私の音楽機材 33 「MIDIについて」
一昨日?あたりから大分は梅雨に入ったらしく、雨がジャージャー、もしくはシトシト降ったり、晴れたり、曇ったりしている。
よって、雨の音が好きな私は、眠ってばかりいる。
ここ数日は、毎日10時間から12時間は寝ている。
まあ、一般的には、『寝すぎ』、であろうが、私には普通のことである。
レッスンの1時間前には、タイマーをかけて起きるようにしているので、レッスンに支障をきたしたことはない。
そんな中、最近、今まで出来ていた、『MIDIコントロール』、がうまく作動しない。
『MIDIコントロール』、とは、どういうことかと言うと、パソコンに、『MIDIインターフェイス』、という、中継機を使って接続された、『ミキサー』、や、『エフェクター』、などの本体に触れずに、パソコンの操作だけで、それらの音色などの設定を切り替えたりする、便利な機能のことである。
ここ、1週間、どうもコントロールできないなあ?、と思ってたら、コードのINとOUTが逆に接続されていて、その上にデジパフォのMIDI OUTの設定も、なぜか変わってしまっていたので、それらを修正すると、直った。
これで、スムーズにレッスンが進められる。
マウス一つで、生徒さんのエレキの音を、クリーントーンから、オーヴァードライヴに変えることができる。
まあ、これは、『プログラムチェンジ』、で行うのだが、『コントロールチェンジ』、を使うと、エフェクターの機種にもよるが、コーラスをon off
とか出来たり、リバーブのかかり具合をリモートコントロールできたり、色々できる。
もちろん、その情報をシーケンス内(曲の中)、に打ち込んでおけば、MACに打ち込まれたシーケンス(曲)の演奏中に自動で、その曲のいいタイミングで、音色を変えたり、音量を変えたり、ひずみ加減を自由に変えたりもできて、演奏に集中できて便利だ
私は河合楽器を辞めた直後の、演奏活動をしてた頃には、MACを使って、それをやっていた。
機械は、使ってちゃんとした効果が得られるのならば、使っていけば良い。
アナログ的なことも大事だが、何でもかんでも、アナログにこだわる必要はない。