ギター男子とのトーク 67 「先生!、エレキ買い直しましたあ! 2」
〇月〇日、今日は20代のイケメン
え~、前にも書きましたが、当教室のブログでは、10代から30代までの男子生徒さんは、もれなく、『イケメン』の称号が与えられます。
40代以上の男性は、もれなく、『ダンディー』、の称号が、、、。
女子生徒さんは年齢に関係なく、『かわいい』、『美女』、などの称号が与えられます。
『イケメン』、や、『美女』、は主観的な判断基準によるものなので、実際、私がそう思ってるのだから、しょうがない、、。
お許し願いたい
実は正直なところ、イケメンとイケメンじゃ無い子とかを判定するのが、ある時からめんどくさくなってきたのだった。
どうかお許し願いたい
さて、彼は丸3年習ってて、来年から4年目に突入組の一人だ。
最初はアコギだけやってたが、1年くらい前にアパートの騒音問題で、安いFenderスクワイア(2万円ちょっと)のストラトを買って、アコギの曲を練習してた。
ある時、エレキの曲もしてみたくなって、教室でもここ最近はエレキの曲を教えてたが、如何せん、安物のギターなんで、音がギスギスしてて、特に高音がきつい!
すると今日、
「先生!、エレキ買い直しましたあ」
『FENDER JAPAN HYBRID 60S STRAT』
「あっ!ほんとだ いくらしたの?
」
「10万円ちょっとです。」
「へ~、ちょっと弾かせてもらっていい?」
「どうぞ、どうぞ、感想をお聞かせください!」
私が弾いてみた。
「うん、同じフェンダーだけど、明らかに音が上品ないい音になったし、ネック周りも弾きやすくなったね?」
「あ、ありがとうございますー」
「けど、10万出すんだったら、Fender USAにしたらどうだったの?」
「ええ、でも、18万円するみたいなんですよー」
「ああ、昔より値上がりしたのかなあ?、」
楽器も上を見れば、きりがない。どの辺で金額面を考え、妥協するかが難しい。
ストラトに関しては、他の生徒さんが持ってる、「Fender USA アメリカンデラックス、26万円くらい」、なら文句なしなんだが、、、