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プロフィール

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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2021年12月13日 (月)

ギター男子とのトーク 115 「ストラトって?」

12月日、30代のイケメン男性。

 

Photo  

彼はビールがあまり飲めないので、もらいもののビールを、また持ってきてくれた。

 

うん、ありがとう! 正月用にさせていただきます。

 

「先生、ストラトって、いいんですかねー?」

 

彼は、レスポールタイプのエレキを使っている。

 

「個人差があるとは思うけど、とても弾きやすいよ。」

 

「それはなぜですか?」

 

「うん、レスポールは基本、ミディアムスケールなんで、俺のように背の高い人が座って弾く時、なんか、肩をすぼめるみたいな感じになって、弾きにくいんだよ。

その点、ストラトは基本、ロングスケールだから、楽だし、またレスポールよりも、右手でピッキングする時、弦とボディーとの間が近いんで、感覚をつかみやすいんだよ。」

 

「そうなんですかー?、僕、明日にでもネットで買おうと思います。」

 

「うん、それはいいね! 個人的な事だけど、俺も昔、レスポールタイプから始めて、数年後にストラトに買い換えたら、とても弾きやすくて、ぐんとギターが上手くなったんだよね。もちろん、レスポールにも、『音が太い』、などの良い面もあるんで、一概には、『ストラトが一番!』、とは言えないだろうけどね?」