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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2022年5月 4日 (水)

レッスン風景96 「生徒さん同士が鉢合わせ」

4月日、今日は大学生の男子生徒さんが終わった後、彼の話が長引いて、次の小学生の生徒さんが来て、鉢合わせしてしまった。

 

基本、私は長く話すタイプではないので、話はそこそこにして、帰るように促す時が多い。

 

彼の場合の話は、雑談程度でそんなに深い話ではないが、まれにストレスを抱えてる生徒さんの時は、悩みの話とかが長い時があるが、私は早めに遮ることが多い。

 

そうしないと、いつまでも話が続いてしまうだろうし、必ずしも全部聞いてあげることが、本人にとっても良いこととは限らないだろう。

 

もとより私はギターの先生であって、心理的カウンセラーではないし、、、。

 

音楽において、技術的なことは考えた方が良いが、音楽心理的なことは、考えない方がいいことの場合が多いような気がする。

 

「音楽とは?」、とか考えないで、ただひたすら練習していってほしい。

 

さて、彼は慌てて駐車場に出ると、その小学生の綺麗なお母さんと、なんか二言、三言、言葉をかわしていた。

 

次の回で彼に話を聞くと、

 

「可愛いお母さんだったので、ついつい挨拶とかしてしまいましたーcoldsweats01

 

「うん、まあ綺麗な人ですよねー。」

 

まあ、挨拶ぐらい、なんの支障もない。

 

その後、換気のために入り口の窓を全開にしているところに、小学生の男の子が、ひょっこりと顔を出したので、

 

「おっす。happy01

 

と私が声をかけると、彼は満面の笑みを浮かべて、90度の礼をした。

 

それを見て、彼のお母さんは爆笑していた。sun