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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2016年4月11日 (月)

レッスン風景 6 (ネックの反りの見方)

今日はレッスン終了後の雑談タイムで (気まぐれで雑談することもあります) 、ネックの反りの見方を聞かれたんで教えた。

 

しかしその子は見方は分かったものの、真っ直ぐなのか、またはどのように曲がっているのかが見えない、分からないらしい。typhoon

 

最初はみんなそうだ。ずーと、ちょくちょく見る癖をつけていると、徐々に、あるいは突然にflair見えるようになってくるものだ。

 

しかしその次の問題は、曲がり具合がはっきり見え出したとして、どのくらいまでなら大丈夫、この辺だと調整した方が良い、とかの対応の判断・見極めが難しいのだ。

 

私も高校生の時は相談する相手もいず、完璧に真っ直ぐじゃなきゃダメだ!と思い込んで随分、悩まされたpenguin。後で分かった事だが、結局それは技術的無知、及び自分の完璧主義との、ほぼ無益な闘いに過ぎなかった。

 

じゃあ最初からそういう事は楽器店の店員さんにやってもらい続けていけばいいじゃないか?っという考え方もあるが、最初はそれでも良いが、弦交換と同じでやっばり自分でいつでも出来た方が便利である。

 

ある程度の基本的な作業や調整が出来ると、とっさの時(ライブや学園祭当日・前日)にも、慌てなくて良くなるし、演奏以外の余計な心配や不安がなくなり、機材周りは大丈夫!あとは演奏に集中すればいいsign01っとかいう自信・落着いた心も出来てくるものだ。

 

よって私は生徒さんが今は見極められないと分かっていても、出来るだけ気軽に(軽く生徒さんに拒まれても(笑))お教えしますよdog。もちろん弦交換同様、無料sunです。