今日の出来事 172 「雨が突然!」
今日は夜まで、ほぼ一日中、雨が降っていたと思う。
『降っていたと思う』、というのは、教室の中にいると、小雨の時は、雨音が聞こえず、分からないからだ。
私は自宅に帰る時と、スーパーに買い物に行く時くらい以外、コロナが流行りだしてからは、ほとんど外に出ない。
外食も、銭湯も行くのをやめてもう、1年くらいになるだろう。
テレビで言ってるような、外に出られない・遊べない・飲みに行けない、などのストレスは全然感じない。
なぜなら私は、もともと、外に出ない・遊ばない・飲みに行かない、タイプだからだ。
レッスンをしていると、夕方4時くらいに、『ジョー、ジョゴ、ジャー。』、と突然大きな水の音がした。
生徒さんと私は、一瞬なんの音か気づかなかったが、すぐに窓際の天井の雨漏りであることがわかった。
私はすぐさま、窓の、『サン』、って言うんだっけ?、10センチ位、出っ張ったスペースに洗面器を置いた。
『これで一安心。』と思ったら、5分くらいで、洗面器が大きいので、バランスを崩して、水ごと、バッシャーンと落ちた。
それを3回繰り返したところで、やっと、コーヒーをいれている瓶が、ちょうどいい大きさであることに気づき、それを置いてからは安定した。
レッスンの合間に、大家さんに電話したら、応急措置でブルーシートを屋根にかけてくれることになった。
大家さんは、『あんたは何もせんでいい、私が一人でするよ。』、と言ったので、作業しているところを見ていると、もう80歳を過ぎているので、なんかスローモーションを見ているようで、『これは何時間たっても終わらんぞー』、と思って、私も手伝いをすることにした。
10分くらいで終わった。
大家さんが、『あんた、若いだけあって、動作が素早いのー!』、と言っていた。
その後、雨漏りは弱くなったけど、3時間してやっと止まった。ん?応急措置は成功したのか?、ただ、雨が止んだからだけではないのか?、不安だ、、。
うちの教室は築10年ほどで、小綺麗で屋根もしっかりした鉄板?、みたいなのに、どうして雨漏りするのかわからない。
ああ、早く、本修理をしてもらいたい。