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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2022年11月15日 (火)

ギター女子とのトーク 110 『センセ、ありがとう!』

10月日、今日は女子中学生たちや女子大生など、偶然、女子だけの日になった。

 

今は、たまたま女子生徒さんが少ないが、当教室には昔から、女子もよく習いに来る。

 

私は男女問わず、小学生から60代の方まで、気軽に話すほうだと思う。

 

もちろんレッスンに来られた時にだけど、、、。

 

レッスン時以外に人と話すことは、よっぽど必要な時以外、まずない。

 

お店のレジの店員さんと、

 

「レジ袋入りますか?」

 

「いりません。」

 

「297円になります。ありがとうございました。」

 

「ありがとう。」

 

くらいは話す。

 

さて、今日は、女子中学生の一人が、

 

「センセ、文化祭のオーディション、うかったー! ありがとう!」

 

文化祭に応募した生徒の半分くらいしか通らないらしい。

  

「そうね? 良かったね! うん、うかるような気がしてたんだよ。」

 

「ふ〜ん、そうなの?、、、

学校の審査員の先生たちが、ギターはめずらしいので、通す理由の一つにもなったって言っていたの。」

 

「うん、高校生になったら、ギターやってる人が、ちらほら増えるだろうけど、大分の中学では、まだそんなにはいないかもね?」

 

「うん、そうみたい。」

 

「まあ、うちには、女子、男子、中学生がよく来てるけどね。」

 

「あと、せんせ、この足を置くのって、なんていうの? どこで買えばいいの? ギターを乗せた右足を、弾きやすいようにつま先立てて弾いてたら、緊張もあって、足が、『プルプルっ』、って震えるの。」

 

「ああ、足台ね。普通、クラシックの人が使うことがほとんどだと思うけど、座って弾く時は、あったら便利だよ。通販でもいいけど、本番まで日がないから、島村楽器とかで買ったほうがいいかもね?」

 

「うん、そうする。」

 

その後、本番を終えて、結果は成功だったみたいで、下級生の(彼女が言うには可愛い子たちらしい)女の子たちから、『先輩、私たちも来年は楽器を弾きながら歌いたいですー」、と言われたらしい。

 

うん、彼女はもう、人に良い音楽的影響を与えている。