ギター男子とのトーク 22 (自由とギター)
今日はイケメン中学生が部屋に入って来て、顔を見た途端、ふと気になったことが思い浮かんだ。
「〇〇君、今の学校の先生も生徒の日常行動とかに、『ああしなさい、こうしなさい!』、って言うのかな?」
「ええ、結構言われます。」
「ふ~ん、今もそうなんだあ。まあそれも学校の先生の大変な仕事の一つなんだろうね。あのね、俺は学校の先生とは職も立場も全然違うんだけど、わかってるよね?」
「ええ、はい。」
「そう、だから君の日常行動とかに、『ああしなさい、こうしなさい!』、ってほぼ何一つも言わないんだよね。」
「うん、はい。」
「まあ、そういうことを言うギターの先生もいるかも?だけどね、人生論とかね、、、。 それが悪いとは限らないだろうけど、俺なんか人の人生をとやかく言うほど大した人間じゃないし(笑)って思っちゃうんだよね。
また、『座右の銘』、なんかもないしね。
まあ、人にあまり迷惑をかけないようにとは思ってるけど、、、。
よって、教室なんかでも、30分コースにしようが、1時間コースにしようが、今月休もうが、いつやめようが自由なんだよね。あっ!プリントで配ったここの簡単な事務的ルールは守り、連絡はちゃんとしてくださいね。
もちろん、ギターを弾く上で技術的に、『こうしなさい!』、は言うね。あと、音楽の人間関係や最低限の常識的なことくらいは、たまにね。
また、ギター早く上手くなりたかったら、できたら1時間コースで、できるだけ休まない方がいいんだけど、くらいはアドバイスしてもいいけど、今回、俺が怪我で休んでしまったんで、偉そうなこと言えないわな?(笑)」
「あはは!」
、なんかグダグダになったけど、、、まあ、気楽に頑張ってくれたまえ!、、、と言いたかったんです。