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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2017年2月15日 (水)

音楽は苦がないんだ!

私はこれはこうだ!こうあるべきだ!、いや、そうあるべきじゃない!と認識・分析・分別・理論化・哲学するのが嫌いだsign01

それは若い頃、さんざんやって疲れただけの経験があるからだ。

よって酒に酔って、「人生とはああだ!、音楽とはああだこうだ」、」とかいうのも嫌いなんです。

だから、誰とも飲みに行かないんです!

う~ん、それは私の性格的なものが強く、ちょっと違うか?(笑)

かくいう自分も若い時、そういう時も多少あったかも?だけど、「議論に勝つためだけに、理屈を構築して口だけで相手と戦っている自分」に気づくんですよねえ?、、、。

まあ、こういうことを言っている自分も同じ穴のむじな!って事になってくるっていう言葉の「あや」、「パラドックス」、っていうか、、、(汗)

やっぱ、音楽は聴いて、そして弾いて楽しむってだけでいいんですよねえ。happy01

ただ、その中には、「ここはどんなスケールを使ってるの?自分はもっと、どう弾いたほうがいいの? あ~、もっと勉強、練習しなきゃあ!」、ていう葛藤っていうほどでもないけど、今後の方向性、方法論・表現・心理描写的・技術的課題ってのは確かにあるよね?

でも、それには苦がないんだよねえ?明るい課題点なんだよねえ?dog

ん?そうじゃないsign03、音楽にはもっと深遠な真実・苦悩が、、、っていう人は、うむむ、、、多分、音楽そのもの以外に、「自分の夢」、「音楽の多すぎる人との繋がり・しがらみ・深刻な情熱」、とかっていう余計な(し、失礼!)負荷・いらん哲学?をかけてしまってるんじゃないかなあ?、、、。typhoon

そう、その夢は誰でもとりあえずは持っていいし、深いといえば深いし、色々感じ方は自由なんだけども、

「音楽そのもの」には「苦」が存在しないsign01

そのことはいつか早めに、分かってほしいsign03

「音」が遊んでるのが楽しい!、それこそが、「音楽の素晴らしさshine」、だと思う。

でも、若い時にはねえ、、、。ああ、また、そこへん、書かなきゃいけんのかなあ?snow 

ああ、、、それは、ちょっとだけ、「苦!」、だ!!(笑)snailchickpenguin