音楽は苦がないんだ!
私はこれはこうだ!こうあるべきだ!、いや、そうあるべきじゃない!と認識・分析・分別・理論化・哲学するのが嫌いだ
それは若い頃、さんざんやって疲れただけの経験があるからだ。
よって酒に酔って、「人生とはああだ!、音楽とはああだこうだ」、」とかいうのも嫌いなんです。
だから、誰とも飲みに行かないんです!
う~ん、それは私の性格的なものが強く、ちょっと違うか?(笑)
かくいう自分も若い時、そういう時も多少あったかも?だけど、「議論に勝つためだけに、理屈を構築して口だけで相手と戦っている自分」に気づくんですよねえ?、、、。
まあ、こういうことを言っている自分も同じ穴のむじな!って事になってくるっていう言葉の「あや」、「パラドックス」、っていうか、、、(汗)
やっぱ、音楽は聴いて、そして弾いて楽しむってだけでいいんですよねえ。
ただ、その中には、「ここはどんなスケールを使ってるの?自分はもっと、どう弾いたほうがいいの? あ~、もっと勉強、練習しなきゃあ!」、ていう葛藤っていうほどでもないけど、今後の方向性、方法論・表現・心理描写的・技術的課題ってのは確かにあるよね?
でも、それには苦がないんだよねえ?明るい課題点なんだよねえ?
ん?そうじゃない、音楽にはもっと深遠な真実・苦悩が、、、っていう人は、うむむ、、、多分、音楽そのもの以外に、「自分の夢」、「音楽の多すぎる人との繋がり・しがらみ・深刻な情熱」、とかっていう余計な(し、失礼!)負荷・いらん哲学?をかけてしまってるんじゃないかなあ?、、、。
そう、その夢は誰でもとりあえずは持っていいし、深いといえば深いし、色々感じ方は自由なんだけども、
「音楽そのもの」には「苦」が存在しない
そのことはいつか早めに、分かってほしい
「音」が遊んでるのが楽しい!、それこそが、「音楽の素晴らしさ」、だと思う。
でも、若い時にはねえ、、、。ああ、また、そこへん、書かなきゃいけんのかなあ?
ああ、、、それは、ちょっとだけ、「苦!」、だ!!(笑)