若き(、、、昔はね、、、)ギター講師の悩み 2
ほんの?いや、だいぶ昔、若き悩み多きギター講師が、私が楽器店の講師を辞めるという事で、一ヶ月あまり私の教室にはいって見学、研修をすることとなった。彼は私が接した限りでは、とてもまじめな好青年だ!
私、「Y君、今日はどうだった?なんか参考になった?、ギャグが多くてくだらんかったかな?」
「いえ!アドリブのくだりとか、面白かったです! あの~ちょっと言っていいですか?」「ん?なに?」
「先生って気が長いかたなんですか?」「ん?短くはないと思うけど、なんで?」
「生徒さんが、けっこうタメ口が多く、僕としてはイラッ!としたんですけど、、、。しかも先生に対して、返事が「うん!」なんですけど!、そこは「はい!」でしょ!!」
「あはは(笑)!!そんなとこが気になったの?(笑) 俺はどっちでもいいけど、、、。タメ口も親しみを感じて嬉しいけどなあ(笑)、、、。じゃあ、ここ弾いて!っと言ってちゃんと呼応してくれるんだから、問題ないよ! めったにはないけど、「いやだ!」っとか、返事をしない!、、はたまた、無断欠席!!、、、連絡関係の無視!とかってのが一番困るし、そういうのはショックだけど、、、。」
「いや!、僕は、まず目の前の礼儀だと思うんですよね。そこは譲れません!」
「あはは!(笑)、お好きなように!」