ギター男子とのトーク 56 「先生!、DTM、ちゃんとやってみたいですー!」
〇月〇日、今日は20代のイケメンが来た日だった。
彼は、前は30分コースがほとんどだったが、ここ半年以上は1時間コースを続けている。
彼は40分ギター、20分作曲講座を希望してずっと、続けている。
曲も今日で2曲目だったっけ? 作曲して持って来た。
前回は友達と一緒に録音した、バックナンバーっぽい曲を作ってきてて、良い曲だったと思う。
ただ、歌の音程が非常に不安定な部分(人のことは言えないが、、、)、やギターの演奏に多々ツッコミどころがあって、そう改善する必要を告げたのだった。
今回は彼一人で作っていて、なかなかの出来だった。
「〇〇くん?、作曲に関しては、何もいうことないねー。まあ、これ、ほとんど、米津 玄師の、『眼福』、のコードを使ってるよね? まあ、メロディーは全然違うんで、OKだけども、、、。
うーん、だからかな? どっこも悪いとこないし、突っ込みようがないね?(笑)。
うん、でも、これはこれでいい曲だと思うよ なんかやっぱり、バックナンバーっぽい曲だけどね?
」
あとで、思ったんだが、ミスチルっぽくもあるねー、、、。
「ええ?、、、ありがとうございますー
、でも、なんか、おかしなところとかないですかあ?
」
「うん、理論的にはない、けれども、このギターのエフェクターはモジュレーションをかけすぎだねえー
この感じだと、軽いフェイザーかフランジャーでいいよね? なんか、ロータリーのようにウネウネかけすぎで、『君は笑いを取りにいってるのかい?』、って思っちゃった、、。
」
「やっぱりそうなんですかあ? 自分でも少しやりすぎかなあ?、とは思ってたんですけど、、、。
」
「例えばね?、、、。こういう風に、ピアノ・ベース・アコギ、とかを入れてね?、、、」
、っと10分くらいで各8小節くらい入れた。
「先生!素晴らしいですー今度、パソコンの方も教えてくださいー
」
「うん!、いいよ」