ギター男子とのトーク 84 「〇〇さん! 、ごめんなさい!」
昨日、(JAZZを教えてる方とは別の、J-POP系を教えている)、60代のダンディーな男性から預かっていた、マーチンのギターの弦交換をした。
人様の高級ギターなんで、慎重に傷などをつけないように作業した。私は自分のギターだと、雑にボコボコぶつける。私のは傷だらけだ、、
20分くらいで、『ふーっ!、今回も無事完了!』、と、作業に使ってたラジオペンチを片付けようと動かしたら、『カシューッ』、と軽くギターの側板付近をこすってしまった。
見ると5ミリくらいの傷が3つ、飛び飛びに続いてついてるじゃないか
『あ~、今のでついた傷なんだろうか?、3つ、飛び飛びに続いてつくのは変わってるなあ?、でも、多分、俺がつけてしまったに違いなかろう、、。』
今日、仕事帰りに〇〇さんが、取りに来られたんで、傷を見てもらって、私がつけた傷であろうと確信したので、
「〇〇さん!、ごめんなさい、本当に申し訳ないです。」
「いえいえ、先生、気にしなくていいですよ。また、お願いしますよ。」
彼は、優しく立派な紳士であった。
私はみんなが思ってる?よりは、結構ドジをする。だから骨折したりもするんだ、、、。
何事も、最後まで集中して作業しないといけないですね。