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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2021年12月

2021年12月 7日 (火)

レッスン風景94  (続・続・続・続、新入生)

12月◯日、今日は、今月から習い始めた、俳優の村上弘明似の、40代のイケメン男子生徒さんの日だった。

 

その頃(9月初旬〜10月中旬)の申し込み的には、6人体験レッスンに来て、5人の方が、入会したかたちになった。

 

まあ、ウチとしては、普通の入会率ではあるが、、、。

 

彼は、10月に体験レッスンに来て、即決で入会を決めたけど、仕事の関係で、12月から来たい!、ということで、私は特別に待つことにした。

 

普通、私はそんなに待たないんだが、なんか、待つことにしたんだ、、、。

 

ちゃんと、彼は約束通り、12月にやってきた。

 

まあ、普通の方は、『良ければ、すぐ習おうかな?、できれば来週にでも、、、。』、というタイミングで来てくださいね!

 

さて、彼は、最初、マーチンの小さめのギターを持ってきていた。22万円くらいだったらしい。

 

それを買う経緯は、聞いてないが、彼の指は私よりも太く、長く、ちょっと、とてもギターと不釣り合いに感じたので、

 

「〇〇さん、出来れば、2.3万円のギターでいいから、通常のサイズの、ギターを買われた方がいいかと思われますが、、、。」

 

と、私が言ったら、彼は、ネットで、マーチンの中古、『D1』、という、廉価版のギター、8万円を、買ってきた。

 

Photo
 

「うん、いいじゃないですかー?、小さい方のギターは、いずれ、浜辺のバーベキューなどの、屋外でのパーティーとか、旅先でのお供とかに、重宝すると思いますので、大切に保管されてくださいね!」

 

「ええ、そうですね!、バーベキューパーティーとかで弾くの、いいですね?」

 

さあ、彼は、最初、エリッククラプトンの、『アンプラグド』、などをしたい!、と言っていたんだが、譜面が見つからないらしく、なぜか、ビートルズの譜面を、持ってきた、ああ、ほとんど、エレキの譜面ですねえ?、、、あっ!、でも、アコギの譜面もありましたねえ、、、。

 

まあ、彼は特別、習うまでの期間が空いてたのもありますが、習う曲の選択は、充分相談してからにしてくださいね?、、、。

 

彼は、今日習いに来るまでの、この1ヶ月ちょっと、体験レッスンで習った、『運指練習』、を毎日のように練習していたらしい。

 

おかげで、ほんの少しの修正箇所はあったが、指が少し動くようになっていた。

 

結局、彼の選曲は、正しかったみたいで、とりあえず、スムーズにレッスンを始められました。sun

2021年12月 5日 (日)

ギター男子とのトーク 114 「先生、よくわかりますねー」

12月日、今日は40代のジョニーデップ似の、イケメン男性の日だった。

 

彼も今月で丸6年、来月(来年)から、7年目に突入だ。

 

でも、彼はコロナの影響で、(彼や身内がコロナにかかったわけではない。会社の感染予防対策のため)、リモートワーク中心になったのと、お子さんの受験勉強の手伝い(彼は頭が良いので、無料の優秀な家庭教師みたいなもんだhappy01)とかあって、昨年は約1年ほど休んだ。

 

今年の4月だったか?、戻ってきて、また順調にアドリブを習い続けている。

 

今日は、仕事で東京に行くことが多くなったということで、バームクーヘンを持ってきてくれた。

 

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何十年ぶりかに、バームクーヘンを食べた。

普段私は、健康のため、甘いものや、すごく(塩)辛いものは、食べないようにしてる。今年はアイスクリームも、1本も食べていない。

 

しかし、久しぶりに食べたら、おいしかった。ありがとね。

 

さあ、今度はクリスマスに、ケーキを食べますかあ?

 

それが終わったら、甘いものは、もらった時か、来年のクリスマスまで、おあずけだ、、、。

 

さて、今日は彼が、DIGITAL PERFORMERを使って、作曲してきた曲を、USBメモリに入れて持ってきた。

 

「先生、どこか悪いところがあったら、指摘してください。」

 

「うん、わかった。」

 

と私が最初から聴き始めた。

 

「〇〇君、この最初の、ジャンベのカウントが、しょぼいねえ。いや、でもこのしょぼさの方が、曲にマッチしていて面白いかもね。」

 

「のっけからですかあ? 笑」

 

「うん、ああ、これ、ギターが2本入ってるみたいで、2本とのチューニング合ってないか、コード押さえる時に、弦を引っ張っているかだね?

あっ!、ここはアクセントの位置を逆にした方がいいね。あっ!、ここは、ノリが悪いね。試しに、このサウンドバイトの波形を見てごらん。ねっ?、こんなにズレてるでしょ?」

 

「先生、よく、イッパツでそんなことが分かりますねえ!」

 

「あはは、慣れの問題だよ。」

 

「先生の生徒さんで、何パーセントの人が、この音程のズレとかに、気付くでしょうか?80パーの人が気づかなければ、自分としては、これでOKとしたいんですが、、、。」

 

「うん、多分、100パー、気づかないかもね?」

 

「ええっ!、じゃあ、大丈夫じゃないですかー!?」

 

「いや、でも、ここがどうのこうの、と具体的に説明できなくても、なんとなくどこかが変だな?、という感じで気付く人は多いかもよ? 録りなおしてね。 笑」

2021年12月 1日 (水)

ギター女子とのトーク 94 「センセ?、この前、恥ずかしかったですー、、、」

ちょっと前から、習い始めてる、中学生の女子、、、。

 

「センセ?、この前、恥ずかしかったですー、、、」

 

「ん?、どうしたの?」

 

「あのね、この前、学校の音楽の時間で、リコーダーのテストがあったの、、、」

 

「うん、なんかあったの?」

 

「あの、、、私、緊張してしまって、音が、『プルプル』、って、震えてしまったんですー1」

 

「あはは! 笑 ああ、そうだよねー。吹く楽器って、如実に、緊張すると、その震えが出てしまうんだよねー?、うん、わかる、わかる、、、。」

 

「せんせ?、ギターでは緊張しないんですかー?」

 

「うん、いや!、緊張すると、ギターでも、リズムが硬くなったり、指が動かなくなったりするよー!」

 

「ええ!、そうなんですかー?」

 

「うん、そうなんですよー!、うん、なぜ、俺って、ここに出ることに決めたんだあ!?、、、なんて、葛藤があったりして、、、」

 

「あははっ! 笑」

 

うん、そうなんですー。そうやって、人前の演奏っていう、音楽の道は進んでいくんですー、、、。

 

ああ、き、君の、可愛い報告でした、、、。