ギター男子とのトーク 51 「先生! 随分、弾きやすくなりましたー!」
◯月◯日、今日は先月(4月)から入った20代前半のイケメンの新入生の来た日だった。
ああ、『アキラギター教室レッスンノート』、の私の汚い字が写ってますねえ?
でも、このノートはレッスンをする上で、非常に大事な時もありますんで、できるだけ忘れずに持って来てくださいね。
3月.4月は、やめる生徒さんや新しく入る生徒さんで、毎年、少し入れ替わりがあることが多い。
今年も20代の生徒さんが数人、入ってきた。
当教室は昔から10代・20代の男女、生徒さんが多い。う~ん、なぜだかはわからない、、、。
5.6年前は50代~70代前後の方も多い時期も一瞬あった。う~ん、なぜだかはわからない、、、。
前にも書いたが、私は、『歳の割に気が若い?』、のだろうか?
でも若者言葉とか、若い人の今の流行り・ファッション・考え方、とかに、ついていけてるわけでも無いし、ついていくつもりもない! 『若者文化に積極的に関心を示す物分かりの良い大人?』、とかいうのでも無い。
自分は自分、、、であり、私にはそうであるそれしかできないので、若い?、OR、年寄り?、とかに自分を合わせるのが、面倒なのだった。
幸い、彼らは、私にわかる言葉で全て喋ってくれているし、そして、とても礼儀正しいのだ!
もちろん、私は形式上の礼儀には無頓着なのだが、、、。(昔からそれで、年上の先輩方を怒らせた苦い経験も、多々ある、、、(汗)、今、思えば私が悪かった。少しは世間の常識に沿うべきだった、、、。)
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初めて、彼が来た時、
「ねえ?〇〇くん?、君は『名探偵コナン』、に似てるね?」
「エッ!、そうですかあ?、そんなこと初めて言われましたあ!、どこがですかあ?
」
「うん、そうだよねえ?、俺も人をアニメの顔に例えたのは初めてだからねえ?、ああ、でも去年入った20代の女の子は、『魔女の宅急便のキキ?』、だったかな?、主人公の女の子に似てるなあ?、ああ、多分、君のメガネのキラキラしたところでそう感じるだけかもね?
」
「あはは!(笑)、先生!、メガネ一点、なんですかあ?
」
「うん、適当でごめんね!」
それから、
「〇〇くん、ちょっと前にしたギターの調整、その後どう?」
「ええ、全然弾きやすくなりましたあ!、ありがとうございますー」
「ああ、良かった。 また、なんか問題があったら、言ってね?」
そう、彼のは、つい最近、色が気に入って(爽やかな水色ですね~、音も爽やか~)ネットで買った、『FENDER JAPAN』、のストラトで、6万円ちょっとって言ってたかな? 最初、触らせてもらった時、ネックが順反りが多少大きく、ブリッジも高すぎたので、ネックのボルトを外してネックの反りを直し、ブリッジを全体的に下げてあげた。かなり、弾きやすくなったはずだ。
うーん、ギターって、ネットに限らず、お店で買ったのでも、うん、『もうちょっと調整し直した方がいいんじゃ無い?』、ってことが、結構あるんだよねえ?
まあ、決して私はそこへん神経質すぎるわけでは無いと思いますが、意外と調整技術があったりして、、、
でも、ギターによっては、私では調整が困難な場合もありますが、通常の場合、結構なとこまでいけたりしますです、はい、、、
そして生徒さんには無料でやってあげますです、はい
ああ、彼についてもっと書きたいことがあったけど、まあ、また、機会があったら、『2』を書きますね。
では、ごきげんよう。