レッスン風景104 (新入生)
4月末日、今日は新しく入った、中学2年の女の子の初レッスンの日だった。
マスクをしているので、なんとも言えない部分もあるけど、目がぱっちりしていて、昔テレビによく出ていた、若い頃の遠藤久美子さんに似ている。
美人のお母さんに似ていて、彼女も美人だ。
なお、教室では、国の指針にのっとって、マスクをつける・つけない、は生徒さんの自由にしている。
とはいうももの、大多数の生徒さんはマスクをしている。
私自身はずっと、コロナが充分に落ち着くまでは、マスクをするつもりだ。
あと、アクリル板設置と、手指消毒、ドアノブや椅子などの消毒も続けている。
さて彼女が買ったのは、ヤマハのSTORIAという、人気のある商品らしい?、エレアコだ。
5万5千円だったらしい。
最近ではめずらしい、パッシブタイプのピックアップだ。
よって、音は高音が良く出る、ジャラ~ンという音だ。
私も昔、モーリスのパッシブタイプを、持っていたことがある。
これはこれで、ある種の魅力がある。
彼女は、そのギターのルックスが、『かわいい』、ので購入を決めたらしい。
最近の乙女は、なんでも、『かわいい!』、が、選択の基準みたいだ。
私には、ギターのかわいさは、よくわからないが、本人が気に入ったもので、練習出来るなら、それが意欲の向上にもつながるだろうので、それはそれで良いことだと思う。
お母さんのラインによると、レッスンから帰った後も、彼女は習ったことを練習していたそうだ。
うん、君はきっと上手くなるよ!