私の音楽機材 25「DIGITAL PERFORMER 10 導入決定!!」
先週の金曜日のこと。
その1週間ほど前に、DIGITAL PERFORMER 10の試用版を、MOTU(マーク・オブ・ユニコーン)取り扱い代理店の、ハイ・リゾリューションサイトからダウンロードして使用していた。
試用期間は30日で、ほぼフルスペックを体験できるみたいだ。
しかし、私が演奏した曲を生徒さんのLINEのKEEPに送ろうと思って、データ量の軽いMP3ファイルに変換しようとしたら、『試用版ではできません!』、となってしまった。
まあ一度、AIFFファイルで保存して、iTUNEでMP3に変換すればいいのだが、面倒臭い。
それにDP10を立ち上げるたびに、『試用期間はあと25日です』、みたいなカウント画面が出るので、鬱陶しい。
ということで、買うことにした。(笑)
購入画面に進んで、銀行振込で、DP9からのアップグレード料、23.166円を振り込んだ。
3.40分くらいして、『アップグレード登録完了しました。キーコードは下記の番号です、、、。』、とメールが来た。
キーコードをDP10の初期画面に入力すると、あっけなく認証完了!
ああ、DP9を買った時は宅配便で、『DP9』、のDVDと簡単な説明書が入った(箱)が送られて来たのに、今回はダウンロードとキーコード認証のみ、全てはネットで片付いてしまった。
『ああ、誰かこの貧しい私に(箱)をくれ』、とでも言いたくなる私は、時代遅れなのか?
アップグレード料、23.166円は、ライバルのLOGIC PROを初めて買う人の料金とほぼ同じだ!
私はLOGIC PROも2年くらい前に買って、インストールしてはいるが、今の所、寝かせている(笑)。
基本的にLOGIC PROもDPと同じようなことができる優れたソフトウェアらしい。
私がなぜ使ってないかというと、使いづらかったからだ。DPに慣れてしまうと、他のソフトにはなかなか馴染めない人が多いみたいだ。
私のひどい部分では、あのめちゃくちゃ簡単らしい、マックに最初から入っている、『ガレージバンド』、さえも使いにくく感じてしまい、使い方を知らないまま、、、とかがある。
まあ、そんなことを差し引いても、MOTUのDIGITAL PERFORMERは、とても使いやすく優れたソフトなので、多少値段が高くても、私はアップグレードしながら使い続けていくと思う。
いや、機能・性能からすると、決して高いとは言えないと思う。
イベントリストウィンドウやピアノロールウィンドウの使いやすさ、、、DPは素晴らしい
でも、LOGIC PROはタブ譜の作成機能とかが、いいみたいなんで、いつかはこちらも使いたい。
以前買ってすぐ、トライしたがよくわからず5分で諦め、そのまま2年ほど寝かせている。
あ~また、同じような書き方をしてしまった。そうそう、こうやってダラダラと、私の音楽ソフトとの付き合いは続いていく、、。