ギター男子とのトーク 87 「先生！ 、新しくアコギを買いましたあー！ 2人目」

〇月〇日、今日は歌声（歌い方？）が、尾崎豊似の20代のイケメンが来て、

　

「先生！ 、お久しぶりですー、新しくアコギを買いましたあー」

　

彼は4.5.6月は会社の都合とかで、休んでいた。

　

長期間の休みなので、一応、退会扱いになっていた。

　　　

　

「へえー？、いいねえ！、見せて！、いくらしたの？」

　

「28万くらいですー」

　

「ふ～ん、結構なお値段で、、、。楽器店割引があっただろうので、定価は多分、30万超えるでしょうね？」

　

数日前も書いたが、生徒さんは、特に私が勧めるわけではないのに、皆さん、ある時期になるとギターを買い換える人が多い。

　

当教室の傾向では、女性よりも男性の方が、高いギターに買い替える人が、圧倒的に多い。

　

あっ、でも、もうすぐ当教室の女性が一人、高いギターに買い換えようか検討しているなあ～

　

彼のは、ギブソン製だ

　

弾かせてもらうと、

　

「〇〇くん、これ、音が前に、『ズドーン』、と出るねえ、すごく大きい音が出るんだねえ。びっくりするねえー。

ロックや、君みたいに激しいアコギの曲をする人にはもってこいのギターやね！」

　

「そうでしょ、先生。でも、アパートでは、アルペジオを小さく弾くくらいしかできないんですよー。」

　　

「ああ、そうだろうね？、生徒さんの中には、『カラオケボックス』、を一人で2時間くらい借りて、練習してる子が2人いるよ。

まあ、いいのを買ったじゃないのー。」

　

「はい、これにしてよかったですー」

　

彼も、また、嬉しそうで、練習量がさらに増えることだろう？、、。