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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2024年2月 2日 (金)

今日の出来事 268『大分も捨てたもんじゃない! 2』

1月末日の昼ごろ、私が自転車で自宅に帰っていると、敷戸駅付近で、ボトッという音がしたんで、振り返ると、私の麦茶のペットボトルが、カバンから飛び出し、歩道上に落ちていた。

 

私がそれを拾うため、自転車を降りようとするのを待たずして、反対側から来ていた、大学生っぽい20歳くらいの男の子、(なぜなら、ここ敷戸駅付近は、大分大学の近くであり、そこの大学生が多く行き来する場所だからだ)、が、さっと自転車から降りて、黙って私の麦茶を拾って、私に手渡してくれた。

 

私が、「ありがとう!」、と言うと、彼はなんか照れくさそうに、「チッす」?、と良くは聴き取れなかったけど、言ったみたいだった。

 

うん、感心、感心。

 

まあ、なんでも些細なことに感動したりすることは、私には、音楽以外ではほとんどないし、そんなセンシティブな心理状況は、私は、鬱に繋がるような気がして、(それは私の主観であって、正式な医学的にそうであるかは、知らないし、保証できない。)、良くないと思っている。

 

ただ、あっさりとさわやかに行動した彼は、、、うむ、感心だなあ、、という程度の事なのだった。

 

多分、私が逆の立場なら、多分、いや絶対、素通りしていただろう、、、。

私は冷たい人間なのか?、いやっ!、クールな人と言って欲しい。coldsweats01

 

私は、相当、困っている人(道路の真ん中で転んだおじいさん)、なら、助けたことはあるし、助けられる人間でありたいと思ってはいるが、このくらい(ペットボトル)の事では、私は多分、素通りするだろう。

 

だが、今回の大学生であろう男子は、親切だった。

 

大分もまだ、捨てたもんじゃないな、、、。

 

まあ、でも、私がこのケースに直面したら、素通りするだろうけど、、、。

 

うん、それはそれで、どっちも、OKだ。sun