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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2020年11月25日 (水)

レッスン風景 69 「成長 2(1の続き)」

60代のお茶の水博士似の、ダンディーshineな生徒さん。

 

彼は、もう6年目に入っている。

 

ここ数年は、『Jazzアドリブ』、を習っている。

 

まあ、私は、ラリー・カールトン、リー・リトナー、パット・メセニー、ロベン・フォード、などの、どちらかというと、フュージョン系が好きで、少しコピーして弾いたりしたことはあるが、『もろJazz』、は、ほとんど聴いたことがないし、弾いたこともなかった。confident

 

ただ、『Jazz理論』、の初級・中級・上級は、ある専門学校の理論書を買って、勉強したことはある。

 

私はそれを、自分のオリジナル曲の作曲・編曲・アドリブなどに、生かしてきた。

 

それだから、たまに、『先生のギターはJazzっぽいですね?eye』、とか言われるのだろう。

だけど、私が思うに、私のギターは、『もろJazz』、とは、ほとんど関係がない。coldsweats01

 

彼は、『それでもいいので、教えて欲しいsign01』、ということだったので、私も一緒に勉強する感じで、教え始めた。confident

 

ここ、3年くらいで、ペンタトニックや、メジャースケール、ドリアン、エオリアン、ミクソリディアン、ブルーノートスケール、オルタードスケール、などを教えた。

 

最近はコードトーン+テンションなどで、簡単なフレーズを指定して弾いてもらっている。

 

練習時間がなかなか取れないらしく、進みはゆっくりだが、今日、

 

「〇〇さん、3年前、アドリブを始めたときに、ちょこっとやった、ペンタトニック一発か、プラスb5くらいで、この曲(ペンタ一発でも基本弾ける曲)に合わせてアドリブしてみてくださいな?happy01

 

「ええ?、あ、はい、、、sweat01

 

すると、彼にしては珍しくcoldsweats01、スラスラッと指が動いて、結構いいアドリブが出来てるnoteじゃあ、ないですかーsign02

 

「〇〇さん、3年前にこれ、全然出来なくて、それから全く他のことを教えてたのに、今日、出来るようになってるじゃないですかーsign02

、、、そうなんですよね?、ギターって、あることをやってると、それが基本の栄養として体に染み込んできて、全くやってなかったことが、出来るようになる事があるんですよねー。confident

  

「ええ、私も、我ながら結構弾けてたnoteので、びっくりしましたーcoldsweats01

 

そうそう、私は、『Jazzアドリブ』、は、生徒さんに教えるときしか弾いてきてないけど、私もゆっくりではあるが、上手くなってきている。confident

まあ、簡単なことしか、弾いてないですけどね?coldsweats01

 

生徒さんよりも、数歩、前に行ってれば、いいかなあ?、と、、、confident

 

うん、みんな、徐々に成長していってるんですねー。sun