レッスン風景 110 「新入生 二人目、JKにVer.Upしましたー。」
6月◯日、今日は、高校1年生の女の子の入会の日だった。
当教室は、昔から、小学生から60代まで、幅広い生徒さん達が来ているが、中でも、学生層が、大半を占めていることが多い教室だ。
ただ、今は、3年生たち(特に女の子たち)が、受験や就職で辞めてしまったので、たまたま、学生さんたちが減っている状況だ。
タイトルの、『JKにVer,Upしましたー。』、 と言うのは、もともと、去年まで中学の時に習ってた子が、受験で8月から休んでいて、高校生になって、今月、戻ってきたので、JK(女子高生)にVer,Up(ヴァージョンアップ)した、そういう意味だ。
彼女は、私が昔、ブログで書いた、「君の好きな道へ」、と言う記事の子で、彼女は、『高校に入ったら、昔習ってたダンス教室に通うと思うので、ギターは多分、習わない』、と言っていた。
私も、『それでいいんじゃないか?、君の好きな道へいけばいい。』、と思っていたので、まさか、ウチに戻ってくるとは、思っていなかったので、ラインもブロック(深い意味はない、私は辞めた生徒さんのは、いったん、区切りをつけるため、そうすることにしている。)していたが、電話がかかってきたので、ラインも再開した。ごめんなさいね、、。
話を聞いたら、ダンス教室の体験レッスンにも行ったが、何か、やっぱり、『ギターが習いたい!』、と言う気持ちになったらしいのだ。
彼女は、教室にお母さんと一緒に久々に登場したら、
「わー!、久しぶりにここに来て、ワクワクするー!」
と言った。
彼女は、きれいな顔立ちのせいか?、私には、そういう、『はしゃぐ』、タイプには見えなかったんだが、そう言ってもらえて、私も嬉しい気持ちだ。
今後も、また、楽しく、きちんと、教えていきたいと思う。