今日の出来事 215 『私は、神?』
6月〇日?、今日は、昼ご飯を食べに、自宅に帰ることにした。
いつものごとく、私は電動自転車で、のろのろーっと、帰っていた。
府内大橋のたもとの上り坂では、ほぼ、歩く人と同じくらいの、ノロノロ運転だ。
、っとそこに、50代くらいの非常に痩せた女性が、とても大きな白いラブラドールレトリバーを、散歩させていた。
私は、ふとその、ラブラドールレトリバー、と、目が合ってしまった。
ああ、それが事の終わりだった!
彼は、自転車をゆっくり漕ぐ私の足の太もも、10センチくらいまで、ヌーっと、顔を近づけてきたのだ!
「ああっ!、おおー!、おい!?」
私も、突然だったので、一瞬、噛みつかれるかと思って、恐怖した!
でも、すぐ、『この子は、私にとりあって欲しいんだな?』、ってわかった。
うん、よく見れば、馬鹿面だ!、、ああ、でも、かわいい!!
頭を撫でてやりたかったが、運転中なんで、無理だった。
その女性は、
「こらっ!、やめなさい!、ああ!?、なんでー!?、すっ!、すみませんっー!!」
っと、犬に、ビヨーン!、と、その痩せた体を、引きずられていた。
「あはは!、いいですよ! 笑」
っていう感じで、ことは終えた、、、。
その女性の反応の感じから、これはごく稀な現象みたいだった。
そう、あるテレビ番組で、動物学の大学の先生が言っていたことなのだが、
「犬にとっては、なんでも自分の行動とかを、見抜いてしまう、特に優しい飼い主とかを、『神様!!』、のように思っているのだ!」
、との事だった。
『ん?、その先生は、犬と話したことがあるのかあ?』、、、なんても?、疑問に思ったけど、、、。
うん、でもそうなのかも?、次の日には、おばあさんが連れた小さな白いチワワが、また急に、少し速めに漕いでいる私の自転車に、ギューン!!、と寄ってきたんだった。、、、あっ!、危ない!
「ちょっ!、ちょっと、こらっ!、待ちなさい!!」
そう、私は、犬たちにとっては、多分、『神!』、なのだ!
もしくは、同等の、『友』、なのだ! 笑
その後、ディスカウントショップで、会計を終えるところに、たまたまいた、3.4歳の男の子が、『ダーっ!!』、と、私のもとにやってきた。
私は、もちろん、、、うん、、ひるんだ、、、
そしてその彼は、若いお父さんに、
「コラッ!」、っと無理やり、引っ張り戻されていた、、、。
うん、今、私は、子供や動物からの、『モテキ!』、なのかもね?