私の音楽機材 52(サンプリングレート)
今日、MOTUのオーディオインターフェイス、『Ultra Lite AVB』、で、いろいろやっていて、『ん?、もしや?、サンプリングレートを、変えたら、けっこう音質は変わるのかしら?』、と、思ったのだった。
『サンプリングレート』、とは、一秒間に、どれくらいのスライスで、サンプリングするのか?、うん、分かってもらえるかなあ?、
そう、デジタルの世界では、縦軸が、音圧のデシベル、横軸が、スライスの周波数、である。
うん、横軸が、44.1khzなら、CDレベルの音質、48khzなら、DATレベル、96khz以上なら、ハイレゾレベル?、、、?
まあ、ハイレゾが何khz以上だったか忘れたけど(あとで調べたら、96khzや192khz、さらにそれ以上もあるみたい)、確かに、今までレッスンで使ってるサンプリング周波数は、『CDレベルの音質(44.1khz)』、であった。
もう少し、わかりやすく、テレビや、アニメなんかの動画に例えると良いかもしれない。
(例えの部分部分で、間違いがあったらごめんなさい。あくまでも私の知ってる範囲の知識と、想像を交えた解釈です。)
ドラマなんかの動画は、パラパラ漫画と同じ理屈で、1秒間に60枚の写真を、パラパラめくってるのと同じだ。
日本のアニメは確か、1秒間に30枚、ディズニーアニメは、1秒間に60枚(コマ)が多いと聞いた記憶がある。
効率を優先すると30コマに、動作の滑らかさを優先すると60コマ、という選択になるだろう。
だから、昔見た、『トムとジェリー』、の猫の動きなんか、すごい滑らかだったよね?、あれは、多分、60コマだろう?
かといって、日本の30コマ漫画が、60コマに劣ると言うことではないと思う。
確かに滑らかさでは劣るだろうが、ストーリー性や、作画技術など、天才的な漫画家・アニメーターさんの力で、世界をリードする作品たちが、たくさん出来ている。
あっ、最近のアニメは観てないし、確認してないけど、まだ30コマかな?、もしかして60コマになっているのか?は、知らない、、、すみません
まあその枚数(コマ数)が、音楽でいうと、『サンプリングレート』、ということになる。
CDは、44.1khzだから、1秒間に44100枚の、音のパラパラ漫画と同じ!、ということになる。す、すごい
その、『サンプリングレート』、が、より高いほど、高音域なども余裕で再現でき、音の動きも滑らかになってきて、より良い音になってくる、ということだ。
次に縦軸の音圧・音量の精度には、量子化ビット数が関係してくるが、皆さん疲れてきたかもしれず、、、次回に続く、、、。