今日の思い 9 「アイドル文化」
『アイドル文化』、って日本固有の文化だよね?
いや、今は韓国や中国とかにもアイドルって、いるのかな?
でも発祥の地は日本だろうな?
私は若い時からアイドルが好きだった(アイドルオタクというほどではなかったが、)。
今はそうでもない。ほとんど名前も知らないし、、、。どちらかというと、若い女優さんの方が好きだ。
昔からアイドルは、多少、歌が下手でも(上手い子もいる)、ルックスが可愛い女の子や男の子(今はそうでもない子も増えた)が歌って、『ワー!、キャー!』、て、なるものだ。
それは、憧れて、楽しませてくれるんで、音楽としても、それでいいんだ。
そう、音楽には厳格なリズム感や音程の定義などは、、、もちろん、ある。
それは決して間違ってない!、正解なんだけど、この世の中、それを上回るかのような、『パフォーマンス』、ってのがあるんだよねえ?
そう、みんなが必ずしも、正しいリズム・音程を求めているわけでも、ないんだよねえ?
え〜、でも、最近のアイドルはダンスを頑張ってるんで、歌のリズムも結構いいのだ!
それにCDや口パクだと音程も良い!(これは、大人のミキシング事情もあるみたいだが、、、)
私はどっちかというと、正しく技術面でも追求してる音楽の方を、いつも聴きたい方かな?、とも思うが、アイドルも観ていて(聴いていて)、楽しい時もある。
技術が中心の人は、なんか心が伝わらない歌手や演奏の人も、ちらほらいるように?、思えてきて、
逆にアイドルの方が、『人間的な息が通ってるじゃん??』、て思っちゃうこともあるんだよねえ?
まあ、何でもいいから、『生きた、音!』、の方がいいですね?
生きた、「音!」、っていうのは、『視聴者の心に届く音』、ってことでしょうかね?
上手いだけで、歌や演奏を聴いても、自分の心(もちろん主観的に、ですが)に響かない音よりは、観てて楽しかった歌の下手なアイドルの方が、その場合、私にとっては、音楽的にも勝ってたということになる。
『グジャグジャ言ってんじゃねえよ!(別に私はヤンキーではありません!)、音楽って、それは、自分が聴いて、そのまま、好きかどうか?、こういうことでしょ!!』、ていう、、、。
アイドルも立派な音楽の一つなのだった。