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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

2025年7月 2日 (水)

ギター男子とのトーク156 「よく、その女子高生は?、、、」

先月入ってきた、女子高生が、「久々にここに来て、ワクワクするー!』

と言ったことを、60代の男性生徒さんに話したら、

 

「こんな汚いところで、よく、その女子高生は そんなことを言いましたねえ?」

 

彼は結構、ズバッと言うタイプだ。

 

「えー、ほんとに、喜んでましたよ。」

 

、と私。

 

「ふーん、よっぽど、その女の子は、ギターが好きなんですねえ?」

 

「ええ、ええ。音楽への気持ちが純粋なんですよ。」

 

後日、別の70代の男性生徒さんに、その60代の生徒さんの反応を話したら、

 

「この教室は汚くはないですよ。ただ、機械類で雑然としているだけなんですよ。」

 

、と言っていた。

 

まぁ、どちらかと言うと70代の人が言うのが、正解であろう。

私の教室は、テレビとかで見る、学者とかが、本をいっぱい雑然と積み上げて置いてある様子に、似ている。

 

その本が、機械に変わってるだけだ。

 

そして99%は、何かしら使う可能性のあるもので、余分なものはほとんどない。ゴミ屋敷とは、わけが違う。

 

でも、まぁ、もう少し片付けたほうがいいかな?coldsweats01、とは思っている。

2025年6月30日 (月)

今日の出来事 306 「カツ丼を求めて3里」

6月30日、今日は、とんから亭が無き後、おいしいカツ丼が食べられるところはないか? .と思ってたら、半年位前に通り掛かった、稙田のほうの丸亀製麺に、カツ丼570円と言う看板があったのを思い出した。

 

そこで今日、開店が11時とのことで、11時20分ぐらいに入ったら、まだ客は4組位だった。だがすぐに、次々と、お客さんが入ってきた。どうやら、人気があるみたいだ。

 

調理場のカウンターの流れに沿って、カツ丼(税込620円に上がっていた)を頼むと、出来上がったのを見て、びっくり!

 

Photo

かなり小さいカツ丼だ。

 

まぁ、普通のカツ丼の、半分ちょい位かな?

どんぶりと言うよりも、普通のご飯のお茶碗が、少しだけ大きくなったような器だ。

 

カツも、小さいのが四切れしか入ってなかった。

 

食べてみると、カツも柔らかくておいしいし、味も軽く甘辛で、まぁ、私好みの味だ。

 

難点を言えば、つゆが1番下の米まで行ってないところだが、何せご飯の量も少ないんで、上のタレがかかってるご飯と混ぜて食べれば、問題なかった。

 

味も作り方も、まぁ、よかったんで、また来るか?と言うと、もう来ないだろう。

 

何故かと言うと、圧倒的に、カツ丼の量が少ないからだ。

 

もしかしたら、うどんとカツ丼を、一緒に頼むのが、いいのかもしれない。

  

だが、私は以前にも書いたが、うどん屋や蕎麦屋(大分に蕎麦屋はあまりないと思う)、に行ったら、うどんや、そばは、ほぼ絶対頼まない。

 

カツ丼を頼むだけだ。

 

またラーメン屋に行ったら、ラーメンを頼む事はほぼない。

 

チャーハンを頼むだけだ。

 

そういうふうに私は、店主泣かせ(その店の自慢料理を頼まない)なんだ。

 

麺が嫌いなわけではない。

 

ただ、ラーメン、うどん、そば、スパゲティーは、家で作っても、充分おいしいのが作れるから、わざわざお金を払って、外の店で食べる気には、私はならないのだった。

 

カツ丼も作れるが、どうも、1回しか美味しく作れなかったし、作るの面倒だし、チャーハンも、やっぱり、おいしいラーメン屋などのチャーハンが食べたい。

 

ということで、やっぱり、HOTMOTTOのカツ丼が、私のなかでの、一番だ。でも、度重なる、値上げが気になる。

2025年6月24日 (火)

レッスン風景 110 「新入生 二人目、JKにVer.Upしましたー。」

6月◯日、今日は、高校1年生の女の子の入会の日だった。

 

当教室は、昔から、小学生から60代まで、幅広い生徒さん達が来ているが、中でも、学生層が、大半を占めていることが多い教室だ。

 

ただ、今は、3年生たち(特に女の子たち)が、受験や就職で辞めてしまったので、たまたま、学生さんたちが減っている状況だ。

 

タイトルの、『JKにVer,Upしましたー。』、 と言うのは、もともと、去年まで中学の時に習ってた子が、受験で8月から休んでいて、高校生になって、今月、戻ってきたので、JK(女子高生)にVer,Up(ヴァージョンアップ)した、そういう意味だ。

 

Jk
 

彼女は、私が昔、ブログで書いた、「君の好きな道へ」、と言う記事の子で、彼女は、『高校に入ったら、昔習ってたダンス教室に通うと思うので、ギターは多分、習わない』、と言っていた。

 

私も、『それでいいんじゃないか?、君の好きな道へいけばいい。』、と思っていたので、まさか、ウチに戻ってくるとは、思っていなかったので、ラインもブロック(深い意味はない、私は辞めた生徒さんのは、いったん、区切りをつけるため、そうすることにしている。)していたが、電話がかかってきたので、ラインも再開した。ごめんなさいね、、。

 

話を聞いたら、ダンス教室の体験レッスンにも行ったが、何か、やっぱり、『ギターが習いたい!』、と言う気持ちになったらしいのだ。

 

彼女は、教室にお母さんと一緒に久々に登場したら、

 

「わー!、久しぶりにここに来て、ワクワクするー!happy01

 

と言った。

 

彼女は、きれいな顔立ちのせいか?、私には、そういう、『はしゃぐ』、タイプには見えなかったんだが、そう言ってもらえて、私も嬉しい気持ちだ。

 

今後も、また、楽しく、きちんと、教えていきたいと思う。

2025年6月18日 (水)

今日の出来事 305 「田舎はいろいろ遅いが、、、」

さて、政府備蓄米の件だが、東京や大阪では、だいぶ前に店頭に並んだそうだが、大分は、まだだった。

 

そう、何かにつけ、田舎はいろいろ、遅いことが多いのだった。

 

とか思ってたら、先週、ある ディスカウントストアに、朝早く行ってみると、政府備蓄米が、2 30袋だろうか?、そーっとcoldsweats01、臨時の棚に置いてあった。

 

来ていた人は、慌てることなく、静かに、そーっとcoldsweats01、1袋ずつ持っていった。

 

私も並ぶことなく、そーっとcoldsweats01、1袋もらった。1980円だった。

 

Photo

その後はどうも、この店でも、近辺の店でも、備蓄米を置いているという話は、私は聞いてはいないが、、、。 

 

私が買ったのは、令和4年産の米と言うことだ。

 

米を精米したのは、6月中旬、つい最近のことだ。

 

うちの教室で、農家を手伝っている人がいるが、その人によると、米は、精米した時期が近いほど、おいしい!、との事らしい。

 

テレビでは、新米とほぼ変わらずおいしい!、と言う取材も見たし、私は、まだ食べてはいないが、そんなに、まずくは無いだろう?、とは思う。

 

まぁ、いろいろ、うるさく言っても、家の炊飯ジャーは、もうずいぶん長い間使ってきてるんで、美味しく炊くのが、なんというか?、水の量の配分が難しくなってきている。

 

例えば、2合炊こうと思えば、2.5合のところまで、水を入れないと、パサパサになってしまうのだ。

 

それでも、美味しく炊けることも多い。

 

でも、高いブランド米でも、美味しく炊けない時もある。ある種、運次第の面もある。

 

まぁ、そんな状態だから、家のでは、米の良し悪しを、そう十分に、判断できる炊飯ジャーとは、言えないのだ。

 

まぁ、もうちょっとしたら、炊飯ジャーや電気ポットが古くなってるんで、買い直そうかな?、と思っている。

 

まあ、それにしても、色々いう人もいるが、今回の政府(小泉大臣)の、すばやい対応は、私には、ありがたい。

2025年6月13日 (金)

今日の出来事 304 「私は生粋の日本人だけど、、、」

うん、私は生粋の日本人だけど、和菓子が苦手だ。どれを食べても、美味しいと思ったことがない。

 

多分、あんこが苦手だ。

 

どら焼き・もなか・たい焼き・回転焼き・饅頭なども苦手だ。意味がわからない。

特に、和菓子ではない、『和食』、だが、おはぎなどは、絶対あり得ない。

 

でも、あんこでも、アイスの、『きんつば』、や、『ぜんざい』、などは、そう嫌いでもない、10年に一度くらいは食べる。

 

理由は、わからない。私固有の神経質なトラウマ的な原因も、あるのかも知れない、、、。

  

まあ、子供の頃から、洋食が好きだった、というのが、大きいのかも知れない。

 

とは、いっても、ガツガツ、肉食系というわけでもない。

 

ハンバーグとか、スパゲッティーとか、ほぼ、子どもが好きそうなものが好きだけど、まだ、それよりも、少し、草食系に近いだろうか? 

 

寿司は、タイなどの白身魚か、卵焼きが好き。 ブリ・マグロはダメ、、。

 

韓国料理みたいに辛いものは、結構イケるかも?とは思うが、ビビンバみたいに、グチャグチャ、混ぜるのが嫌い。カレーも、絶対、まぜずに食べる。

   

そんなこと、どうでもいいじゃん!、と思われる方が多いと思うが、そこができてないと、食べれないという、いわば、病気みたいなものなのだ。

  

ここへんは、なんか生理的な問題で、理性の域を超えてるみたいだ。

 

しかし、私は昔から、果物も一切、食べないタイプなのだが、昔、すごくタイプの女の子が持ってきてくれた、『みかん』、はすごく美味しく、食べれたのだった。

 

まあ、何事も、『愛』、なのかなあ?coldsweats01

2025年6月 9日 (月)

YouTubeに、アドリブ演奏をアップしました。


YouTube: 大分 アキラギター教室講師 橋本明アドリブ演奏曲


YouTubeにアドリブ演奏をアップしました。

 

『あーまいなーアドリブ』、 と言うタイトルの、曲というより、私がアドリブをしてみただけ、の演奏です。

 

自分の演奏した ファイルを整理していたら、見つかったので、久々にアップしてみました。

 

これは、 自動伴奏ソフト、「バンド・イン・ア・ボックス」で、ただエーマイナーを延々演奏させた上に、Aのマイナーペンタトニックだけでアドリブしてみたものです。

  

なぜ、これを録音したのか?、誰かのために録音したと思いますが、忘れました。データを見ると、十数年前のものみたいです。

 

ただ、覚えてるのは題名のことで、ドイツではAのことを、『あー』、と読むらしく、それで、Am を、あーマイナー、 自分の演奏は、『甘いなぁ?』、『ああ、まあ、いいな?』、と引っ掛けてつけた、、、ということくらいです。

2025年6月 5日 (木)

ギター男子とのトーク155 「先生は、すごいねえ! 2」

6月◯日、今日は、ギター歴7年、当教室に来て2年位かな?、の、60代の男性の日だった。

 

彼は、ギター歴が長いこともあって、プロのコピー曲やアドリブ、音楽理論など、多角的に習っている。

 

そこでプロのコピー曲なんだが、売ってる楽譜でも、よく間違っている楽譜が多い。

 

それも楽譜というのは、プロ本人やレコード会社などが作ったものではなくて、おそらく、私みたいな、ギターやピアノ教室の先生などが、副業、もしくは逆に本業、でやっていることが、多いのではなかろうか?

 

と言うのも、何年か前まで、私は、ギター教室と並行して、全国で流すカラオケの制作の仕事もしていたが、私の作ったカラオケが、例えばDigital Performerなどでは、楽譜のボタン1つを押すだけで、楽譜に早変わりしてしまうのだ。

 

まぁ、変換するときに、譜面上のエラーが出てしまうことも多いので、少し修正や清書作業が必要ではあろうけど、、、

 

当時、ちょこっと聞いた話だが、私の作ったカラオケが、その後、編集されて、楽譜出版される、と言う話を聞いた。

 

だから、私はあまり詳しくないが、先ほど言った、私みたいな音楽講師が、譜面作成に関わっている場合が多いのかなあ?、とも思っている。間違ってたらごめんなさい。

 

まぁ、カラオケ制作も、最初から譜面があるわけではなく、曲そのものを聞いて、ドラムやらベースやらピアノ・ギターなどを耳コピしていく。

 

その過程で、ちょっと、耳がそれほど良くない人だったら、間違えて耳コピしてしまうのだろう。

 

特にバッキングよりも、リードギターの間違いが多いと思う。

 

私からすれば、こんなに大きな音で鳴ってるのに、どうして間違えるのだろう?、とか思ってしまう。

私にとっては、いろんな音に埋もれた、バッキングなどの耳コピの方が難しかったんだが、、、

 

まぁ、人それぞれ、得て不得手があるのだろう。

 

で、彼がしたいプロの曲も、ギターソロが間違いだらけだった。

それで私が耳コピして、結構な箇所を修正した。

 

その後、私が弾いてみせると、彼が言った。

 

「先生のギター、ピッタリ、プロの曲に合ってるじゃないですかあ!、すごいですねえ!」

 

「いえいえ、それほどでも、、、coldsweats01

、と私。

 

そんなふうに、レッスンが進んでいくのだった。

2025年6月 1日 (日)

ギター男子とのトーク154 「エフェクターレッスンしようか?」

◯月◯日、今日は、もう習って長い、大学生の男の子の日だった。

 

彼は、当教室で何人もの大学生が来たが、その中でも、1番長く習えている生徒さんだ。

 

今までの大学生のほとんどは、2ヶ月から6ヶ月ぐらいしか続かない人が多く、その次に1年ぐらいの人が、少しいる位だった。

 

なぜ大学生が続かないか?、と言うと、私なりの分析だが、大学生は、勉強はもちろん、サークル活動や、アルバイト、恋愛、遊びなどで、毎日が、びっしりと予定が詰まっているような感じだからなのかな?、と思う。

 

もちろん、今の彼も、そのような日々を過ごしてるみたいだが、まぁ、サークルが、『軽音サークル』、というのと、音楽が特に好きみたいなんで、珍しく続いているケース、なんだろうと思う。

 

そのサークルで、2ヶ月に1回ぐらい、小規模なコンサートをやってるみたいで、その都度、彼のする曲の音作りを、彼が持っている、『BOSS(ローランド)、の、GXー100』で、私がやってあげている。

 

しかし、彼も、来年で大学卒業で、まぁ、その頃まで、当教室で習う予定なのだが、、、

 

「〇〇君?、県外に就職しても、ギター続けるでしょ?」

 

「ええ、続けると思うし、余裕ができたら、バンドもすると思います。」

 

「じゃあ、エフェクターの音作りを、俺に頼ってばかりじゃ困るよね? 自分でできるようにならないと、、、」

 

「ええ、そうですよね?」

 

「じゃあ、いつか教室を卒業するまでに、エフェクターレッスンしようか?」

 

「エフェクターレッスンって、どんなレッスンになるんですか?」

 

「うん、イン・アウト設定から始まって、代表的な歪み系(オーバードライブ、ディストーション、、、)、や、揺らし系(コーラス、フランジャー、、、)、空間系(ディレイ、リバーブ、、、)、などのパラメーターの意味などを教えて、ゼロベースから音作りができるように、教えていこうと思ってるよ。

 

「それはいいですね。じゃあ、できたら7月位にお願いします。」

 

うん、エフェクター持ってる人は、せっかくウチに来てるんだから、1度は私に、しっかりと、音作りの基本を習っておいたほうがいい。

 

あっ、そうそう、ちょっと前に彼は、京都土産に、お茶を買ってきてくれた。

Photo
 

うん、美味しそうだ。近々いただきます。ありがとね。

2025年5月22日 (木)

ギター女子とのトーク128 「新入生、BOSSのギターアンプ買う。」

今日は、先月入会した、新入生の女性が、買ったばかりのギターアンプを持ってきた。

 

それは、ちょっと前に私と話し合って決めた、BOSS(ROLAND)の、『DUAL CUBE LX』、 だ。

 

Cube

Cube_2

Amazonで、1社だけ安くて、28000円くらいだったそうだ。

さらにオプションのBluetoothアダプタも、5000円ちょっとで買ったらしい。

 

彼女は、両方、未開封のまま持ってきた。

 

箱を開けて取り出すと、彼女は言った。

 

「かっわいいー!、なんか、おしゃれなバックみたいー。」

 

「うん、思ったより小さいね?」

 と、私。

 

さっそく、初回無料のアンプレッスンを始めた。

 

ちっちゃいけど、一応、ステレオスピーカーなんで、良い音がする。

 

私が、クリーンと、歪系の、2種類の音を作ってあげたら、彼女は、熱心に、パラメーターの数値をメモっていた。

 

一通り説明が終えると、今度は、裏に、Bluetoothアダプタを取り付けることになった。

 

箱から取り出すと、それは、2✖️3センチくらいの、非常にちっちゃいものだった。

 

彼女が、

 

「これって、私、間違えて注文してしまったのかしら?」

 

「いや、見て!、ここに、こうやって挿すと、ピッタリだよ。間違いないよ。」

 

Cube_3
 

そして、彼女のiPHONEと、ペアリングして、彼女の好きな曲を鳴らしてみたら、素晴らしい音で鳴った。

 

「これで、ステレオみたいに、リスニングすることもできるよ。」

 

「うん、すっごくいい音!」

と彼女。

 

まあ、ギター的には、私が彼女のiPHONEに送った、ドラムの音なんかに合わせて、練習する時に使う。

 

また、プロの曲に合わせて練習する時も、良い音と、バランスで、気持ちよく練習できるだろう。

 

「〇〇さん、いいのを買ったねえ?」

 

「ええ、良かったです。」

2025年5月17日 (土)

(再放送)若きギター女子の悩み 2

ほんのちょっと前、若き悩み多き高校生の女の子が、レッスンの途中、話し始めた。

 

「私、今まで習ってて思ったんですけど、少しは弾けるようになったけど、まだ全然、先生のように、カッコよく弾けるようにならないし、私が無理して弾くより、先生みたいな人が、皆の前で、ずっと弾いていけばいいんじゃないかな?って、、、」

 

 「うーん(笑)、〇〇ちゃん!気持ちは分からないでもないけど、まだ習い始めて半年だよね?、俺は何十年も弾いてるんだよね、、。それと張り合うのもちょっと〇〇ちゃん、張合いすぎ!って思わない?(笑)」

  

 「そっ、そう言われれば、そうかも?coldsweats01

 

 「そうでしょ?、それに、うーん、そうだな、運動会の徒競走に例えてみよう!、皆、見に来てる人は、一番速い人を見に来てるのかなあ?

そりゃあ、速い人も見てて迫力があり、見どころもあるけど、それよりも家族や近所の知ってる子の、頑張って走ってるとこを応援して、結果、順位は振るわなかったとしても、楽しめたり、感動したりすることも、多いんじゃないかなあ?」

 

 「ええ、、、う、うん、そういうことも、、、」

 

 「うん、何もすごいオリンピック選手だけが、価値がある!っとかっていうことではないでしょ?、でも、みんな、『今よりは少しでも上手くなるように努力していきたい!』、っていう目標、必要性、生きがいを感じ、その練習自体が楽しい!っていう、、、。そうしていくうちに、徐々に上手くなっていく、、、」

 

 「ええ、うん、わかる!」

 

 「はーい!、ぼちぼち、練習してくださいね!happy01

 

 「はーい!sun