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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2019年6月12日 (水)

ギター男子とのトーク 83 「先生! 、今度私のことをブログに、、、」

〇月〇日、今日のラストは60代のダンディーshineな男性だった。

 

彼はJAZZやBLUESのアドリブ講座を受けている。

 

いろんなスケールを使ってアドリブしていくわけだが、なかなか初心者には覚えるのが難しいみたいだ。confident

 

かくいう私も、難しいスケールは理屈はわかっていても、練習してないものはうまく弾けない。

 

ギターとはそういうものだ。confidentconfidentconfident

 

理屈がわかったら、まずそのスケールにおいての特徴的なフレーズなどを、手グセになるほど練習した方が良い。

体(手)を動かしていかないと、スケールをなかなか覚えられないし、かっこいいフレーズにならないのだ。

 

例えば、ブルーノートスケールや、オルタードスケールなどは下から上、上から下へ、上昇下降しても、それらしき雰囲気になりにくい。

そういう時には、上記の、『まずそのスケールにおいての特徴的なフレーズなどを、手グセになるほど練習した方が良い。』、ということが当てはまる。

 

『特徴的なフレーズなど』、はプロの演奏を耳コピしてもいいし(初心者には難しいことだろう?)、教則本などで勉強してもいいし、私から仕入れてもいいだろう。

  

まあ、メジャースケール、マイナースケールくらいは、上昇下降パラパラ、羅列でもいいから指が動くように、しておいた方がいいだろう。

 

「まあ、〇〇さん、正確に言えば、そりゃあ全てのスケールを1フレットから21,2フレットまで、全てポロポロ上昇下降パラパラ、羅列でもいいから弾けた方がいいでしょうね? でもこの大分の片田舎のベットベト、ドッロドロのおじさんの私や、〇〇さんが(笑)、それをやってたら、それだけで人生終わってしまうような気がするんですよーcoldsweats01

 

「わはは!(笑)、それもそうですね。coldsweats01だからある程度のポジションを絞って、そこでいろんなスケールのフレーズを一つ、二つと少しずつ増やしていき、それから幅を広げていくのが先生のやり方なんですね?happy01

 

「そうですね。例えば、この曲をAmはエオリアン、Bm7(-5)はロクリアン、E7はハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウを使ってアドリブしてみますね。

私はあまりJAZZは弾いたことなく苦手ですが、、、eye

 

私が弾きnote終わると、、、

 

「わーっsign03、私は先生みたいに、自在に弾けるようになれれば、充分満足happy01です。

でもいつになったら、それくらい弾けるようになるのだろうか、、、。」

 

「いえいえ、そんなに自在ではないですが、、、(汗)。私みたいなJAZZ経験がほとんどなくても、それなりにJAZZになってるでしょ?、まあ、なんちゃってJAZZですけど(笑)、、、。まあ〇〇さんもだいぶ指が以前より動き出したので、もう少しですよ。happy01

 

「ええ、先生! 、今度私のことをブログに書くことがあったら、『私は覚えも悪く、理論の把握も遅くて、なかなか少しずつしか進んでいきませんが、レッスンはすごく楽しいです!』、と言っていたと、書いといてください。(笑)」

 

「あはは!(笑)、了解です!sun