大分　アキラギター教室のブログ（大分県大分市のギター教室）

〇月〇日、今日は、20代、30代、40代と、幅広い世代の生徒さんが来た。10代の生徒さんは、『テスト期間に入るので休みたい』、とラインがあった。

夜のレッスンの最終時間帯。30代の生徒さんが来る時間だが、私はキッチンで洗い物をしてたので、念の為、入り口の鍵をかけていた。

「ピンポーン」

、、、え～皆さん、気づかない人が多いんですが（全員みたいです）、ドアの左側にチャイムのボタンがあるので、ドアが閉まってる時は、ピンポンしてくださいね。

「は～い、ちょっと待ってえ～」

、、、え～皆さん、気づかないと思いますが、こういつも返事はしてるんですが、なんせドアとか窓とかがしっかりしてるんで、全然聞こえないみたいですね？　

外の大きな話し声は少し聞こえるけど、中から外へは音が漏れにくくなってるみたいですね。音の指向性が違うんでしょうね？　ギター教室としては、防音バッチリですね。生ドラムもイケると思います。

ドアのところまで行くと、彼が急にドアの影からニョっと顔を出し、

「こんばんは～」

「うわっ、メキシコ人かと思ったよ～、〇〇くん、それ暖かそうだね～？」

「はい！　もう、これはコタツぶとんを被ってるようなもので、防寒着としては文句なし！バッチリ暖かいですよー！」

「そうね？　なんか、メキシコのポンチョみたいだね？　いくらくらいしたの？」

「ええ、ネットで22000円が、18000円でしたあー」

「ええ　そんなにー？　すっ、凄い高いね！」

「え～？　そうですかねー？」

まあ、今、私が寒いので布団代わりに毛布の上に被せている、若い頃買ったイタリア製のコートは5万円だったので、それからすると安いのかも？、、、

それにしても最近、私は高い服を買ったことがない。ここ10年で、1300円を超える服は買ってないはずだ。一番最近では去年の10月くらいに、780円の白い長袖のカッターシャツを買ったねえ、、、。

私には、『ファッション』、という感覚がない！のだった。

ぼーっとしてると、破れたり汚れてたりする服を、ずっと着てたりする。

最近は、さすがにそれだけには気をつけていて、最低限の体裁は整えるべきだろう！っという考えに至っている。

それにしても彼のファッションは、いつもユニークで素敵だ　

朝7時過ぎ、教室の裏の線路。 少し雪が積もってて、さらにまだ雪がかなり、降っている。

「雪だっ！　わーい」

、と思ってたら、数時間後、溶けてなくなった。

い、いやっ！　雪が降って喜んでる場合ではなかった。

今日はイケメンとか、野郎たちが来る日なのだった。

台風や、雪で生徒さんがレッスンに予定通り来れなくなると、その後のスケジュール調整が厄介なことになってくる場合があるのだ。

子供のように、いや、私の場合、犬、のように喜んでる場合ではなかった。

大分は九州の中でも、『意外と冬は寒い！』、と言われているらしい。

昔来てた、鹿児島出身の可愛い子も、

「せんせ！　大分は寒いですー 　鹿児島の冬はこんなに寒くないですー」

、って言ってたなあ、、、。

そして、大分の夏は暑い！　ああ、嫌だ

私はお祭りとか、イベントものとかでは、心はそんなに騒がない、、、。

がしかし、自然現象には心が踊らされる（乱される）場合が多い。

私は、バカなのだろうか？（笑）

いや、自然現象は、人間の紡ぎ出すそれを遥かに凌駕して、激しく大胆で、時には繊細、美しくもあり、また、このうえなく恐ろしい時もある。

そして、いかに音を伴っていようが、自然はいつも、圧倒的な、「無言感」、をもってそこにある。

ああ、文章に収拾がつけられなくなってきたんで、この辺でやめとこう！

寝ーろお！っと、、、。

最近の生徒さんの傾向として、若い子たちは男女ともに自分の好きな曲を弾いていきたいという人がほとんどだ。そしてたまに作曲もしてみたいと、、、。

その作曲というのが、彼らは多少誤解していて、メロディーやコード付けだけではなく、ドラムやベース・ピアノ・ストリングアンサンブルなどを入れた、「アレンジ・編曲」、も含めて、「作曲」、と誤解していて、プロ（私もプロのことはよく知らないけど、、、。）も全員アレンジも本人がやっていると思い込んでいる様子だ。

もちろん、本人たちがすることも、たまにはあろう（バンド形式のところや、本人がパソコンとかが得意な場合とか、、、。）が、CDの曲目とかのとこに、アレンジ、編曲、〇〇、、と書かれているのを見たことがないだろうか？

それは本人のこともあるが、私が昔CDをよく買っていた頃、日本のシンガーソングライターのアレンジは、ほとんど本人とは別のアレンジャーが付いていたと記憶している。最近はCD買ってないので、知らないが、、、。

だが、今では自分の作曲段階の曲でも、やっぱり、ドラムやベースなど（オケ）が入ったDEMOを作っといたほうが、なんか説得力がありそうな気がするよね？

で、コンピューターのハードディスクレコーディングや、ソフトウェア音源などが比較的、安価に入手できるようになった昨今では、アマチュアでもオケ（伴奏）入りデモソングをプロと見劣りしないような音質で作ったりするようになってきたんだよね。

昔ながらの作曲、ギターとヴォーカルだけ、とかでも全然構わないとは思うけど、いまの時代、パソコンベースの編曲を含めた音楽制作は、作曲希望の人ならやっておいた方が良いと思います。

それには各楽器の奏法や特性なども知っておいたほうがいいね。

では、ドラムやベース・ピアノ・バイオリン・ボンゴ、、とか全部練習しなければいけない！？？？

うん、もちろんそうするに越した事はないが、そんな事やってたら人生終わってしまうんで、ちょろっと弾いてみるくらいはやったほうがベターだが、それぞれの楽器の特性を、資料や音源を聴いたりして、理知的な解釈で対応できる。

実際、それで私はちょっと前まで、全国の通信カラオケのデータ制作に携わっていて、全く問題なく作れてたんだから。

今もその時の私の制作したデータで、君達も歌っているのかもしれない、、、。

あっ！　それといくらパソコンの音が良くても、データの打ち込み方やセンスが悪いと、下手に聴こえたり、音が悪く聴こえたりもすることがあるんだよね。

そういう私も最近、新しいパソコン（MACBOOK PRO)で作ってないんで、偉そうなことは言えないねえ？ソフトウェア音源の音がいまいち気に入らないんで、いいのを買ってから、勉強し直そうかな？とも思っているが、エアコンの買い替えが必要になりそうなので、なかなかそっちまで手が出せませんねー。

しばらくは、『ギターと外部音源で頑張りなさい！』、ということでしょうね？

◯月◯日、

今日は、可愛い女子高生の無料弦交換レッスンの日だった。

ちょっと前の時間には、ウチの美女のレッスンがあったりして、、、。

うん、彼女との1時間は楽しく、笑いが絶えなかった、、、。

「まあ、今日は女子だらけで、〇〇ちゃん、なんかねえ、今日は幸せな一日なんだよねえー？」

「そうですかー、うふふ、、、。」

、彼女は苦笑いしてた。

「こんな、ダッラダラ・フッシダラな3枚目の会話をする先生でごめんねー！

　2枚目バージョンもできるんだけど、10分くらいすると息苦しくなっちゃうんだよねえ？　すまねえ！」

「そうですかー、あははっ！」

、彼女はクスクス笑っていた。

、っということで？？？、今日は彼女に、ただただ普通に、弦交換を教えている。

結構時間かかるだろうな？っと思ってたら、意外とスジが良い　

55分で出来た。

普通の女性平均は75分くらいなんで　、かなりセンスが良い

まあ、「また、いつでも弦交換が不安な時は、無料でお教えしますからね！」

「はーい！」

っと、いうことで、今日も一日のレッスンが無事終了した。

まあ、皆さん、お気軽に！！、、、でも、最近、男性生徒さんに、

「先生！弦交換の仕方、忘れてしまいましたー。また、教えてください！」

、っと第4回目の希望、、、。

ああ、、、何回でも！、、、っと言った手前、全然オーケーですが、そろそろ覚えてくださいね？、、、（笑）

〇月〇日、今日は若いイケメンから、レッスン終了後に、恋愛相談があった。

ラインとかの文章とかでは、ややこしくなるので、恋愛・人生相談は禁止にしてるが、私と直接会って話す分には、別に構わない。

うーむ、だが、私は無駄に歳を重ねた感があって、大したアドバイスはできないのだった。

私はただ、話を聞いてあげることくらいしかできない。

話の内容は『野郎』だけあって、放送コードに引っかかりそうな気もするんで、ここでは書けない！（笑）

ウソでーす。　プライバシーの問題があるから書けません。

そのあと、若い可愛い女子生徒さんがマスクをしてきたんで、

「〇〇ちゃん、どしたの？、風邪ひいたの？」

「ううん、今日はお化粧する暇なくて、『すっぴん』、で来てしまったんで、、、。」

「ああ、そう、ああ、でも目とか化粧してなくても全然可愛いい目をしてるじゃない？」

「いえいえ、悲惨ですうー」

「そうおー？、可愛い目だけどね？、ああ、一昨日来た子もいつもほぼ、『すっぴん』、らしいけど、全然、可愛いねー。　若い時は化粧しても、しなくても、どっちでも、綺麗だよね？」

「ああ、こないだレッスン風景をビデオで見せてもらった（女の子同士では、何らかの参考や意欲向上、等になるのでは？っと、本人に了承済みの上、ビデオを見せることもある。野郎には女の子は見せない。）子ですね？　彼女は可愛いですもんね？」

「うん、でも、思ったんだけど、『すっぴん』は、うちに来るときだけかも？　俺みたいなおじさんには、『お化粧する化粧品代がもったいない』、と思ってるのかも？」

「え〜っ！、そんなことはないでしょう？」

「うん、いやっ！　俺の前では素顔を見せたい！、ありのままの自分を見て欲しいと思ってるのかな？、うん、絶対そうに違いない、と思い直したんだけどね。」

「キャハハ、先生ったら、（無駄に）ポジティブ～おっかしい～。」

「あははっ、ウケてよかった」

、、、続く、、、かも？ 

若きイケメン、いや、普通の顔の男子が、（う～ん、だって彼は『イケメン』、って書いたら『僕はイケメンではないですー、先生、ばかにしてるんですかー、って怒るんですもの、、、）

「この曲、大部分は弾けるんだけど、このアルペジオの部分がどうも、、、」

「うん、弾いてみて」

・・・・・・・彼は音がもつれていた

「ああっ！、〇〇君、ピッキングのダウンアップが悪いねえ？

この曲は完璧なオルタネイトピッキングでいいと思うよ。それにロックスタイルではなくてジャズスタイルで弾いた方がこの曲はいいよ。」

「あっ！はい」

それから何回も私がチェックしながら、彼は弾き続けた。20分くらい練習しただろうか？　

来た時、もつれまくっていたアルペジオが綺麗に、そして曲の速さまで、テンポアップできた。

それから、その曲全体のチェック、その後、彼がいろんな曲を自分でやっているとこのダウンアップの質問、楽譜の読み方についての質疑応答などを行い、あっという間に1時間のレッスンが終了した。

帰り際に彼が、

「先生、今日、津久見に釣りに行こうと思ってたんですけど、寒いのでやめましたあー、」

「ああ、そうね？　釣りって一人で？」

「ええ、友達と皆んなでワイワイ行くこともあって、それはそれで楽しくていいんですが、やっぱり釣りは一人で行くのが一番楽しいですね。」

「ああ、本当に好きなんやね？　一人で行くって言えば、俺にとっては、『映画』、『温泉』とかが、そうやね？　やっぱ一人の方が入り込めるし、じっくり味わえるっていうか、、、。」

「うん、そうですよね？　ところで先生、僕、ここの前をよく通るんですけど、結構夜遅くまで、明かりがついてる時、ありますよねえ？　何してるんですかあ？」

「ん？　日によって違うけど、レッスンしてたり、パソコンいじってたり、夜食を食ってたりだねえ、、、。」

この間は、可愛い女子生徒さんが、

「先生、この間、ここの前を通ったんですけど、誰もいない様子でした～、」　

ああ、皆んな、いろいろ気になってくれてるんですねえ～。

こんなペットペト・ベットベト・トッロトロ・ドッロドロ・タッラタラ・ダッラダラ・ギッラギラ・ギットギトのおじさんに、、、、。

でっ、出たっ（笑）

私は今、このフレーズにハマってるんで、もう、今、しばしの間、よろしくお願いいたします。（笑）

今日は雪が時々降った。午前中は軽く舞う程度だったが、夕方は一時激しく降った。ちょうど私が道路の向かい側のガソリンスタンドに灯油を買いに行った間だけ、目に雪が飛び込んでくるほど、激しく降ったような感じだ。私は雪を呼ぶ男・雪男・もしくは、SNOW MAN（雪だるま？）、だ

レタッチソフトで私の肌を白くしてみました（笑）。

白い雪を見てると、昨日レッスンに来た、雪のように白い肌をした、うちの美女のことを思い出す。ああこんなことを書くとまた、美女に叱られる、、、（笑）

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え～また、今日の出来事じゃなく、去年の出来事ですが、、、。

なんか、去年あったことで、書き忘れてたことがいっぱいありますねー。

まあ、私のブログの場合、書き忘れたとしても大したことはないんですがね？　　

12月〇日、今日は、ウチの美女がレッスンに来た日だった。

もちろん、こんな風に書くと、彼女は、『私は美女ではないですうー！』、っと恥ずかしがるだろう？、ことはわかってる。

でも、私のこの書き方では、誰のことだかわからないだろうし、匿名性が高いので、まあ？、、、いいよね？

彼女も、『ああ、また先生、私のことをダシにして、いい加減なことを言ってるわっ！、、、』

、てな具合で、分かってくれてるだろう？、、

、、、ところで、彼女はいろいろ忙しい中で、今月はやっと、月4回ちゃんと来れた。

彼女は頭がいいので、教えたことをすぐに、スーッと飲み込む、、、。

そして、私が少しアドバイスしただけで、すぐに弾けてしまう。

『素晴らしい』、　でも、次に来たときには、彼女はまた、忘れてて弾けない！

「すっ！　すみません、しばらく弾いてなかったもんで、、、。」

「ああ、、、、いいんですよおー、、」

ギターは、その場で完璧に飲み込めたとしても、やっぱり、体や神経組織にちゃんと覚え込ませる作業が必要なんですよね？

そして週に一度、講師に客観的な視点からチェック・アドバイスをしてもらう。

本当は月4回、きちんと来れるとベストですね。

月2回とか（基本、当教室は月4回です。）にたまに止むを得ず、なってしまうのは仕方がないけど、常にはダメです（遠方、福岡から来てる子、等は仕方ない）。

理由は以前、説明しましたが、今度また、、、。

彼女にはその時間（ちゃんと覚え込ませる作業）が足りないだけなんですよねえ？　うん、仕方ないよねえー？

彼女はそれでも、もう2年以上続いている。もう、3年目に入っている。

ああ、ごめんなさいねえ〜？、、、ほんと私は、美女に弱くて、、、（笑）。

うっ、嘘ですー！　美女でも野郎でも、みなさん平等に指導してますー。　

違うのは鼻の下の、「伸び」、くらいですー。

まあ、みなさん！、ちゃんと練習して体に染み込ませてくださいね？

そうしていく中から、楽しい音楽の世界が開けていくと思うんですー。

ああ、まあ、こう美女の話を書いてからでは説得力が薄れるかなあー？

でも、本当なんですよおー。皆さん、地道に頑張りましょうね

、、、　

で、今日の出来事　「ヤカン3」、へと続く？、、、。

1月21日、今日はアマゾンで買った、『ついたてセット』、正確にはカメラマンが使用したりする、写真の背景用バックスクリーンが届いた。

以前買った黒い布の方は、機材の後ろに立てて、休憩室用として間仕切りにした。　

今日のは、黒、白、緑、と3枚の布と三脚2本が付いてて、5999円と安い

届いたものは、コンパクトに折りたたまれてて、シワがひどくついてしまっている。それは購入前から、「アイロンで伸ばせ！」、と書いてあったので、少し前に、家からアイロンとアイロン台を準備していた。

『アイロンなんて、何十年ぶりだろう？』

私はずっと、サラリーマンをしたことがないので、ワイシャツを着るようなこともほとんどなく、アイロンを使う機会がまず、無かった。

いつも、ラフなカッターシャツにジーパン、が仕事服であり、普段着でもあった。

ある日、高校生の男子生徒さんが、

「先生のファッションは、『アイビーファッション』、ですね？」

「ん？、〇〇君、『アイビー』、ってなに？、俺は多分、そんなんじゃなくて、楽な、『カッターシャツにジーパン』、を雑に選んでるだけなんで、ファッションとは無関係だよ！（笑）」

「えっ？そうなんですかあ？　僕は先生はきっと、おしゃれに気を使ってるんだろうな？って思ってましたあ。」

「ん？〇〇君、俺は、ギットギト、ドッロドロ、な田舎者のおっさんだから、ファッションとは無関係だよ！（笑）」

まあ、その話はともかく、私はとりあえず、黒い布はもう経験済みなんで、白と、緑の布にアイロンがけして、その後、設置してみて選択をすることにした。

霧吹きをしながらのアイロンがけに、1時間以上かかった

足が悪い上に、慣れない事をしたので、腰やお尻が少し痛くなった。

最初、白をセットしてみたが、なんかヨレヨレのベッドシーツを干してるような感じになった。

次に、緑をセットすると、なんか派手だが、まあ、白よりは意外としっくりくる感じかな？　遠くからも目立つし、、、。

あっ！、写真では両方、ひどい写りになってますが、実際、外から見ると、もうちょっとしっかりした生地、に見えてます。

事前にうちのアイドル顔の女の子に聞いてたが、彼女は、「先生？　多分、私は、『緑』、がいいと思いますー」、と言ってた。さすが、、、。

まあ、最近はまた、ついたて無しでレッスンしていて、通る人がほぼ全員、こっちを見てる状態だったけど、生徒さんも慣れたのか？あまり気にならない人がほとんどになって来た。

一昨日の昼間、エレキの男子生徒さんを教えてる最中、窓の外でじっと見ている60代くらいの買い物袋を持ったおばさんの視線を感じたので、私がそちらの方を見ると、そのおばさんが深々と礼をしたので、私も軽く会釈をしてレッスンを続けた。

「あ～、のどかだ（笑）、　これ？、『見える』のも、いいのかな？」

ああ、買う必要は無かったのかなあ？　、うん、いろいろ試してみよう　

〇月〇日、今日は、50代のぐっさん似の非常に気さくな男性生徒さん。

彼は仕事で重要な役職に就いていながらも、忙しい合間を縫って、月4回ほぼ欠かさず、真面目に習いに来てくれている。

もちろん、予約日はフレキシブルで、毎回、違う曜日、違う時間だ。

当教室の社会人の方は、そういう予約の仕方が多い。時に希望の時間が取れないこともあるが、今はいい感じに回っている。あと、5人くらいは入れるとは思う、、、。

楽しくアコギを教え終わったところ、彼が帰り際に言った。　

「先生？、　今日、私をこれで撮ってたんですか？」

「えっ　何のこと？　ええ？　これのこと　これは、デジカメ（ビデオ）とかじゃないですよー、これはWIMAX、うん、WIFIルータ（インターネットを受信する装置）と一緒ですよー！　映像は撮れませんよ！　それに〇〇さんみたいな、『おじさん（笑）』、を隠し撮りなんてしませんよー（お互い爆笑）。」

「ああ、そうだったんですかあ？　形が似てたんでついカメラかと、、、」

次の日、可愛い20代の女性も、「ええ、これって私を録画されてるか、もしくは、安全対策で外の様子を監視録画してるのかと思ってましたあ、、、」

「う～ん、人間って、聞いてみないとわからないもんだねえ？　〇〇ちゃん、そんな風に思ってたの？　ああ、危ないねえ？　今までも君を撮らせてもらうときはちゃんと了解を得て、YOUTUBEなどにあげさせてもらってたじゃない？、、、無断で撮ったりはしないよー」

「ああ、そうでしたね、、、」

なんか、びっくりだけど、人間て、意外なとこで、「勘違い・すれ違い」、が起きてるかもね？

ああ、生徒さん全員にこれ（WIFIルータ）のことを説明して回らなければいけんね？

WIFIルータは高度が高い方が受信精度が高くなるようで、そこへんにあった、天体望遠鏡用三脚（私は宇宙が好きだ！）につけて窓際に設置すると、調子がいいようで、、、これがまた、カメラと誤解されて、、、。

ああ、外を歩いてる人も、自分が映されてると誤解してるかもね？

う～ん、その人らには説明しようがないし、今の時代、監視カメラは当たり前なので、まあ、ホタっといていいかあ、、、。（笑）

う～ん、今時、監視カメラはつけなきゃいけないのかもね？

よく行くドラッグストアのカメラの量には、最近ビックリしたけど、まあ、私は変な事をするわけではないので、そんなに気にはしてないけど、、、。

ああ、でも、ちょっと、なんかなあ？

〇月〇日、今日は用事があったついでに、花津留の平和市民公園に寄った。

なんか、最初、中国だろう？「武漢の森」、

なんか、中国っぽいですなあー

次はオランダ？

次に緑の木々、『ああ、なんか空気が違う』、っていうのがわかった。

それは視覚的に緑が目に入ったからか？、いや！、マインドコントロールがかかったのか？、本当に空気が違うのを、私の鋭敏？な五感が察知したのか？、惑わされたのか？、、わからない。　でも、スーッとした感じがしたから、いいんじゃないのおー？（笑）

結局、「平和市民公園」、は、てんこ盛りなのかな？、よく意図は把握できなかったけど、やっぱ、『緑はいい！』、ってことだけはわかった。

「平和」、といえば、よくプロのミュージシャンの人が平和のための慈善活動をしてたりするけど、すごいし、立派だね

私には恥ずかしながら、そういう感覚が薄い！　自分が生きていくのに精一杯だ！

でも、自分勝手だ！とは思っていない。どっちかというと、相手に道を譲るタイプだ。

そう、それは、もう、ただ、『平和が一番』、だと思っている。

自由・平和じゃないと、音楽も殺されてしまう

私は、主義主張、政治理念・宗教思想（昔それなりには興味を持って調べた）、夢、そして、とりたててプライドもあまりない。でも、自分を卑下してるわけでもない。

かといって現実・実利主義者でもない。はたまた夢想家でもない。

できたら、そんなん捨てて仲良くしたほうがいいのに、、、。でも、世の中そんな風にはできてないみたいだ！

私はただ、ギターをずっと弾いて、生徒さんにこの先、できるだけ長く教えていけたら、、、と思っている。

かの、天才・モーツァルトもあまりややこしいことは考えていなかったという。世のため人のため、、とかも、、、。結構、俗世的で、特に彼は、「下品」、であったらしい。

よく、「うんこ」、という言葉を手紙に書いてたり、、、。うん、今は、「うんこドリル」、が流行ってるらしいが、、、。

あっ！ちなみにモーツァルトは数曲聴いただけで、『天才』、ってわかると思います。私はクラシックのことはあまり知らないですけど、、、わかります。

まあ、私はモーツァルトのような天才では毛頭ない！し、あそこまで下品でもない？、、、が、彼の感覚？人生観？みたいなものは、わかるような気がする。

あれこれ哲学せずに、そのもの、「音楽」、にすんなり取り組むだけだ！、、、と。