては、プロ並みの成果が出ているんだ!

 

彼の、教室で録音した演奏を、新しく入った大学生に聴かせると、、、

  

「先生、この生徒さんの演奏は、高級ラウンジなどで、演奏しても全然いけそうな、プロレベルじゃないですかあ?、、、」

 

「うん、けっこう上手くなったけど、まだ、足りないところもあるよー、、、」、なんて、、、。

 

また、他の女子とかからも、すごく良い反応が帰ってくる。

 

まあ、今後、彼のソロギターに関しては、あと数点のポイントなどを見つめて練習していけば、なんとか、一人でもっと上のレベルに持っていけるだろう!

  

さて、私は、彼の帰り際、

  

「まあ、戻ってくることはないだろうけど、また、モチベーションが上がってきたら、習いに来てくださいねー。ピック弾きのアコギや、エレキ全般も、まだ教えることは、いっぱいありますんで、、、。」

 

「はい!、いままで、ありがとうございました!」

 

「うん、長い間、お疲れ様でした!」

 

、と、私と彼は、お互い、一礼した後、彼は、車に乗って帰っていった。

 

うん、これが普通の、正しい礼節ある、辞め方ですね。

 

私は、ことさら礼儀にこだわる方ではないけれども、こういう辞め方は、『さわやか!』、で良いと思います。

 

さあ、君も、いろいろあるだろうけど、また、モチベーションが上がれば、今後は自分自身の耳・観察力・分析力・感性を頼りに、ギター頑張って、続けていってくださいね!

2022年1月27日 (木)

ギター男子とのトーク 121 「先生、うまいですねー!」

1月日、今日は、最近入会した、10代の男子大学生の、生徒さんの日だった。

 

今日のレッスン中、彼は習った通り、だいぶうまく弾けだしたが、いたるところ、詰めが甘くて、なんか、つたない演奏、、、

 

チョーキングの音程が甘い!・スライド・ハンマリング・プリング、のタイミングが緩い!、リズムも緩い!!

 

それで、私が、彼がやってる曲の、見本演奏をした。

 

すると彼は、

 

「先生、うまいですねー!」

 

「うん、うまいよ!!」

 

「ギャハハ!!、自分で言うんですかー?、、、coldsweats01

 

彼は、大爆笑した。

 

うん、まあ、本当に私が、『うまい!』、か?、は別として、こういう私の性格なのだ!、ということは、感じ取って、楽しんでいただけたら、幸いです。

2022年1月20日 (木)

レッスン風景93  (今年、一番最初の、新入生)

1月〇日、今日は、今月から習い始めた、俳優の板垣瑞生似の、20代のイケメン男子大学生の生徒さんの日だった。

 

彼は、去年の暮れ、電話してきて、

 

「まだ、ギター買ってないんですけど、とりあえず体験レッスンしてもらって、どんなギターを買えばいいのか、教えてもらえますか?」

 

「うん、体験レッスンは、ギター買ってから、来てくださいね。

 えっと、まあ、楽器そのものについては、私なんかより、楽器店の店員さんの方が、詳しいと思うよ。私は、ギター教えるのには、多分、長けているだろうけど、ギター、楽器そのものについては、意外と無頓着なんだよねー。

 ギターについては、どんな新製品があるかも、知らないし、、、。

あっ!、でも、ギターのネックが、曲がっているとか、弦高の調整の部分では、判断が、けっこう優れているかもね?、でも、実際に調整してあげるかどうかは、別の話だけど、、、人の高価なギターの、ネック調整は、万が一のことを考えると、怖い、かな?、、、」

 

それから、彼の身長を聞いて、私なりに、ストラトタイプやレスポールタイプなどの、長所短所などを説明した。

ちょうどレッスンの合間だったので、12分くらい話した。

 

正月明けてちょっとしてから、彼は買ったギターを持って、体験レッスンに来て、2日後に入会を決めた。

 

彼は、ネットの、デジマートの、『イシバシ楽器』、で、購入したらしい。

 

私が、過去にアマゾンの、『イシバシ楽器』で、エレアコを購入した時、故障品を送ってこられて、返金の際、私の了解も得ずに、アマゾンポイントで返金してきたので、私は二度と、『イシバシ楽器』、で買うことはないが、最近、二人が、買ったのは、『調整いいじゃないのー!、私の時も、ちゃんとして欲しかったなあ?、、、』、なんて思った。

 

まあ、でも、私は、『イシバシ楽器』、で、買うことは、一生ないけど、、、。

そう、私にとっての、『イシバシ楽器』への、「信頼・信用は失われた!』、ということです。

 

でも、それは、私個人の事象なので、生徒さんが、うまくいった分に関しては、どうのこうのいうことがらではないし、うまくいけば、それはけっこうなことである。

 

まあ、『イシバシ楽器』、が、同じ失敗をくり返すようであれば、生徒さんにも、買うのを勧めるわけには、いかなくなりますが、、、。

 

Ibanez

 

さて、彼の買ったギターは、Ibanez、という、昔からある、日本のメーカーで、メタル系に人気のありそうな、モデルだ。10万円くらいだったらしい。

調整も、色合いも素晴らしい!

 

音はまだ、私自身が試奏する暇がなかったんで、なんとも言えないが、、、多分、良さそうだ。私には、音が太すぎるようには思えるけど、好みの問題だろう、、、。

 

当初、彼は、体験レッスンを受け終わって、

 

「あのー、僕は先生とこに、まあ、かなり、多分、入るだろうけど、もう1軒、気になるところがあるんで、行ってみます。」

 

「ああ、そうなの?、気になるところがあれば、行ってみればいいじゃないの?」

 

、、、結局、彼は、何故だかわからないけど、他の教室には行かずに、当教室に決定したそうだ。

 

ん?、、、そう!、もし、君が、そこで、他の教室が気に入ったのなら、そこに入ればいい、、、

 

私は、君の動向に、頓着しない。

 

もし、当教室に、入らなかった時は、私とは縁がなかった!、ということだけの話だろう?、、、。

 

私の方からは、ウチで正解!、と思うが、人それぞれ相性・考え方、というものもあるんで、気になるところがあるのなら、行ってみればいい。

  

さあさあ、この3ヶ月ほどで、体験レッスンを受けた7人中、6人が入会し、そのうち4人は大学生だ。

 

もともと、うちは大学生の入会は、少ない方だったんだが、今は、大学生にウケているのかな?

 

うん、今はそういう宇宙の磁場が働いているんでしょう! 笑

 

あっ、私は宗教とか、哲学、占星術、風水、など、スピリチュアルなことを言ってるんではありません。

 

私は、そこへんは、過去に調べたりして、少しは知っていますが、それらは、音楽には必要ないです、全くいらないです。

 

(私は、そういう世界が完全に悪い!、と言っているわけではありません、もちろん、中には良い部分もあるでしょう!、?、、

でもまあ、自分の傲慢さもかえりみず、がんがん、勧めてくる、個人や、団体は、ある迷惑電話会社同様、なんの知性も、理性も、『わきまえ』、もなく、困ったものですが、、、)

 

私は、宇宙物理学の範疇の、つもりで言ってます。、、なんちゃって、、、半分以上、冗談ですよ、、、happy01

2022年1月18日 (火)

ギター女子とのトーク 98 「センセ、ありがとう!」

1月日、今日は去年の終わり、10月に入った、かわいい中学生の女の子。

 

私の姉が、ジュースのおまけの『呪術廻戦』、『僕のヒーローアカデミア』、のコースター、や、『鬼滅の刃』、のノート、などを、もらってきたので、うちの、小学生や中学生の生徒さんに、『いりますか?』、と、聞いたら、、みんな、嬉々とした顔で、『欲しいですー!』、と言ってくれたので、喜んで、あげた。

 

特に今日の中学生の女の子は、アニメが好きみたいで、『なんでも欲しいですー』、みたいな感じだった。

 

彼女の部屋の本棚は、アニメでいっぱいらしい、、、。

 

うん、今の私は違うが、昔はそのような感覚もあったと思う。なんか、その世界に没頭して、うっとりするんだよねえー?

 

だから、その感覚は、よくわかるんだよねー。

 

うん、日本のアニメは、『世界最高峰!』、なのだから、、、。

 

他の国の人が、どんなに真似しようとしても、基本的に、感覚の、『脳』、が違うんじゃないかな?、、、

 

それから、私たち二人は、アニメの話に夢中になり、ジブリのこと、(あれはよかったけど、あれはイマイチだった。)、などにも触れて、なかなか、レッスンが始まらない状態になってしまったsweat01

 

結局、彼女は色々、ほとんど見ているけれども、なんと!、『GANTZ}』、は、見ていないらしいsign03

 

『ん?、戦闘ものの、グロい、アニメ好きなら、[GANTZ]、を見ていないのは、それは、ないsign01、だろう?、、、』

 

、てな話になって、私は、『是非shine』、と、勧めたが、『GANTZ}』、はエログロなんで、16禁だったかなあ?、うん、大丈夫だったかなあ?、なんて、不安になって、彼女に、16禁じゃなかったら、まず、1巻だけでも借りてみてみるといいよ!、,,

なんて、話した、、。

 

うん、アニメは、年の差を超えて、同じ土俵に降りてくるのだった。happy01

2022年1月15日 (土)

ギター男子とのトーク 120 「先生は、どんなカリキュラムを考えておられますか?、、」

最近入った、19歳の大学生男子。

 

彼は、いつも、システマティックなレッスンについて、関心があるみたいだった。

  

「〇〇くん?、ウチでは、そんなシステマティックなやり方ではないんだよ!、カリキュラムなんてのも、うちでは基本、考えてないよ!」 

  

「えっ!、そうなんですか?、計画・方針は?」 

  

「うん、基本的には、ないよ!、、、」

 

「ええっ!、それでは、システマティックにはならないじゃないですかー!」

  

「うん、そうだよ、そんな風には、ことは運ばないよー」

 

「どういうことですかー?」

  

「うん、そうねー?、生徒さんは、生きてるんで、そんな、杓子定規な教え方ではだめなんだ!、、、。人は常に変化するんで、その時その時に、対応していって、本当、その時に、一番最良な教え方をしていかなければダメなんだよ!、、、。

 

いつも生徒さんの動きを見て、いい時期に的確・効果的なステップアップの方法を打つ!、、、もちろん、音楽は、合理的な側面もあって、計算による奏法の部分もあったりしますので、それも頃合いを見ながら、教えます。

  

そのように、ちゃんと理屈を勉強しなくてはいけない部分もあるし、考えすぎてはいけない部分もある、、、」」

 

「ええ、、、そうなんですかー、、、。」

  

「うん、だって、日々、気持ちっていうのは変わるでしょう?、それと似ていて、今はこれ、明日は様子を見て、、、、なんて、感じで教えてるんです。

でも、ある程度の安定性はないといけないんで、まあ、そこそこある種の漠然とした、計画性を持って、進んでいく場合もあるんだけどね、、、。

 

ただ、なんていうか、教えるっていうことは、どうのこうの、哲学的なことではないんですよね?、そうなんですよねー、ずっと書いてるように、私は、哲学的アプローチが嫌いなんです。そんなのは、頭の中で、空回りしてしまう、または、生徒さんに無駄な押し付けをしてしまう、、、ことが、ほとんどなんですよねー。

 

それは、講師のわがままな、妄想・押し付け、なんではないでしょうか?

 

宗教じゃないんですから、、、私は、ただただ、目の前の実践的な技術、を効率よく教えていくだけです。

 

そのなかで、生徒さんが、なんらかの、『哲学』、を、感じるのなら、それはそれで自由です。私は、そんな、『ややこしいもの』」、は嫌いですが、、、

 

ただ、音楽・音と、真正面から向き合って、その中にはいって、洗練されていって、そのなかで、戯れていければよいと思っています。

 

さささあ、そうなれるように、どんどん練習していってくださいね!

 

そうそう、『音楽とは何か?』、なんて哲学する前に、ただただ練習していってくださいね!

 

そうですねー、その時その時の生徒さんに必要なものを、タイムリーに教えていくことが大事だと思います。型にはまって、形骸化するのはダメです!

 

まあ、わかりやすくいうと、その時々で、ちゃんと、まずは、譜面通りに、弾けるように!、、、てことですかね!、、、ああ、単純!!

 

でも、ああ、それだけでは足りないんですけど、、、ああ、複雑、、、