ギター女子とのトーク 73 「先生、恥ずかしいですー! 2」
〇月〇日、今日は20代の小柄で可愛い子の日だった。
私が風邪を引いて、もう2週間になるが、今のところ私の風邪がうつった人は、いないみたいで良かった。
マスク無料配布作戦のおかげかもね?
彼女は去年の夏(6月?)ぐらいから習い始めた。
時折、彼女がやってる曲を口ずさんでもらうと、
『あれっ!?、この子の歌、いけるんじゃないの?』
まあギターの方は、彼女は身長が140cm台で、小指が特に短く、3,8cmしかないので、とりあえず安いミニギターを買ってもらってやっているが、それでもギターのネックの幅が広すぎるくらいだ!
ミニギターはどうしても音が軽くなってしまい、上手い人が弾いても、そこそこの音しか出ない場合が多い。
もちろん私がそれを弾いたら、彼女よりも全然、いい音が出せるのだが、、、。
私が思うに、ネックはミニギターサイズで、ボディーは普通のサイズのギターってないのかな?、、って、、、。
まあ、アンバランスだけどね、、、。
さて、今日は何週間か前に合格した、彼女自身のギターに合わせて、『歌録り』、をすることになった。
彼女はやっぱり、すごく歌の上手い子だった。
「〇〇ちゃん!、すごいじゃん、あともう少し歌のリズムなんかを煮詰めていけば、あのネットの、『女子高生の凛ちゃん』、と何ら遜色のないレベルになると思うよ!!」
「いえいえ、私なんてそんな、、、」
「いやいや、ほんとだよ!、素晴らしいよ!!、え~、あと、最初に言った通り、この録音は本人の意思に関係なく、ほかの生徒さんの意欲向上、研究・参考材料として、本人の年齢、性別以外の情報は隠して、聴かせる事がありますんで、よろしくね!」
「え~!?、先生、恥ずかしいですー」
うん、彼女は本当に素晴らしい、歌の才能の持ち主だ!!
あと、ギターの方を、もう少し練習時間を増やしてもらえればいいんだけどね?
いつも1週間で2日、2,30分は少なすぎですねえ?
あっ!ちなみに、今日、また病院に行ったら、『咽頭炎』、『喉頭炎』、『気管支炎』、と診断された。
う~ん、なんか病名が増えてるな~