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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2021年6月20日 (日)

レッスン風景 83 「最近のDTMレッスン」

昔から、DTM(デスクトップ・ミュージック/パソコンで作曲したり、アレンジしたりすること。)を習う人は、ごく少数だが、いる。

 

『DTMをしてみたい!』、という人は、実は結構いるような気がするし、実際、そういう声をよく聞く。

 

しかし、パソコン(特に昔から、『MAC』、が向いているとされる。今は、『WIN』、もレベルアップしてきたみたいだが、、、)や、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション/昔でいうシーケンサーソフトにオーディオ機能を足したようなもの。)ソフトや、オーディオインターフェイス、などを揃えるのに、そこそこ初期費用がかかってしまうので、二の足を踏んでしまい、そのまま、『お蔵入りな欲望』、になってしまう人が多いみたいだ。

 

最近では、MACやオーディオインターフェイスも安いものが出てきているが、特に音楽をする時は、MACのメモリーの容量や、CPUの速度などにも気をつけて買わないと、不都合・エラーが生じてしまったり、機械的条件により、思う存分楽しめない状況になったりすることがあるので、注意が必要だ。

 

オーディオインターフェイスにおいては、高級機に比べて多少音質が落ちるだろうが、1万円代の品とかでの、妥協もあっていいかもしれない。

 

私は河合楽器時代は、各メーカーのシーケンサー内蔵シンセサイザーなどの使い方を教える講師もしていたが、もう、それは各メーカーそれぞれ、扱い方が違うので、説明書を読んで対応するのが大変だった。

 

そして最近まで、『パソコンレベルでもそれ(マルチプラットホーム?)をやろう!』、と思っていたのだが、正直、DIGITAL PERFORMER以外を勉強するのが、面倒臭くなってきたんで、『DP専門!』にさせていただくことにした。

 

まあ、自動伴奏ソフトの、『BAND IN A BOX』、は例外的に、この間からは、軽く使い方を教え始めたけど、、、DAWは基本、『DP専門!』だ。

 

以前にも書いたが、『Logic Pro X』も素晴らしいソフトみたいで、私は3年前?くらいから持っているが、全然触ってなくて、使いこなしてはいないので、今のところは教えていない。

 

まあ、デジパフォのイベントリストエディターを経験したら、容易には他のソフトに移れなくなる。それくらい、DPのは良い!

 

ああ、今日は数少ないDTM生徒さんとのレッスン風景を書くつもりだったが、前置きが長くなってしまい、私も眠くなってきてしまった 笑

 

気が向いたら、また書くことにしますね。DTMファンの皆様、しばらくお待ちくださいませ。