ギター女子とのトーク 114 『先生、大分って、、、』
12月18日、朝、9時ごろ起きて、部屋の温度計を見ると、10°Cだったが、なんかスースー寒い感じがしたんで、外に出てみると、雪がちらちら降っていた。
さ、寒いっ! 私の知る限り、大分市では、今冬の初雪だと思う。
まあ、雪は、何雪というんだろう?、ほんと粒が小さくて、ゆったりと、雪と雪の粒の間隔もだいぶ離れていて、写真にも映らないくらいのものだった。
でも、寒いっ!
後日、調べてみると、この日の大分市は、最低気温1.3°C、最高気温5.2°C、だったみたいだ。
昼間、かなり着込んで、自転車で自宅に帰った時、分厚い手袋をしてたにも関わらず、手がかじかんだ。
足先も冷たくなった。
さかのぼるけど、11月〇日、今日は、青森から大分に来てる、主婦の方の日だった。
私が、
「〇〇さん、青森に比べて、大分の冬は暖かいでしょう?」
「いや、先生、大分の方が、断然寒いですよー!」
「ええっ!、そんなことはないでしょう?」
「いえ、家の中は、そうなんです。青森の方は、家の作りが、冬に対応した、『防寒設計』、がされているんです。でも、大分の家は、それがされてないので、なんか、隙間から冷気がスースー入ってくる感じなんですよー。」
「なるほど、現地の人が、肌感覚でそういうんだから、間違い無いでしょうね?、私は東京より北に行ったことがないんで、そういうことを分かってなかったですね。」
うん、テレビやネットで、軽く知ったような情報では、不十分なことも多いみたいだ。
かといって、それを実体験するために、東北まで行く!、というような、思考の持ち主・性格では、私は、ないのだった。