今日の思い 12 「続けるということ、、。」
最近、3年、4年と続く人が多い。、、、が二ヶ月で辞める人もちらほら。
別に趣味の音楽は、やめても死にはしないし、人生的にもそんなに大きな問題ではないだろう?
一部には何をやっても長続きしない人がいるみたいだが、そんな人は多少、問題があるのかもしれない?、、、。
まず、続かない人は、私の経験では、大抵、二ヶ月から半年くらいでやめるケースが多い。
その大部分の人は、最初から張り切りすぎ、期待(夢)が膨らみすぎの人が多い、と思う。
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今から話すことは私個人の音楽に対する感覚であって、異を唱える人もいるかもしれない。あくまでも私個人の感覚である。
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もちろん音楽は楽しくあるべきなのだろうが、『気持ちよく天にも登りつめるような快感』、は、そうそうない。
私が河合をやめて半年ぐらい、演奏活動をしてた時、会場から割れんばかりの、本物の拍手をいただいたことがあったが、その時はすごく嬉しかった。
また、演奏がその時点の自分にとって、最高!と、感じた時はすごく快感を感じる時もある。
が、『天にも登りつめるような快感』、とは違う、もう少しじんわりとした快感なのだ。
逆にうまく弾けなくてため息が出る時もある。でも、そんなに落ち込んだりはしない。
また、明日、練習、、、。
サッカーなど、スポーツでゴールした時などの、『ウオー』、という、熱狂的な快感とは違う。
そういう風に燃えたいのなら、スポーツの方が向いてるのかもしれない。
私にとって音楽は絵画を描く人や、書道をしている人に通じる部分があるかもなあ?と思う。
まあ、私は絵も書もそんなに深く追求したことはないので、はっきりとは言えないが
最近の書道は、パフォーマンス的なことも流行ってるみたいだが、、、。それはそれで良さはあるのだろう、、。
テレビでよくみかける吹奏楽も、なんか先生がスパルタ的で、なんだかなあ?、スポーツのように見えてくるのは、私だけだろうか?
ああ、すみません!、あれはあれで、良さがあると思うんで、私がとやかくいうことはないんですが、私の音楽に対する感覚は違う!、とは、言いたいです。
ああ、なんか話をまとめられなくなってきたんで、(まあ、大体は表現したつもりですが、、、)、今日はこの辺で、、。続く、、、かも?