2021年 新春弦交換
年末年始は、生徒さんからいただいた、ビールやワインを飲みながら、ただ、ダラダラと過ごしている。
ビールを持ってきてくれた生徒さん曰く、
「もらいものですみませんが、自分はあまり飲めないので、先生、ビール好きなら、もらってもらえませんか?」
「ああ、ありがとう、私は焼酎やウイスキーとかは飲めないけど、ビールとワインは大好きだよ!、もらいもので君が困っているのなら、どんどん持ってきてくれていいよ!(笑)」
「あははっ(笑)、よ、良かったですー」
1月2日、今日は毎年恒例の、新春弦交換の日だ。
出来れば、家でゴロゴロしていたい気分だが、この日は、新春弦交換の日と決めているので、今年も例年通り、行うこととした。
例年、同じことを書いているような気がする。
まあ、私のような、ものぐさな人間には、『この日に弦交換をする』、というような、『決まりごと』、を設定した方が、上手く事が運びやすいのだ。
弦は、出来るだけ早めに交換した方がいいに決まってる。
音も良くなるし、弦の滑りも、また、オクターブピッチも合いやすくなるだろう。
この、オクターブピッチというのは、その弦の開放弦を弾いた時のピッチ(音程)と、12フレットを弾いた時のピッチがちょうど1オクターブ差になるように調整すると、フレット音痴が軽減する!、というものだ!
フレット音痴というのは、たとえチューナーで開放弦が合ってても、弦が古くなってたりして、オクターブピッチが狂ってくると、高フレットを弾いた時に、音程やコードの響きが、おかしくなる!、というものだ。
弦が古くなるっていうのは、いつ頃かというと、これがまた、賛否両論あって、厳しく言うと、1、2日かもしれないし、おおらかに言うと、半年(長すぎだが、、)ともいえるだろうか?
まあ、頻繁に弦交換するであろう、プロはさておいて、アマチュアの理想は、一ヶ月に1回程度であろうか?
でも、私も弦交換はめんどくさいんで、オクターブピッチが多少狂っても妥協して、三ヶ月に一回は換えるようにしている。
ギターの下には、弦交換の際、ギターに傷がつかないように、サウンドハウスなどに付いてきた、緩衝用の紙を敷くようにしている。
ああ、しかし、今年からは二ヶ月に一回くらいにしてみようかな?とも、思ってる。
たいして深い意味はない。もうすこしだけ、きちんとしようかな?、なんて、、、