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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2021年6月16日 (水)

私と音楽 (ギターを始めるにあたって)

『音楽のことも、できるだけ書こう!』、と先日、書いたので、さっそく新シリーズを立ち上げました。  

 

、、、いつまで続くことやら、、、。

 

このシリーズでは、私が音楽(特にギター)について思ったことを、書いていこうと思います。

 

まず、私がギターを始めるにあたって、どうして始めようと思ったのか?

 

まず、我が家には私が小学校5年の時、好奇心旺盛で、趣味をなんでもやり始める、上の姉が、近所のお店のポイントが貯まったので、カタログの中から、ガット(クラシック)ギターを取り寄せた。

 

姉は、さあ、3日もギターに触っただろうか? ポロンポロンと開放弦を鳴らしただけで、飽きてしまって、ずっと、居間に埃をかぶって置いてあった。

 

私もずっと、そこにあるのは分かっていたが、興味を持つには3ヶ月ほどかかった、と思う。

 

ある日、面白半分で触ってみて、キーはあってるかどうか分からないが、ウルトラマンシリーズの怪獣が出てくるときのBGMや、『ふるさと(うーさーぎーおーいしー)』、のメロディーを勘で音を拾い、すぐに弾けた。

 

その日はとても嬉しかったが、私も3日くらいで飽きて、それから興味を再び持つのに4年くらいかかった。

 

中学2年の夏、アコギの音をラジオで初めて聴いて、『なんて素晴らしく綺麗な音なんだろう!?、自分もあんな音で弾きたい!』、、、で、買ったのは、お年玉をもらう、中学二年の終わり、1月になった。

 

私のギターの始める動機は、純粋に音楽的なもの、音に魅了されてのことだった。これは、のちの私の音楽人生において、幸いなことだったと思う。

 

よく、『ギターで女の子にモテたい!』、とかいう理由で、『始めたい!』、とかいう話を聞くが、私の経験では、ギターで女性にモテた事など、一度もない。

 

まあ、私にもそれなりに、『モテ期』、はあったのだが、ギターとは全く関係ないものだった、と思う。

 

『ギターで女の子にモテたい!』、と思っている諸君!、それは、私に言わせれば、男特有の馬鹿げた妄想です。女性は普通、そんなに単純ではないでしょう?

 

よって、ギターを始めるときは、まあ、動機はなんでも自由なんだが、できればただ、音楽に惚れて始めて欲しい、、、とは時々、思ったりすることもある。bud