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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2015年8月25日 (火)

若きギター女子の悩み 2

ほんのちょっと前、若き悩み多き高校生の女の子が、「私、今まで習ってて思ったんですけど、少しは弾けるようになったけど、まだ全然、先生のようにカッコよく弾けるようにならないし、私が無理して弾くより、先生みたいな人が皆の前でずっと弾いていけばいいんじゃないかな?って、、、。」

 

 「うーん(笑)、〇〇ちゃん!気持ちは分からないでもないけど、まだ習い始めて半年だよね?俺は何十年も弾いてるんだよね、、。それと張り合うのもちょっと〇〇ちゃん、張合いすぎ!って思わない?(笑)」

 

 そ!、そう言われれば、そうかも?(笑)」

 

 「そうでしょ!それに、うーん、そうだな、運動会の徒競走に例えてみよう!皆、見に来てる人は一番速い人を見に来てるのかなあ?そりゃあ速い人も見てて迫力があり、見どころもあるけど、それよりも家族や近所の知ってる子の頑張って走ってるとこを応援して、結果、順位は振るわなかったとしても、感動したりすることも多いんじゃないかなあ?」

 

 「ええ、、、う、うん、そういうことも、、、。」

 

 うん!何もすごいオリンピック選手だけが、価値がある!っとかっていうことではないでしょ?、でも、みんな今よりは少しでも上手くなるように努力していきたい!っていう目標、必要性、生きがいを感じ、その練習自体が楽しい!っていう、、、。そうしていくうちに徐々に上手くなっていく、、、。」

 

 「ええ、うん、わかる!」

 

 「はーい!ぼちぼち練習してくださいね!」(笑)

 

 はーい!」sun